自治会ゴルフの最長老が言っていた。
「1月、2月はラウンドしない!」
えっ?
いやいや、ゴルフをしないということではない。
ショートコースを回って、アプローチ力をみがくというのだ。
長老のドライバーは200ヤードにはるかに届かない。
それでもパーオンをねらって果敢に攻める。
が、なかなかグリーンに乗らない。
そうだ、長老の要はアプローチなのだ。
グリーン近くにボールを運び、そこからカップインをねらってアプローチする。
寄せるのではない。
入れるつもりなのだ。
バーディーねらいのパーを確実にもぎ取る。
悪くてもボギー。
齢86才!
エイジシュートを130回以上重ねている。
冬の間はアプローチ!
飛ばない冬はアプローチでしのぐということか!
長老の考え方には耳を傾ける価値がある。