南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
フォトチャンネルのスマイルマーク、お願いします。カテゴリー整理中

デスノートブックならぬデスカメラ

2012年04月30日 | 機材研究・写真研究他

写真を初めて(正確にはフイルム)来月で丸8年。
9年目を迎える。

レンズ沼にはまり機材病にかかり、二眼レフから
スプリングカメラに大判カメラに、コンパクト系、
と一通り(苦笑)試してきた。

その為幾十台ともいう機体レンズ群が来ては去り
時には落としたり、落とすだけでなく使用不能に
至らしめたりと・・・数多くのことを経験してきたが

そのうちに整理をすることもあるだろうが、何が
最後に残るのか?

と考えることがある。が・・・昨年末のNIKON一眼
を売却したことからもっとも手持ちでながくいるこの
カメラになりそうな感じだ。

 


(バルナック3A 機体番号はデジタル処理で消去)

 

レンズはエルマーでいいかもな。


NIKON S 50mm/f1.4

2012年04月30日 | レンズ作例 【 その他 】

 

NIKON Sマウントシリーズの標準レンズの作例です。
モノクロでの撮影。

SONY NEX5 + レンズアダプター

 

 

 

 


開放値付近での撮影

 

 


街中にあったクマの置物

 

 


同じ、手は可愛かったりする。

 


つつじ しっかりと細かいとこまでシャープに出る。

 


上の写真のカラー版。つつじが元々派手なので派手な発色に感じるが
その後の撮影などを見てると色は被写体に結構忠実である。


写真撮影 生田緑地

2012年04月30日 | 写真撮影

今回は、川崎市にある生田緑地へ写真撮影に行く。
最寄駅は公園名が生田とつくが向ヶ丘遊園駅。

駅から徒歩13~15分程度の距離にある。

使用機材-------------------------------
リコーGXR
NIKON(S)50mm f1.4
50mmユニット
28mmユニット
--------------------------------------

緑地公園は面積も広く岡本太郎美術館や科学系
の資料館、伝統工芸館、広場もあり、家族連れ
などでにぎわっている。

その中で日本民家園へまず足を運んだ。

 

 


NIKON S50mm f1.4

 


NIKON S50mm f1.4
玄関先のシャンデリア。

 

東口側から入ると瓦葺きの立派な建築物・・・立派!(@_@)

中も綺麗に管理されており、昔の窓ガラスも残っている。建物は21棟
移築展示されており、そのうちのいくつかが日によって床上展示OK!
(なかにあがってもいい)となっているようだ。

見ていると燻しをしているタイミングの様だった。

 


リコーA12GR28㎜

なかでも圧巻だったのが信越コーナーで合掌作りの建築物を見学で
切るところであった。TVとか写真では見た事があったが、これは存在
感が凄い・・・Σ(◎o◎)!

そのうちの最も高いところでは一階で蕎麦を食する事が出来る、東京
たてもの園の高橋是清邸でかつてやってた食堂を思い出させる(是
清邸の食堂はもうやっていない)

2階は資料室になっており、移築時の行程写真が展示されていたり
する、そして外観ほど各階の階高がなく意外と低い事にも驚く。

当時はこの高さであう慎重だったのだろうか。

 


NIKON S50mm f1.4 旅籠屋 兼 薬屋の軒先

 

 


NIKON S50mm f1.4 旅籠屋 兼 薬屋の屋根

 

 


NIKON S50mm f1.4 古民家に並んでいた達磨さん

燻された匂いに大分(茅葺き屋根の除虫などに必要な作業)慣れた
頃になると、ちょっと疲れも出てくる。幾つかの移築ものを見てきたが
関東ブロックの古民家は似たような感じになる・・・これは文化圏が
同じだからだろうけど。

 


リコーA12 28mm 端午の節句に合わせて

一通り見たのち、岡本太郎美術館を鑑賞したのち広場で休憩。
旧国鉄・常磐線車両とD51が裾留されて展示されていたので、それを
みながらファンタオレンジで汗を引かせる。


リコーA12 28mm 

とここで夕方に差し掛かってきたので撮影を終了し、帰路へ。

一日に古民家だけをこれだけジックリ見たのは初めて。家家の種目
の多さでは東京たてもの園の方が面白さがあるかもしれないが、
古民家というとこで着目すればこちらのほうがいいだろう。

もしかしたらまだ、こういう集まっているところで知らないところが
あるかもしれない・・・今回は2週間前に放映されていたアド街っく
天国で知った。