南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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写真撮影 「葛飾・帝釈天」

2006年08月02日 | 街歩き散策写真

 金町撮影後、本当は中野区の水道塔を撮影に行こうとしていたが、帝釈天が近いと分かりコースを変更した南瓜。  

 「寅さん」で有名な「柴又」。産湯を浸かったとされる「帝釈天」へは京成「柴又」駅より参道が続いている。以前行った「深川不動尊」や「深大寺」とその点は同じ。 参道は人が多く、混雑していた。今日の日付の貼り紙に「庚申」と書いてあり、なにかの日らしいのだが詳しくは不明のまま撮影。(それはいけないのだが)  

 

 鰻屋やせんべい屋、土産物(玩具屋も含)、そして有名な「とらや」と店店が軒を並べ活気もある。時間が15時頃と昼食にしても、夕食にしても微妙だったので残念ながらどの店にも入れなかったが、次回の本撮影の折には食事の時間も考えておこうと思った、とくに天ぷら屋さんが気になった。  

 やがて帝釈天が姿を現す。

入って左手にはお決まりで、お線香が焚かれていたので、これもお決まりとして、一本添えさせていただいた。  

 ほかには水神も祭られており、地元の人は杓に水をくみ、おもむろに水をかけている、他から来た方々はそれを知らず(それは・・・ご神体とおもわれるところに水はかけられないって)手を清めて念じていた。 他にはたわしで洗って(聞いた限りでは健康に関する仏様らしい。)水で流す御神体がある。

 本堂に上ると、少し歩いてから段の階段を登り、仏前へでる。お経が流れる中、手を合わせ、一息ついてから毘沙門天が飾られているところへ行ける。(南瓜はお経をききながらすこし瞑想をしたかったのでしばし座ってた)なお本堂内は撮影禁止。

  撮影を一通りおえ、駅へもどる。参拝は途中の食事とかで楽しまないと、少々物足りない気がした。次は時間を作って来よう。