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こうだ邦子 活動日記 

参議院議員としての
日々の活動をご報告します。

今日は大宮駅頭から県北へ

2012年08月17日 23時17分40秒 | Weblog
今朝は大宮駅西口の駅頭からスタート。
お盆の週なのでいつもより人は少なめに感じたが、
暑さは変わらず。頑張ってください!とのお声掛け
を頂いた。

駅頭の後は、県北へ。
今日も暑い1日だ。
夕方5時からは、お招き頂いた建設埼玉本庄
第12地区本部の暑気払いに参加させて頂いた。
今回の一体改革3党合意について、消費増税が商売に
与える影響について、竹島、尖閣などの外交問題について、
みどりの風の今後についてなどなど政治の話だけでなく、
地域の話やそれぞれの商売や家族の話など、
とても充実した楽しい時間を過ごさせた頂いた。
会場を出たら、大雨、雷だったが、
浦和に戻る頃には、止んでいた。

社会保障と税の一体改革法案

2012年08月10日 21時53分26秒 | Weblog
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10日9時から参議院・社会保障と税の一体改革に関する特別委員会
が開催され、締め括り総括が行われました。
みどりの風は9分間の質疑時間を頂き、私が総括質疑を行いました。
その後、各会派の反対討論は亀井亜紀子さんが行いました。
午後は、本会議にて議長不信任決議提出、討論、採決の後、
一体改革法案の討論、次いで採決が行われました。
本会議の討論では、当初、同じ4人会派の社民党さんには
時間が割り振られていたにもかかわらず、みどりの風には
割り振られていませんでしたが、最終的には5分間の時間を
頂き、舟山康江さんが壇上に立ちました。

一体改革の3党合意では社会保障制度の主要部分である、
年金制度、高齢者医療制度について、3党間で改革の方向性すら
合意がまったくなされておらず、議論が先送り
(民主党からすれば柱政策の取り下げ)となったまま、
財源の消費増税だけが決められました。
社会保障給付の半分を占める年金制度について、民主党の元々の
考えである全額税財源とする最低保障年金制度導入などの抜本
改革でいくのか、自民党が主張している保険方式を柱とする
現行制度の一部改善でいくのか、平行線のまま、というより、
3党協議の中で議論そのものが先送りされました。
年金制度改革の根幹部分が全く合意がなされないまま、
消費増税を急いだわけです。
年間6兆円の公費を投入している高齢者医療制度についても
同じく議論が先送りされています。
とにかく消費増税を決めたかったのでしょう。

年金制度と高齢者医療制度、せめてこの2つについては、
改革の絵姿を示して、給付と負担の関係や財源についても
示した上で、消費税増税についても提示することが筋だと
思います。社会保障にお金が足りないからとりあえず10%まで
消費税を上げさせてください、その後のことはこれから議論します、
というのでは、国民に対して不誠実な態度ではないでしょうか。

また、社会保障と税の一体改革は、社会保障の安定財源確保と
財政健全化の両方を達成することを目的としていますが、
財政健全化のために歳入を増やす、つまり今回でいえば
消費税増税ですが、これも一つの方策でしょう。
しかし、もう一方の方策である歳出改革について、野田政権は
どれだけの熱意をもって取り組んでいるのでしょうか。
これ以上借金を放置していては国際社会での日本国債の信頼が
失墜し大変な事態になる、と言いますが、
財政健全化に取り組む姿勢を国内外に示すのであれば、
増税による歳入増だけでなく、むしろ、歳出改革にしっかりと
取り組むべきではないでしょうか。
霞が関の全役所をあげて無駄や非効率を改め、本予算だけでなく
補正予算、一般会計だけでなく特別会計も含めた国全体の
歳出管理を徹底的に行い、それによってねん出できた分は、
メリハリをつけて重点化した経済再生投資へと振り向けるべき
です。もちろん、このような事は誰でもわかっていること
ではありますが、実行できるかどうかは、時の政権の意志
次第かと思います。

私は反対票を投じましたが、法案は成立しました。
今後、真の一体改革の主張を行ってまいります。





今夕は一人で国会対応

2012年08月07日 23時54分42秒 | Weblog
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今日は国会内であわただしい1日でした。
午前中は、社会保障と税の一体改革特別委員会の公聴会にて質問。
また、参議院野党7会派(自民・公明を除いた野党会派、真の野党という言い方もあります)
の国会対策会議が断続的に行われ、夕方には野田総理に対する問責決議案の提出
を行いました。

社会保障と税の一体改革という名の消費増税の3党合意だけでなく、
ここのところの国会は何でも3党の密室談合で決まってしまう状態が度を越したものと
なっていました。一体改革の3党合意については、民主党内で一応合意された政府与党案
から大きくかけ離れた(民主党からすれば柱政策を捨て去る、議論を先送りする)ものと
なってしまったにもかかわらず、党内では事後報告会が開かれたのみでした。
これでは意見を言ってもガス抜きにすらなりません。
国会内では、3党合意の後の審議では、いくらその他の政党が建設的な議論をしても
もうすでに3党で決まっていることだから、ということでこれまた、審議がガス抜き
にもならないわけです。
国会事故調査委員会の報告書を待たずしての原子力規制庁設置法案、
原子力規制委員会の同意人事案なども密室談合によるものと言えます。

民主主義は数、多数の同意があれば前へ進めるわけですが、
増税したい総理と、解散させたい自民党と、それにお付き合いしなければ
いけなくなった公明党という不純な動機での3党合意、
国民の半数以上が反対している消費増税や、官邸前デモなど国民の関心が
極めて高い原発に関する事案への対応をみれば、3党の談合政治では、
国会に国民の声が届かない、強い危惧を抱きます。

野党7会派の国会対策会議の第1回目が7月30日に開かれてから、
会議を重ね、第一弾として8月2日に議長に対する申し入れを行い、
8月7日には野田総理に対する問責決議案を提出するに至りました。
野党が出来る最大の抵抗手段は問責決議案を提出することです。
決めるべきことを「決められる政治」は素晴らしいことですが、
決めてはいけないことを決めることには歯止めをかけなければなりません。

ということで、今日は、名古屋で行われたみどりの風、初の報告会、
「谷岡郁子とみどりの風の仲間たち」には私だけ参加できず、
東京での国会対応となりました。
会は盛会だったようです。
 

JAEA、原子力教育支援事業委託費について決算委員会で質問

2012年08月01日 22時13分15秒 | Weblog
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8月1日、決算委員会にて質問に立ちました。
平成22年決算の文部科学省・総務省の省庁別審査がテーマでしたので、
文部科学省所管の独立行政法人日本原子力研究開発機構からの支出についてと
行政事業レビュー公開プロセスの対象となったについて質問しました。
原子力教育支援事業委託費などについて質問しました。
日頃か決算委員会の質疑で疑問に感じることは、
決算とは全く関係のない質問をする方がいることです。
各々の議員の判断でしょうが、決算重視の参議院として、私自身は
決算委員会では決算について、そうでなくとも予算執行のチェックという視点
で質問をしています。

独立行政法人日本原子力研究開発機構(JAEA)と関係法人との契約状況について
公表された情報を基に質問。ここでいう関係法人とは、JAEA部長以上のOBが在籍
していて、JAEAとの取引割合が三分の一以上を占める法人と定義されています。
平成23年8月から平成24年3月の間で260件あるうち、一者応札・応募が35件、
不落随契が36件。それ以外にも、一般競争入札によって複数者が応札をして、
結果的に関係法人が落札をしたもの100件のうち、応札者が全て関係法人で
固められているといたものが34件あることがわかりました。
見せかけの競争入札というふうな疑念を持たれても仕方がないのではないかと指摘。

JAEAからの会費名目の支出についても質問。
JAEAから、平成22年度の会費名目での支出は8600万円。
全部で80社に対して支出をされていて、そのうち三33社にJAEA並びに国家公務員の
OBが在籍しているという状況になっています。
この事実は民主党の行政改革調査会で花咲議員が調査をさせたことによって明らかになった
事実。平野大臣の答弁では、8600万円あった会費支出を平成24年度には
360万円まで圧縮をさせたとのこと。
その姿勢は評価するが、それでは今までの8600万円は何だったのかということになる。

原子力教育支援事業委託費についても質問。
行政事業レビューで一部改善という評価結果となった事業。
この事業の中身をみると、強い違和感を感じる。
1点目は、原発を推進するための特別会計であるエネルギー対策特別会計の電源開発促進勘定の
事業となっていること。
そうなると担当部署も当然、原子力課の立地地域担当室という原発推進の部署である。
2点目は、平成23年度の業務委託先、6法人のうちの4法人がいわゆる天下り団体。
いかにも、いかにも、である。

最後に、行政事業レビューの公開プロセスにかかった総務省所管事業の、
フューチャースクール推進事業について質問。「廃止」という評価結果になってしまった事業。
議事録を見ている限り廃止という評価結果となった主な理由は、文部科学省所管の
「学びのイノベーション事業」という類似事業(と思われてしまう)との重複らしい。
学校教育において、ICTをツールとして導入し、効果的な学習を行うこと、また、
それによってICTに子どもの頃から慣れ親しむことは私は必要だと思うし、
現段階においての国のサポートもあって然りと思う。
縦割りの壁を越えて統合し、ひとつの事業として実施できるよう政治主導を発揮して
して欲しい。また、このような他省庁との重複が問題点として指摘される事業については
今後は行政事業レビューも合同で出来ないものだろうか。

所属委員会が確定しました

2012年07月26日 14時49分24秒 | Weblog
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みどりの風は4人の共同代表制ですが、各々の役割を決めて分担しながら
会派運営を行っています。
谷岡さんは広報・渉外、亀井さんは政調、舟山さんは国会改革、
私は国会対策担当。私が国会対策を自ら引き受けたのは、地元が埼玉で
一番東京から近く、月曜や金曜なども国会と地元の行き来がしやすい
との理由から。それともうひとつの理由は、国体のような裏方的で
縁の下の汗かき仕事を4人のうち誰が引き取るべきかと考えた時、
「私かなぁ」と何となく思ったから。

国体的な仕事としては、まずは所属委員会の確定をしなければいけ
ません。
実は、会派が正式に設立される前から、所属委員会の変更や継続など、
すでに参議院事務局から五月雨式に各事務所に連絡が届いていました。
誰がどこで決めているのか不明なのですが、おそらく、決定事項と
受け取れる書きぶりの書面が届くのです。
他の少数会派の議員に訪ねると、「少数会派にはいつも一方的に連絡が
来るだけだから」との答え。さらに聞き取りを重ねると、所属委員会の決定は
「掃き出し方式」といって、民主党が確保している委員会の議席の中から、
掃き出されたものが割り当てられていることがわかりました。
どうやら私たちに交渉権はなさそうだということも同時にわかりました。
それなら私の仕事としては、会派の希望に限りなく近い状態で所属委員会を
確定する念押し、裏取り。ということで様々な方にお願いをし確認を
してみました。
結局、皆さんにご配慮を頂き、この通常国会は次の通りに落ち着きました。

予算委員会: 谷岡
決算委員会: 舟山

社会保障と税の一体改革特別委員会: 亀井
東日本大震災復興特別委員会: 谷岡、行田
ODA特別委員会: 舟山

総務委員会: 行田
厚生労働委員会: 谷岡
環境委員会: 亀井、舟山

憲法審査会: 行田

民主党という大きな政党では、国体や職員が御膳だてをしたり、
仕切ってくれていたことが実に多いことを実感しました。
国体の仕事としては、次は、控え室を頂くことです。

「みどりの風」新会派設立

2012年07月24日 22時20分44秒 | Weblog
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7月24日、無所属会派「みどりの風」の設立届が参議院において
受理されました。この後開かれる議院運営委員会での了承を経て、
正式に新会派としての活動が始まります。
7月17日に民主党に提出していた離党届と会派離脱願いの処理が
民主党内で行われるまでは新会派の届け出は受理されないため、
1週間のタイムラグが生じることとなりました。
離党届の正式受理は、場合によっては数週間も保留となることもあります。
いつまで宙ぶらりんなのだろうかと、不安を覚える1週間でしたが、
今回の私たち3人の離党にあたって、そう長い時間をかけずに
手続きを取るようお力添え頂いた方々に感謝します。
午後から夕方にかけて4人で、参議院議長、副議長、各会派の部屋の
ご挨拶周りをさせて頂きました。



本日離党届を提出しました

2012年07月17日 23時55分55秒 | Weblog
 本日13時に、民主党に離党届を提出いたしました。
これまで私を通じて民主党を応援して下さった皆様、
ご指導頂いた先輩議員や活動を共にしてきた同僚議員の
皆様には申し訳なく思っていますが、民主党の政党としての
政策路線や理念が大きく変質してしまっていることに
私自身が納得できないまま、民主党に居続けることは
逆に不誠実であると思い決意いたしました。

 離党後は、同期の谷岡郁子参議院議員、舟山康江参議院議員、
亀井亜紀子参議院議員と私の4人で無所属の会派として
活動をしていくことにいたしました。これまで07年当選組の
私たちは折に触れて意見交換を行ってまいりましたが、特に
6月下旬頃からは、社会保障と税の一体改革、原発、TPP
などや永田町で起きている様々なことについて、自然発生的に
頻繁に意見を交わすようになりました。その中で、私たち4人は
政策路線が一致し、目指す社会の姿について考え方が一致している
ことがわかり、一つの会派で行動することになりました。

 これまで野田政権で政策決定されてきた、とりわけ社会保障と
税の一体改革の3党合意、また今後行われるであろう政策は、
もはや自民党との差異がありません。
もちろん、ねじれ国会の中、政治を前へ進めるには、
野党との合意や妥協も必要だと思いますが、一連の野田政権によ
る決定は、譲ってはいけない民主党の政策路線や理念まで
大きく変えてしまい、これからもこの傾向は強まるのではないかと
強い危惧を抱いています。これでは、何のための政権交代だったのか、
私自身が国民の皆さんに説明ができません。

 また、民主党は税金のムダ遣いをなくし、ムダ遣いを生み出している
仕組みそのものも改めると言ってきましたが、残念ながら十分な結果に
至っていません。私自身は昨年末から民主党内で行政改革の分野に
携わってまいりましたが、その中で、行政改革を担当している閣僚や
議員のみなさんの努力は見てきました。また、私自身も
「行政改革実行法」という議員立法にも携り、この法案は4月13日にすでに
国会に提出しています。けれども結局、民主党という組織として、
ムダ遣いをなくすという約束を実行しようという意志がどんどん
薄れてしまっている事態も目の当たりにしてきました。

 国民の皆さんが政権交代に託した期待に応えられるよう、民主党の
立て直しを考えてきましたが、変わり果ててしまった民主党にいては、
お寄せ頂いた期待に、私自身が応えることができないと判断しました。
今の民主党が期待に応えていない、期待を裏切っていることを、深く、
私自身も反省しつつ、民主党を離れて、無所属から出直そうと決意
いたしました。

 原発、TPP、社会保障と税など、もちろん重要テーマに対しても
主張してまいりますが、私がテーマとして取り組みたいと思っているのは
非正規雇用の問題です。特に小泉政権の時、顕著に、アメリカ型の弱肉強食
の競争原理が日本社会を襲い、企業も正規雇用者も生き残りのために必死となり、
両者にとっての一致した解決策として見出されたのが、非正規雇用者の増大です。
これを、規制緩和や法改正などで、政治が後押しをしてきたわけです。
私は、働く現場も、今の時代に合った形で、日本型の共生社会に戻したいと
考えています。そのためには、正規雇用者も非正規雇用者も共にわかちあう
発想が必要です。性別や労働時間、労働形態にかかわらず、同じ職務に
ついては同じ賃金が払われる、均等待遇を法律で義務付けて、政治が労使間の
協議の場を強制的に設定する方法が考えられます。均等待遇は、これまで
政労使の三すくみ状態で実現できずに掛け声ばかりになっていました。
何とかしたいと思っています。
 もうひとつは、土地、水、空気といった自然資源、特に水資源、
国土の3分の2を占める森林資源の保全に引き続き取り組んでいきたいと
考えています。自然資源の保全は、農村振興とか支援とか、地方を支える
という視点だけでなく、都市部の人間がその恩恵にあずかり、生活を支えられて
いるという視点が必要だと思います。
 三つめは、行政改革の分野です。無所属になりましたので大きなことは言わず、
国会内での決算チェック、行政監視の強化に地道に努めていきたいと思っています。

 埼玉県という大選挙区での参議院選を考えれば、民主党という大政党に
いるほうが断然有利ではありますが、それよりも、残された1年間の任期を、
国会議員としてしっかりと働くことを優先したいと思い、決意しました。

所沢にて、「囲む会」を開催して頂きました

2012年07月08日 22時28分40秒 | Weblog
本日13時から14時半まで、所沢市の小手指公民館分館にて
「こうだ邦子さんを囲む会」を開催して頂きました。
企画からお声掛け、会場手配、当日の会の運営など
実施して頂いた実行委員会の皆様、本当にありがとう
ございました。

私からの国政報告は20分強といつもの国政報告会
よりも短めにし、その分、皆様からの質問にお答え
する時間を長めに設定しました。
皆様からのご意見や質問は、原発について、予算の組み替えについて、
復興の進捗度合や問題点について、政権交代に期待した
ことについて等々、しっかりと受け止めなければいけない
ものばかりでした。
09年の政権交代に期待した国民の皆様の思いに
少しでも応えられるよう、残す1年間の任期を
どのように過ごすべきか、考える機会ともなりました。

お越し頂いた皆様、実行委員会の皆様に重ねて御礼
申し上げます。

中野譲衆議院議員との合同国政報告会

2012年06月30日 22時56分56秒 | Weblog
本日14時からアスカル幸手にて、中野譲衆議院議員との
国政報告会を開催いたしました。
多くの皆様にお越しいただきましたことに感謝申し上げます。

国政報告会は今回で23回目になりますが、合同国政報告会
という形式は今回が初めてでした。
中野譲さんと私と各々30分の時間で取り組んでいる活動や
政策についてご報告し、その後1時間弱の時間で皆さまからの
ご意見やご質問を頂きました。

社会保障と税の一体改革についてもご意見を頂きました。
参議院での審議はこれからですが、皆さまの貴重なご意見を
踏まえながら審議に加わっていきたいと思っています。

2時間超という長時間に渡りましてご参加頂いた皆様に
心より感謝申し上げます。

浦和駅東口にて朝の駅頭活動

2012年06月28日 11時34分43秒 | Weblog
今日は浦和駅東口での朝の駅頭活動からスタート。

浦和駅はこれまで東口と西口の行き来をするには
大回りをしなければならなかったのだが、
ようやく東西が連絡通路でつながれて、来年3月末を
目途に高架事業が終了し、これまで停車しなかった
湘南新宿ラインも浦和駅から利用できるように
なる。また、高架事業とあわせて進められている
駅ビルや高架下の店舗なども2014年度中には
オープンする計画となっている。
今後数年の間に様変わりしていく浦和駅周辺であるが、
地域住民の1人としても、JR浦和駅の高架下開発事業が
文教都市であり県都である浦和らしさを活かしたもの
であって欲しいし、また、地域との融和を重視するものと
なることを願っている。