こうだ邦子 活動日記 

参議院議員としての
日々の活動をご報告します。

最近思うこと

2010年04月29日 21時22分34秒 | Weblog
朝の駅頭、週末の駅頭、自ら主催する集会や懇親会、 お招きいただいて出席する会合等々で、皆様から様々なご意見を伺う。 厳しいお声も多く、また、叱咤激励のお声を頂く。 与党への皆様の評価は言ってみれば減点方式となる。 政権交代時の期待値が持ち点の100点とすると、 何か実行すればそれは当たり前で加点とはならないが、 失策があったり、実行できなかった場合は減点対象となる。 私たち民主党は100点満点の持ち点をいかに減らさないかといった 姿勢で臨むことになる。 野党の頃の皆様の評価は逆に加点方式だったと言える。 一発ホームランやクリーンヒットで持ち点ゼロからいかに点数を増やすか が重要だった。減点はあまり気にしなくてよい。 立場が変わった今、責任政党の一員という自覚を持って、 皆様の様々なお声を受けとめて、謙虚に耳を傾け、 説明すべき点は説明をしていかなければいけない。

総支部大会・後援会懇親会を行いました。

2010年04月26日 12時50分40秒 | Weblog
昨日11時から大宮のマロウドインにて、私が総支部長を務める
民主党埼玉県参議院選挙区第4総支部(長い!)の
定期大会を開催いたしました。
共に活動してくださっている党員の皆様にご出席いただき、
09年度活動報告、決算報告、10年度活動方針、予算案の
ご承認を頂きました。

続いて12時から、こうだ邦子後援会懇親会を行いました。
民主党にとって厳しい時期にも関わらず、普段からご支援頂いて
いる皆様にお集まり頂きましたことを心より感謝いたします。

懇親会ではお忙しい中にもかかわらず、夏の参議院選候補予定者、
家西さとる参議院議員(比例)、島田ちやこ参議院議員(埼玉)、
大野もとひろ候補予定者(埼玉)にお越し頂き、ごあいさつを頂きました。

日々の活動の中で、皆様から厳しいお声を頂いておりますが、
常日頃からご支援頂いている皆様も、私同様もしくはそれ以上に
周囲からの厳しいお声に辛い思いをされていることを
あらためて痛感しております。
政権交代を選択したことは間違いではなかったと、皆様が
納得して頂けるよう精進してまいります。

ご参加頂いた皆様に重ねて御礼申し上げます。


大宮駅東口からスタート

2010年04月23日 12時43分38秒 | Weblog
今朝は大宮駅東口駅頭からスタート。
4月も下旬となったにもかかわらず、
冷え込んだ朝だったため、オレンジのコートを着て
1時間15分ご挨拶・国政報告を行わせて頂いた。

今日は9時10分から国会対策役員会が
あるため、8時10分で終了。
永田町に向かった。

深谷市役所を訪問

2010年04月20日 21時05分05秒 | Weblog
本日午後、深谷市役所を訪問し、小島進市長や市の職員の
皆様と意見交換を行った。
小島市長が市長に就任されてから初めて市役所を訪問した。

永田町から電車を乗継ぎ、深谷駅を降りると
色とりどりの花々が迎えてくれた。
深谷は切り花チューリップの生産量が日本一。
ねぎだけではない。花のまちでもある。
そしてかの渋沢栄一の郷土が深谷。
自然や風土、地の利、市民のパワーを活かした
市政が行われるよう期待している。


名古屋を訪問

2010年04月17日 22時37分56秒 | Weblog
本日は、鳩山総理主催の桜を見る会に参加した後、
名古屋に向かった。
みぞれ交じりの新宿御苑で泥だらけになったズボンと靴のまま、
新幹線に乗り名古屋で下車すると、こちらは
春の晴天日和。真冬のいでたちでしかも泥だらけでは
なんだか居場所がない感じだ。

名古屋訪問の目的は、夏の参院選で愛知県選挙区から立候補予定の
やすいみさこさんと会うこと。
やすいさんは私の中学・高校の同級生なのだ。
これまで岩手県や大阪市、大阪府、シンクタンクなどで
政策立案にも携わってきたが、選挙は全くの初めて。
3年前の自分自身を思い出す。
今日は、応援というよりも共に行動し、一緒に時を過ごしながら
一人の友人としてあれこれ相談に乗らせて頂いた。
外見はソフトだが、芯の通ったところは
学生の頃と変わっていない。やすいさん、頑張りましょう。

降る雨の中、北浦和駅西口からスタート

2010年04月12日 15時14分06秒 | Weblog
今朝は北浦和駅西口での朝の駅頭からスタート。
ここのところ、寒暖があまりにも激しい。
今朝はコートを着なくても何とか耐えられる気温とはいえ、
1時間以上同じ場所に立ったままだと冷え込んでくる。
通りゆく人々のコートにマフラーの姿を見ると、
やはり今朝の寒さを視覚で実感する。

予定の終了時間10分前から雨が降り出した。
小雨だったので傘がなくとも10分程度は持つ。
けれどもその後の片付けが大変だ。
雨に濡れたのぼりが洋服にまとわりついたり、
手が滑ってひもがなかなかほどけなかったり。

事務所に戻って暖を取ってミーティングを行って
永田町に向かった。

2つの新市が誕生して

2010年04月09日 18時19分28秒 | Weblog
3月23日、埼玉では2つの新しい市が誕生した。
久喜市、菖蒲町、鷲宮町、栗橋町が合併し、人口15.7万人の
新「久喜市」が誕生。
新「久喜市」の北側では、加須市、騎西町、北川辺町、大利根町が合併し、
人口11.7万人の新「加須市」が誕生。
埼玉県の市町村数は70から64となった。

先般、市町村合併特例に関する改正法が成立した。
これで市町村合併の「推進」フェーズから「円滑」実施フェーズへ
と移行していく。地域主権改革が進んでいく中、地域のことは地域で
考え実施するための自治体の適正規模についても、国が押し付けるの
ではなく、地域で考えていく。

埼玉に来て3年だが、これまでそれぞれの地域を回らせて頂き、
地域の皆様とも接し、自然にも触れて思うのは、旧市町はそれぞれ
地域性に富み個性にあふれていることだ。
合併し、各々1市3町がひとつの自治体にまとまったことにより、
より住民本位の行政が効率的に行われることと同時に、
旧市町のそれぞれの個性や特色も失うことなく保ち続けることを
期待したい。

桶川小針領家の「獅子舞ささら」

2010年04月04日 20時46分58秒 | Weblog
桶川市小針領家で受け継がれている「ささら獅子舞」の奉納のため、
氷川諏訪神社に伺った。桶川小針領家のささら獅子舞は280年ほど前に
騎西町から伝わったと言われている。かつては3日がかりで獅子舞が舞われ、
奉納の日には小学校は半休となったそうだ。
町をあげての大がかりなものだったのだろう。ところが後継者不足によって
伝承が困難となり、昭和34年を最後に途絶えてしまったそうだ。
年月が経ち、平成11年ごろ復活の話が持ち上がり、その後練習を重ね、
舞いの舞台となる土俵もつくり、衣装を購入し、平成14年には花笠も
作り変えて以後、春、秋のお祭りに奉納しているとのこと。

獅子舞を見ながら、大島あつし衆議院議員に解説をして頂く。
獅子舞ささらは水系によって様式が異なるそうだ。
水系とは荒川水系と利根川水系のこと。
そういえば、3月21日に伺った松伏町制施行40周年記念式典では
松伏神社に伝わるささらが舞われた。
桶川のささらは荒川系、松伏のささらは利根川系ということだろうか。

土俵をの上を飾る水引幕を見ると、大正2年奉納と記されている。
一度途絶えてしまった伝統文化を復活させるには、並々ならぬ
努力と根気が必要だと思う。
神社総代長の井上晃一さんをはじめ地域の皆様の尽力に心より
敬意を表します。