続き。
岩淵水門に到着した一行はまず赤門に接近する。
河原では若者らによるバーベキュー大会のようで、
門付近では魚釣りを楽しむ人々で賑わっていた。
(AVENON21mm + GXR)
写真でも割るように鮮やかな赤色。色の鮮やかさの
一方でこの門は大正13年完成の年代物。(現在は
使用されていない)
荒川と隅田川の分岐点を仕切っている門で、元々は
今の隅田川が旧荒川で、今の荒川は人口の放水路
だったとか・・・人口の割には幅広いのだが・・・。
とりあえず門に近づき水門撮影に挑んでみることに
夏の空のわりに青々とした空に赤い門が映える。
アベノンってこんなに派手だったけ・・・?
と思うほどに。
次に青門に行く(現役)川の土手に沿って向かう
のだがサイクリングの方々が結構いいスピードで
すれ違って行く。(・_・;)
こちらが青門。構造美というのか?綺麗な形している
門の裏側から対岸へ渡れるようになっているので、
撮影しながら更に寄る
実用第一というのか、コンクリ構造物に鉄骨階段の
無機質ぶりに、丸窓3つの配列。久しぶりに構造
物で写欲が沸く。
今回持ってきたフイルムカメラ(金ぴかローライ)でも
撮影を行ってみた(モノクロなのだが)
このカメラは戦前のもの、なので写りはモノクロで撮れば当時の
味わいとなるわけで、絞った割に線が柔らかい。
とくして水門を堪能しつつ、先ほどの赤門が夕日に
照らされてきたのでそれを撮影して終了とした。
(Mロッコール90mmf4.0 + GXR)
とまーここまでは良かったのだが・・・後日カラーで
撮ったローライは派手に赤窓からの露光を拾って
しまっていた。
この赤窓についてはまた後日。
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