南瓜頭

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ローライ3.5F用のムター(×1.5)

2013年02月09日 | レンズ作例 【 その他 】

二眼レフでローライを使うのは写真を始めたころは夢だった。
夢とは「使いたい」というのと「高くて買えない」というもので、後者の要因が
とくに大きかったことにつきる。

それがここ数年の銀塩写真とデジとの逆転ともとれるユーザー数の違いから
フイルムカメラの下落ぶりはさしずめ子供の時に買ってもらえず小遣いためる
も・・・そのころには消えてしまったあの!涙をのんだ思い出の玩具を!

大人になって再び出会った者が買うかの気持ちの様に買えてしまうのである。
2000年頃のクラカメブームというのがあったらしく(そのころは写真をやって
いなく、フットサルやツーリングが趣味だった。)

その余波がまだ残る頃に写真を始めたので、その価格は知る所よりももっと
高かったのだろう。けど知ったときからの価格からも値下がりの様は幅が大きい
ので安くなったと思えてしまうのだ。

さて余談はさておきローライにはテレローライやワイドローライとかある、先の
記したところから考えれば広角・標準・中望遠と3台揃えればいいじゃないかと!
おもうところだが、さすがにあの大きさを3台もしょって歩いていたら、少し避け
られそうだし、どうだ~みたいに見せびらかせる様で好みでない。

某氏の著書には両肩に携えて会社に通勤した方のエピソードが載せられてい
たが、こちらはあくまでも趣味。仕事ではない、故にそのようにはできかねる。

そこで1台で完結するためにテレコンを取付ける事でこれを回避することが出来る
というのが(そういう目的では本来ないのだろうけど)、「ムター」というアイテム。

要はテレコン。

 

なお専用のフードがあり、

 



こういう風になる。簡易的な蓋みたいな役割も果たすようにも見える。

さて肝心な写りへの影響はどうか?ということになるのだが

 


・有楽町の交通会館 絞りf8 周辺の光量落ちが強い。

 

 


・東京駅。レンガもシッカリと捉えている。周辺光量落ちが顕著。


次回はカラーでやってみたい。

 

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