所用があり赤羽に寄った際、駅へ向かう途中で立派な団地に
出会う。のだがなにか様子が変・・・?(@_@)?
人気が感じられないのだ、良く見ると出入口に至るところは閉鎖されて
いる。すでに役目を終えた団地だった。
↑厳重に封鎖された階段口。
↑ 時を刻まなくなった錆びた時計。
一階部分の旧商店街の通りは人が通行出来ており、様子を見ると
壊れた時計にシャッターで閉じられた商店街。
そこを老人が散歩で歩いていく。商店街を利用した世代なの
だろうか?(正面にはスーパーが出店して営業しているけど)
↑商店街の看板。色の褐色が時代を感じさせる。
↑ ここの時計は故障していたようで、張り紙が貼られたまま。
かつては賑わったのか?と思いながら調べてみるとこの建物、
竣工が昭和37年と半世紀が経過している。
そりゃ建替えも無理ないか・・・。
当然内部には入れないので周辺を回りながら様子をうかがうと
中庭?の様子が網目の柵からみてとれた。
↑ 解体するのだから雑然としつつも静寂が不思議な感じであった。時折
工事関係者が歩いていて作業が進みつつあるのが分かる。この景色も
もうなくなるのは間近なのだろう。
それにしても大きな建物だ・・・。機会があればもう一度、外観撮影を
しに来たいものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます