「【検証】ヘッドに鉛を貼ったら何が変わるの？」
クラブをいじったことがない。
ガチャガチャ（アジャスタブル）も最近はしない。
ただ、ゼクシオアイアンがなんか軽すぎるような気もする。
スティールにしておけばよかったなかなとやや後悔している。
アイアンはタテ振りの度合いが強いので、やや重い方が扱いやすいのだ。
ダメでもともと、鉛を張って試してみるか！？
「この動画はオススメです、このシンプルスイングが出来れば必ず上手くなる。下半身を安定させれば出来る？」
「下半身を安定させ」る方が確実性が高まる。
そこはワタクシも同じだ。
ただ「上げる、下ろす」だけで打てれば、それに越したことはない。
ワタクシはまったく「あし体」スタンスをマネしている。
・左足はスクウェアー
・右足先をジャッカン右に開く
・オープンスタンス！
なぜ、このようなスタンスをとるのか？
「あし体・うで体」理論によると、これで「あし体」タイプは腰と肩がターゲットに対してスクウェアーに立てるということらしい。
で、そこでだ。
ならば、このスタンスにしたがって、素直に、自然にスクウェアーなスイングをすればいいのではないか？
ムダ・ムリ・ムリのあるスイング軌道をやめて、ひたすら首軸を保ったまま、右→左へのスイングを再現させればいいのではないか？
難しい動きをやめて、アドレスどおりにシンプルに回転する！
インサイドアウトのことも忘れて、気持ちよくヘッドを振る！
「あし体」タイプは左に引き込むのはできないのだから、自然に右側で押し込んでいける！
自らの体を信じよ！
６年間続けてきて分かったのはこのことだ。
そろそろ「守破離」の「守」の終わりが近づき、次の「破」「離」へと進む。
そして、いよいよ自己流の完成！
と、これがワタクシが思い描く修業の王道だ。
➀あし体スタンス
・息を吸う
・骨盤を後傾させる
・ひざが少し曲がる
➁首軸を保ったまま手元を右に回す
・腰の回転を使わない
・肩（胸椎）をひねる
・左ひざが前に出る
③腰をおもいっきりターンさせる
・左ひざが伸びる
・右腰をターゲットへターンさせる
一番のポイントは「首軸を保ったまま」というところだ。
いつもここでフラフラしてしまう。
それは･･･飛距離をねらうからだ。
飛距離はもういい！
ミートでいこう！
9番アイアン110ヤード基準でいいのだ！
欲が入ると、軸がブレる。
いつもこの悪循環だった･･･
自己流のスイングは「首軸を保たまま」が合っている！
そのほかは「悪魔のささやき」に近い！
ワタクシはよく「スイングがきれいだ！」と言われる。
言われて悪い気がしないが、うれしい気持ちもない。
ゴルフはスイングを採点するゲームではない。
キョクタンな話、フォームはどうでもいい。
事実、自治会ゴルフのシングル氏たちはみんな、個性豊かなスイングをしている。
それでホイホイと80を切る。
スイングがきれいと言われるワタクシはまだ一度も、80を切ったことがない。
どしたこっちゃ？
それももうすぐ終わりにしてやる！
「いいスコアーですね！」
「ゴルフがうまいですね！」
じきにこう言われるようになる！
コントロールされた、コンパクトスイングが固まりつつあるからだ。
フェフ姉さんの出ている番組（月曜から夜ふかし）でキックボクシングのコーチが言っていた。
「意識が変われば、景色が変わる！」
ぜひ！
「意識が変われば、ゴルフが変わる！」とならないかなぁ･･･
「コンパクトスイングにしますから、どうかゴルフが変わりますように･･･」
「ボギーオン・ベースにしますから、どうかゴルフが変わりますように･･･」
こんなにもゴルフがうまくなりたいと熱望している人は自治会ゴルフにはほかにいないだろう！
知らんけど。
ゼッタイうまくなってやる！
願い続ければ、ゼッタイ！
「首軸」はワタクシの造語ではない。
内藤雄士ティーチングプロも言っている。
ほらね！
ほかにもあるよ！
首軸スイングが一番、コンパクトに振りやすい！
コントロール感がすごい！
コントロールされたコンパクトなスイングを目指している。
ワタクシのとってのコンパクトスイングは次のとおりだ。
➀息吸って骨盤後傾ひざカックン
➁首軸保って軸回転
③左ひざ伸ばして右腰ターン
➀息を吸って上体を固める。
これだけではますます反り腰になるので、骨盤を後ろに少し倒す。
両ひざがカクンと折れる。
➁首軸！
ここがスイングのポイントだ。
前後にも、左右にも、上下にも動かさずに、首のあたりの軸を中心に、上体をひねる。
テイクバックは回ったところまでで止める。
③左ひざを伸ばすと同時に、左腰を右腰を、つまり、腰を思い切りターンさせる。
これでどのクラブもしっかりと振れる。
確率が一番、高いスイングだ。
首軸と腰以外はほとんど眼中にない。
脚がどうの、腕がどうのはどうでもいい。
テイクバックがどうの、インパクトがどうの、フォローがどうのもどうでもいい。
冒頭の➀➁③はスマホの待ち受けに貼りつけている。
コントロールされたコンパクトスイング！
これを守れば、80切りもねらえると信じている。
パットはかなり前かがみの姿勢だ。
パターがレディース系ではないかと思うほど、短い。
中古を買いに行って、なぜか構えやすかったので、3000円で買ってきた代物だ。
短いパターを前かがみで構える。
しかし、これが一番安定している。
で、ふと思った。
アプローチも･･･前かがみで打ってみたら？
「あし体」タイプはボールから遠くなるので、アプローチが安定しないと言われる。
ならば、ならば･･･そこを無視してグッと前かがみで打ってみたら？
パットと同じ構えだ。
パットやアプローチはボールから離れるよりも、ボールに近い方が打ちやすい。
30ヤード以内ならこっちの方がよさそうだ。
今度のラウンドではぜひ「前かがみアプローチ」を試してみよう！
はたしていかに？
ポスチャーにこだわっている！
ポスチャーの見直しをしている！
ポスチャーの微調整だ！
ポスチャーの改善だ！
「息を吸ってポスチャー」をすると、ちょいと背中が反り過ぎる。
反り腰がますますひどくなる。
道理で･･･
丸五（宮崎ゴルフ倶楽部）のラウンドの後、背筋が凝っていたのはそのセイだ。
「息を吸ってポスチャー」はそのとおりで、方向を合わせる時はそうする。
それからが問題だ。
そのまま構えると、体が反り過ぎている。
まるで弓なりのようだ。
そこで、改善！
➀息を吸って方向を合わせる
➁腰を後傾させる
③ひざがカクンと曲がる
これで背中が真っ直ぐになる！
反り過ぎた姿勢が改善されている！
スイングしてみると、上体がしっかり固まって、テイクバックも、ダウンも、フォローもしっかりコントロールされている。
クラブヘッドがしっかりと左に振り切れている。
過度な反り腰ポスチャーではナイスショットは生まれない。
丸五がそうだった･･･
過ぎたるは猶及ばざるが如し！
ポスチャーはスイングの7割を規定する！ と「あし体・うで体の」鴻江さんは言っている。
おっしゃるとおりでございます！
構えた後の後傾でひざカックン！
ぜひこれを活かしていきたい！
調べてみたら、島田紳助の「嗚呼! バラ色の珍生!!」だった。
生き別れた人と再会するという番組だった。
まだ子どもが小さい頃によく観ていた。
この番組で学んだこと、決心したことがある。
不幸を挽回しない！
子どもの頃の不幸を、大人になってから挽回しようとしないといういう意味だ！
なぜそう思ったのか？
実は番組には、親が離婚していて、生き別れた行方不明の親を探してほしいという依頼が多かった。
実の親に会いたいという気持ちは分かる。
しかし･･･
ワタクシが着目したのは、親に会いたいという本人が意外に親と同じ運命をたどっていたという事実だ。
親が離婚、本人も離婚というパターンだ。
なぜなのだろうか？
本人の話を聞いていてあることに気づいた。
それは･･･
幸せになりたい！
自分だけは親のようになりたくない
子どもに自分と同じ思いをさせたくない！
そう強く願えば願うほど、破綻してしまうという事実だ。
幸せを願わない！
平凡であればそれでいい！
ゴルフにたとえて申し訳ないが、ゴルフもパー（幸せ）をねらっちゃいけないんだ！
ボギー（平凡）ねらいでじゅうぶんなんだ。
しかし、平凡なボギーをめざしていると、いつのまにかパー（幸せ）が転がり込んでくる！
まぁ、とにかくパー（幸せ）を強く求めすぎないことだ。
求めすぎると、ダボ、トリプルを叩いてしまう･･･
不幸な子ども時代を取り戻さない。
一発逆転をねらわない。
平々凡々とした、淡々としたボギー人生を歩んでいれば、必ず幸せにつながる。
強く幸せを願えば願うほど、破綻する。
相手に対する不満が大きくなり、ムリが生じる。
不幸を挽回しない！
ダボの後にパーをねらわない。
ボギーでいい。
取り戻そうとすると、怒ツボにはまる。
ああ、いつの間にか、またゴルフの話になってしまった･･･
先日の丸五、94･･･
こんなんじゃダメなんだ･･･
なんとしても今年は80台に持って行く！
そのための「ボギーオン・ベース」なんだけれども、いざ、クラブを持つと、そんなことはすっかり忘れている･･･
攻略のリズムがメチャクチャじゃん･･･
欲をかくな！
と言い聞かせているのに、グリーンをねらい、ピンをねらい、カップをねらっている･･･
丸五、昔、80台･･･
今、90台･･･
スイングは今の方がダンゼンいいのに、スコアーは下がっている･･･
ん‥‥
ん･･･
これは攻略以前の話！
これは性格の弱さだ！
淡々と、平坦な気持ちをコントロールする！
あの辺でいい！
というしっかりとした攻め方！
コントロールショットはコントロールマインド！
練習場でもねらっちゃってるもんなぁ･･･
飛距離を気にしているもんなぁ･･･
欲をかかないゴルフは日常生活や人間力が試される！
言ってみれば人生だ！
昔、職場の年配者が新卒の若者に言っていた。
「肉を食わんといかん！ 肉を！」
仕事が忙しく、お疲れ気味だったからだ。
なぜか、肉を食らう。
肉食動物だ。
うどんやラーメンなどのめん類はほとんど食べない。
それよりも、焼肉屋に行く。
肉で店を決める！
「肉を食わんといかん！ 肉を！」
セレトニンは肉でつくられる！
肉は牛肉がいい！
赤身と霜降りを交互に食べろ！
年をとっても肉食獣でいくぞ！
肉が食べられなくなったら･･･おしまいだ！
車のフロントガラスが雨で濡れたら、必ずタオルで拭き取る。
おととし、新車を買ってからずっとそうしている。
以前はまったくしていなかった。
雨粒を残していると、やがてそこに白い模様がつく。
ついてしまったら、これがなかなか落ちない。
今度こそ、拭き上げ、磨き上げをするのだ！
そう決心してから、ずっと続けている。
そのために、車用のタオルを５枚用意している。
「車」とマジックで書いている。
伴侶が昨年、車を買ってからは、2台まとめて拭いている。
メンドクサイが、体力維持には役立つ。
筋トレは日常生活でまかなうのだ。
ゴルフ上手に昔、テニスをやってた人が多いとはよく聞く話だ。
卓球をやってた人もうまいそうだ。
その理由が分かったような気がする。
それは、つまり、スイングがドライブをかける要領だからだ。
４時の位置からボールを入れるという感覚が身についているからではないか？
そんな仮説を立ててみた。
ドライブの要領を知らないと、みんな自然に３時打法になってしまう！
これだ！
これではたいていアウトサイドインのスイングになってしまうだろう。
つまり、怒スライス軌道だ。
しかし、これで打てないワケではない。
猫背タイプの人は「ストレート・イン」のスイング軌道だからだ。
袈裟蹴りぃ～の要領だ。
まぁまぁ、猫背タイプはどうでもいい。
「まぜるな危険！」だ。
ワタクシは「あし体」背筋タイプ！
４時から10時に向けて振り上げるだけだ！
