こうだ邦子 活動日記 

参議院議員としての
日々の活動をご報告します。

10区対話&BBQ大会

2008年08月31日 22時48分20秒 | Weblog
本日は、ときがわ町にて埼玉10区主催の
「対話&BBQ大会」に参加させて頂いた。
(総支部長は松崎哲久前衆議院議員、次の総選挙の公認候補予定者)

今年で3回目となるそうだが、今年は小沢代表を
ゲストとして招いての盛大な会となった。
小沢代表はごあいさつの中で「誰が総理になっても
自民党政権である以上は同じ。」
と語っておられたが、全く同感だ。

半世紀以上、政権の座に居続けてきた自民党は
もはや癒着・しがらみで金縛り状態だ。
組織そのものが金縛りにあっているのだから
自民党政権である以上は誰が総理になっても
変わらない。
BBQに参加された皆様と会話する中で、
一刻も早く、国民のための政権交代を果たさなければ、
とあらためて思った。

今日は立ち上がって、かかんで、座って、という
普段あまり使わない筋肉を使った屈伸運動が続いたせいだろうか、
太ももが痛くなってきた。
明朝はもっと痛くなっているだろう。

蚊との戦い

2008年08月29日 21時19分18秒 | Weblog
6月下旬の通常国会閉会以来、埼玉県内で後援会に入会された方、
サポーターになって下さった方のお宅に訪問させて頂いている。
この夏、特に8月下旬は突然の雨に見舞われることが多かったが、
雨が上がった後は蚊の出番のようだ。
手首、胸元、足首、顔と、肌が露出しているところはことごとく
蚊の餌食となる。

子供じゃないんだから、と夫によく言われるのだが
蚊にさされた後はかゆくてしょうがないからかきむしってしまう。
かきむしると余計、かゆさが増大する。
蚊にさされた後をかきながら、その時交わした会話を思い出し、
何度も何度も考える。
閉会中の行動パターンとなってしまった。

9月12日に開会となる臨時国会の頃には
かゆみも治まっているかと思うが、皆様から頂いた
ご意見や思いは忘れずにいたい。

決算・行政監視調査会

2008年08月26日 13時20分21秒 | Weblog
本日10:30~、民主党が立ち上げた「決算・行政監視調査会」
の第1回会議に出席した。
調査会長には埼玉県連幹事長の武正公一衆議院議員が就任された。

参議院で民主党が第1党となっている通常国会では、
税金の無駄遣い、不適切な公共調達、過剰な支出の実例を
次々と明らかにすることができたが、いくつかの点が
集まったにすぎない。
民主党がとる次のアクションは、点としての具体例を縦ぐし・横ぐしに見て、
体系的に捉え、無駄遣いの手口を明らかにすること。そのために、
個々の議員の問題意識によってばらばらに動くのではなく、組織的な
動きにまとめあげていくこと。
その上で、無駄遣いが行われる原因である根っこの部分にたどり着き、
今、どのような行政改革を行うべきか、プランを国民に示すことだろう。
(過去にも政策提示は行っているが、実態をより的確に捉えたものに
ブラッシュアップする。)

この調査会の場で私自身、学び、考え、行動していきたいと考えている。



「消費者がやかましい」?

2008年08月20日 21時53分21秒 | Weblog
太田農水大臣が先般NHKの番組で、中国製冷凍ギョーザの中毒事件や
食の安全について、「日本国内は心配ないと思っているが、
消費者がやかましいから徹底する」「日本は社会主義の中国のように、
まずいことを隠していい国と違い、常に(消費者の)プレッシャーに
さらされている」と発言した。

政府与党の消費者に対するスタンスをわかりやすく表現した発言だと思った。
与党自民党は消費者よりも生産者・製造者の利益代表として
これまで第1党として存続し続けてきた。
そういう立ち位置の政党なのだからそれを貫き通せばよいのではないだろうか。
消費者の立場にたった自民党なんて、自らのアイデンティティーを否定して
いるようなものだ。
行政府は生産者の立場、製造者の立場、消費者の立場といった
国民の様々な属性を踏まえつつ、振り子が極端にどちらかに触れ過ぎない
ようにバランスをとることが必要であろうから、どういうスタンスの政党が
与党になろうとも、極端に片一方の味方をするような行政にはならないだろう。
(バランスを取らなければいけない割には消費者の立場が軽んじられていたと
は言える。)

消費者庁を設置するのは結構なことだが、どんなに上手く機能したとしても
所詮は行政府の中でのバランス調整に過ぎない。
「消費者がやかましい」となれば行政府は生産者・製造者への
締め付けを厳しくするというバランス調整を行うに過ぎない。
生産者・製造者も連帯責任のように、お上から一律締め付けをされては
たまったものではない。

私たち民主党は、消費者の立場を代表し、かつ三権から独立した存在(機関)
が必要であると考えている。

行政府はそもそも、消費者という立場だけの代表にはなり得ないし、
自民党は、消費者と相対する立場でいることが自らの存在意義である。
このことを大変わかりやすく太田大臣は表現されたのではないか。


雨足かポンコツ愛車、どちらが速い?

2008年08月18日 22時13分25秒 | Weblog
国会閉会中の今は、事務所スタッフに加えて私自身も
埼玉県中を走り回っている。

私は県北、ある地元スタッフは県西、別のスタッフは浦和の事務所、
国会議員会館(永田町)には別のスタッフ。
こんな日も結構ある。

天気予報では、埼玉は午前・午後は晴れのち曇りだが、夕方は降水確率は
70%。
17:00になって挨拶まわりで県北にいた私を激しい雷雨が襲う。
傘も飛んでしまうほどの雷雨の中、予定を切り上げて一路、浦和事務所へ。
さぞかし浦和も大変なことになっているだろうと、電話を入れると、
「あー、雨が振ってますかねー。」という反応。
県西にいるスタッフにいたっては「え、雨ですか?!」

浦和に戻ってほどなく雷雨がやってきた。
愛車のポンコツカローラバンは時として雨足よりも速く埼玉県中を
駆け抜けたりもする。




民主党埼玉政治スクール

2008年08月11日 23時04分28秒 | Weblog
本日は19:00~、浦和の埼玉共済会館にて民主党埼玉政治スクールの
第1回目の講義が行われた。私は県連の男女共同参画委員長としてご挨拶を
させて頂いた。

講師は、穂坂邦夫前志木市長。
地方議会と市長として地方政治の経験談を織り交ぜながら
今、国が取り組むべき徹底的な行政改革(国の無駄削減や地方分権の推進)、
そのうえでの財政改革について、また、教育行政のありかたについて
ご自身のお考えを語っていただいた。
1時間40分という長時間にわたる講演だったが、あっという間に感じら
れるほど、具体性とアイデアに富んでいて大変説得力のある内容だった。

埼玉政治スクールは今年で4年目を迎える。
4期生は約30人。政治家秘書、会社員、NPO活動を行っている人、
学生等々、現在の政治との関わりや世代もまちまちだが、
歴史的転換期の中で、それぞれの立場で、どのように政治とかかわって
いくことがよいのか、この政治スクールを通して考えて
頂ければ主催者の一人としても本望である。




結婚記念日

2008年08月08日 22時39分40秒 | Weblog
8月8日、今日は結婚記念日だ。
夫と私は6年前の8月8日に婚姻届を役所に届け出た。
この日に決めたのは、覚えやすい日だから。
結婚式も特に行なわなかった。

思えば、夫は私と結婚してから様々な苦労を味わってきた。
わが夫婦の関係においては、結婚記念日にはやはり私から
夫に対して労をねぎらうべきなのだろう。
昨年の8月8日も同じことを思いながらもとりたてて何もしなかった。

来年こそは、と思いつつも、毎年同じように何事も無く結婚記念日を
過ごしそうだ。無事是一番。


鹿児島

2008年08月05日 17時28分27秒 | Weblog
初めて鹿児島を訪れる。
城山から見る錦江湾と桜島。彼は最後の日に何を思ったのだろうか。
城山近くの鶴丸城壁には西南戦争時の弾丸の後が今も残る。

「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るもの也
この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり」

南州翁に思いを馳せながら時が過ぎていく。

熊谷での国政報告会

2008年08月03日 07時52分23秒 | Weblog
昨日は、先週の大宮に続いて熊谷で国政報告会を
行わせて頂き、約100人の皆様にお越しいただいた。

昨年の参院選では、県北の皆様には最後まで応援をして頂いた。
私を国会にお送り頂いた県北の皆様に、今の私の状況や1年間の
国会活動をお伝えしたい、という思いから、
県の中心である大宮だけでなく、県北でもあえて国政報告会を
行わせて頂いた。

私の国政報告、第12区総支部長の本多平直さん
とのトークショー(?)、質疑応答と1時間40分の
時間を皆様にお付き合いいただいた。
本多さんとのトークショーでは、次の総選挙への決意に満ちた
本多さんの発言のたびに拍手が起こった。
本多さん、私も応援しますので暑さに負けずがんばりましょう!

ご多忙の中、お越しいただいた皆様にあらためて感謝申し上げます。