「右足を正しく使って飛距離と方向性を爆伸びさせる！」
これも試してみたが、とんでもなく飛ばなかった。
これは自分に合わない。
さて、そろそろ、今年のスイング大賞を選ぶ時期になった（？）
スイング大賞とは自分勝手に設定した賞だ。
ほかでは何の値打ちもない。
今年もいろいろなスイングを試した。
スイングというよりも、いろいろな部位を試したと言った方がいいかもしれない。
足首や膝、脚、腰、胸、肩･･･
でも、やっぱりよかったのはこれだ。
左ひざと手元が引き合うように水平にテイクバックし、左腰を引いてダウンスイングする。
水平にテイクバックさせるために右肩を引く。
再現性、正確性、整合性において、これに勝るスイングはなかった。
しかし、このスイングでさえ90切りがやっとだ。
もっと最高のスイングがあるはずだ。
来年こそ「スイング大賞」スイングに出合いたい。
来年をかってに飛躍の年だと決めている。
「アプローチの救世主⁉ SURE DD チッピングパター」
「チッピングパター」
通称「チッパー」
スコアーメイクのキモを話せば、やはりアプローチに突き当たる。
ちなみに、90を切れるようになったのは、アプローチでグリーンオンができるようになったからだ。
ゴルフを再開したばかりの頃は一度でグリーンに届かず、アプローチを二度、三度くり返していた。
ダボ、トリプルを量産していた。
グリーンオン100％をめざして、アプローチを練習したものだ。
そして今、80を切るためにはアプローチをワンクラブ以内に寄せることが必要だと考えている。
実際、自治会ゴルフのシングル氏たちはワンクラブ以内のアプローチが得意だ。
チッパー！
救世主となるだろうか！
来年（来年度？）はチッパーにチャレンジするかもしれない。
【モノクロ版特報】
『ゴジラ-1.0／C』（1/12上映開始！）
ゴジラはワタクシが生まれる前の年に誕生した。
昭和29年だ。
残念ながら初期の二作は観ていない。
ワタクシがはじめてゴジラ映画を観たのはモスラからだ。
ピーナッツがやつるモスラがゴジラと戦う設定だった。
その後、中学生になるまで観続けた。
途中からゴジラはなぜか人類の味方になっていた。
昭和30年代の子どもたちはゴジラともに大きくなった。
世の中は高度経済成長の渦に巻き込まれていた。
おまけに、昭和40年代に入って、学生運動やら赤軍やらで、世の中がグッチャグッチャになってしまった。
フォークソングで慰め合う世相があった。
ゴジラを観て育った昭和30代の子どもたちはまるで大怪獣を観るかのような目で彼らを遠くから見ていた。
「ノンポリ」とバカにされながら･･･
しかし、昭和30年の子どもたちは、昭和20年代に負けていなかった。
嘆いたり、悲しんだりなかった。
集団と団結の世代に個人と協調で立ち向かった。
再びノーベル賞受賞者が現れるのはその世代からだ。
ゴジラをつくった人々は戦前の人たちだ。
戦争を生き延びて、必死で想像の翼を羽ばたかせたにちがいない。
ありがとう！
ありがとう！
先日、ものすごくうまい人が後ろにいた。
練習場のときどき、あるあるだ。
練習を始めたばかりのようだ。
まだボールがどっさりある。
靴を履き替えながら、横目でチラリ、目線を散らしてチロリ、できるだけ直視しないようにしながら観察した。
久しぶりにうまい人がいる。
そう思った。
上手い人は音で分かる。
雑音が入っていない。
ボールとヘッドがジャストミートしている音だ。
スイングフォームもいい。
こんな人が、ときどき、あるあるだが、アプローチが極端にヘタクソな場合がある。
が、この人はアプローチもうまかった。
キュッキュッととまるアプローチだった。
プロの感じはしないが、そうとうレベルの高い人だ。
練習場に８年も通っていると、だいたい分かる。
おそらく70台シングルの実力の持ち主だろう。
こんな人が近くにいると、だいたい練習がしづらい。
自分のヘタクソさ加減がもろにあぶりだされるからだ。
練習に来ているのに、そんな気分になる。
しかし、８年も通っていると、気のそらし方まで会得する。
まず、素振りだ。
ウェッジをもって何度もマットをこする。
まぁ、エアースイングと言ったところだ。
振って、目線を送る。
気分は全部ナイスショット！
エアースイングにミスはない。
ここで一息入れる。
だいたいスマホを触る。
くまモンメモでスイングの確認だ。
それからトイレに行ったり、自販機でコーヒーを買ったり、ストーブに当たりに行ったりする。
次に、ハーフショットの練習を入れる。
全クラブ50ヤードくらいの小さなスイングだ。
これをしつこくくり返す。
フルショットはしない。
ヘタクソさ加減がばれるからだ。
ここでまた休憩を入れる。
またスマホをいじる。
歩くこともある。
練習場の端から端を歩く。
あの人ほどのうまい人は今日はいないことを確認する。
帰ってきたら、靴ひもを直す。
その間に上手い人はどんどん球を消費する。
そこがねらい目だ。
早く練習を切り上げてほしいのだ。
いまだに忘れられないのは、以前、二階席で打っていた中肉長身の人だ。
ドライバーをくり返し打っていた。
それがネットの真ん中にバンバン当たる。
一球のミスもない。
プロか？
プロだろ！
そんな感じだった。
あれほどドライバーのうまい人はいまだかつて見たことがない。
今度の人はアイアンとアプローチがうまい。
ドライバーは一度も打たなかったから分からなかった。
そのうち、うまい人はいなくなった。
やっと自分ペースの練習に戻れた。
打てるもんだな！
オレもあれだけ打てないものだろうか？
くやしさが残った。
今年最高の出合いはこのミステリーウッド５番だ。
ムスコからもらった。
最初、左にしか飛ばなかった。
しかし、ちょっと待てよ、毎回、左に飛んでいないか！？
右や左にバラバラに飛ばない。
左側に真っすぐにまとまって飛んでいる。
しかもソール面が広いので、少々ダフっても、ボールに当たって飛ばしてくれる。
今までのウッドにない飛び方だ。
これは？
これは！
かくしてミステリー５番ウッドは自分ゴルフの救世主になった。
・ロングホールのセカンドショット！
・ティーショットが当たり損ねた後のリカバリーショット！
なんとかグリーン近くまで運んでくれる。
ありがたい存在だ。
今ではスイングも改善し、なんとかグリーン方向へまっすぐ飛ぶようになった。
ますます頼りになる存在だ。
とうぶんウッドを替えるつもりはない。
好きなことをする！
ナンバーワンとか、オンリーワンとか、そんなことはどうでもいい。
好きなことをすればいいのだ。
趣味というほどでもない。
楽しみという類でもない。
向いているか向いていないかも関係ない。
好きなこと！
これをやって行けばいいのだ。
「スイングがゆっくりしている」と言われることがある。
「力が入っていない」とも言われる。
そんなことはない。
けっこう踏ん張っているし、力も入れている。
人の見方、あるいは見え方は自分とはちがうようだ。
画像は９番アイアンでアプローチをする状況だそうだ。
実はこんな感じでワタクシはスイングしている。
このスタンスから軸を中心にクルンクルンと回転している。
それで、「スイングがゆっくりしている」とか、「力が入っていない」とか言われるのだろうか？
河川敷を回った。
８７だった･･･
このあたりをうろうろしている。
たこ焼きプレートがすぐにでもほしい！
孫とたこパーをしたいからだ。
人生で一度もたこ焼きをつくったことがない。
たこ焼きは買って食うものだと思って来た。
だから、たこ焼きパーティーがものずごく楽しそうだ。
2,000円台で買えるこの機種がいい。
たこ焼き専用なところがいい。
すぐにでも買いに行こう！
30台の頃、大学時代の後輩が二人、立て続けにアルコール性肝炎で入院した。
「だから言わんこっちゃない！」と思った。
酔う人はゼッタイに飲まない方がいい。
アルコールに向いていない。
どこかで不調が進行している。
酔わないから飲んでもいいとも思わない。
かえって進行が速くなる。
ワタクシは親の代から下戸だ。
コップ一杯のビールで致死量だ思っている。
酔って何かを忘れたいと思ったことがない。
飲んでみんなと騒ぎたいと思ったことがない。
酔わなくても、一人でも、ダイジョウブだ。
生活習慣病ではなく、習慣蓄積病だと思ってる。
悪い習慣は体に蓄積して、健康を害する。
なんとなく、30°台チッパーへの道が見えてきた。
その話をする。
年末年始、自治会ゴルフが集中している。
ここで決心したことがある。
グリーンまわりは７番アイアンでアプローチする！
転がしに徹する！
バカみたいにウェッジにすがって来たが、いい加減、ウェッジをあきらめろ！
そんな声が聞こえたのだ。
ウェッジが８年間、しっくりこない。
ウェッジにそっぽを向かれているのに、しつこくすがりつ付くのはいかがなものか？
思えば30年前、1年間ゴルフをした頃は、9番やら、8番やら。7番やらを使っていたではないか！
それで１回目120、そして１年後に88を出した！
思い出せ！
自信を取り戻せ！
地を這うアプローチ！
１：１や１：２ではない。
１：４とか、５とか、６とかだ。
上げない！
転がす！
砲台さえ匍匐前進する！
チッパー！
夢とは未来のことだ。
これから起きることすべてが夢になる。
ただそれでけのことだ
あれしたいとか、こうなりたいとか、大きく考える必要はない。
楽しく暮らしていけば、それが夢になる。
好きなことを続けていればそれが夢だ。
夢がないということはない。
未来があればそれが夢なのだ。
12月はじめ、自治会ゴルフ同好会の忘年会を開いた。
会場の設定、つまみ・アルコール類の手配、進行など、忘年会すべてを一人で取り仕切った。
おまけに、ゴミ、空き缶、ビンまで自宅に持ち帰るハメになた。
みんな、ワタクシのおかげだぞ！
さて、その時に驚いたのがみんなの酒量だった。
乾杯用のビール缶はあっという間になくなり、用意した焼酎だけでなく、持ち込みの清酒までガッツリ飲み干した。
「毎日、飲んでいる！」
近くに来た人が言っていた。
一年365日、毎日飲んでいるそうだ。
「ワタシも最近までそうだった！」
と、別の人が割り込んできた。
おい、おい、みんな、飲み過ぎだぞ！
そんなに飲んでどうする？
アルコールが飲めると思っているのは勘ちがいだ。
あんなの人間が飲めるはずがない。
アルコールが体にいいと言っているのは酒造会社の陰謀だ。
ワタクシは一年365日、一滴も飲まない。
アルコールをおいしいと感じたことは一度もない。
一生飲まない！
年末を迎えて、今年のスイングも締めくくりを迎えた。
①胸を張って腰を引いてかかと重心に構える
②左ひざを動かさないように右肩を引く
➂左腰を後ろに引く
①のスタンスでは腰を引くだけでなく、胸を張る必要があるだ。
腕を胸の前に置くとどうしても猫背になり、上体で打ち込みやすくなる。
猫背で左腰を引くと、軸が左に倒れ、突っ込んだスイングになるからだ。
それを防ぐために、軽く胸を張って、上体をやや反らし気味にした方がテイクバックもダウンスイングも軸中心を保ちやすくなる。
反り腰タイプはそうなるのが自然だ。
胸を張るために息を吸い込むというのもある。
スイングづくりは、何回も同じところを回って、一つ一つ確かめていく地道な作業だ。
数知れないほどの動きがあって、それをパズルさながらに組み込んでいく途方もない作業だ。
それに向いている人と向いていない人があるのは仕方がない。
「巨人・大鵬・卵焼き」！
昭和の大多数の国民が熱狂したものだ。
しかし、ワタクシが好きなのは「卵焼き」だけで、「巨人・大鵬」はどうでもよかった。
巨人人気は田舎の方まで浸透していなかった。
昭和30年代、田舎ではまだテレビのないところも多かったからだ。
ただし、子どもたちは三角ベースなどをやっていたし、金持ちの子どもたちは少年野球チームに入っていた。
ワタクシは相撲がキライだった。
相撲のどこも感性に触れるものがなかった。
友だちの間でも相撲がはやることはなかった。
相撲は退屈なスポーツだと思っていた。
それが今のなお、そのまま残っている。
もっともスポーツ観戦自体が苦手で、長時間ずっと見続けることができない。
ダイジェスト版なら観る程度だ。
ゴルフのトーナメント放送も最初から最後まで観戦した記憶がない。
観ているうちにアプローチや素振りしたくなって、すぐに庭に出る。
テレビをつけっぱなしで･･･
自分の感性はどうしようもない。
感性のまま生きるしかない。
