昨日、神川町の限界集落の現地視察に伺った。
5月23日に本庄にて行った国政報告会で、神川町の清水雅之町長から
ご挨拶を頂いた際、「埼玉にも限界集落があり、
そこで暮らしている人たちがいることをぜひ知ってもらいたい」
とのご意見を頂いたことがきっかけで今回の視察を行わせて
いただくことになった。
清水町長と訪問したのは矢納地区。神川町でも高齢化率が57%と高い地域。
車で地区をざっと回り、自治会館では住民の方との意見交換会を行わせて
頂いた。1時間40分の間の活発な意見交換となった。
皆さんからは様々なご意見を頂いたが、根底にあるのは、「地域を自分たちの
力で何とか良くしていきたい、活気を取り戻したい」といった前向きな思い
だった。
行政への一方的な不満や、愚痴、後ろ向きな発言はまったくと言ってよいほど
聞かれなかった。
「地域主権が進められ、地域のことは地域にお任せし(財源や権限)、地域の
創意工夫で活力を取り戻す。」こうした言葉を言葉だけでなく果実へと
結び付けていく、十分素地があると思った。
もちろん、限界集落と都市部を一律、同等に「地域」と括るわけにはいかない。
財政調整機能であり財源保障機能である地方交付税で格差やハンデを補って
行かなければいけない。
雷が鳴りやまない中、旧神泉村の「冬桜の里」に向かう。
先ほどの意見交換会でも話題に上った町営の宿泊施設だ。
経営については清水町長も頭を悩ませているところのようだ。
このような機会を頂いた清水町長、町役場の皆様、矢祭地区の
皆様に心より感謝申し上げます。
5月23日に本庄にて行った国政報告会で、神川町の清水雅之町長から
ご挨拶を頂いた際、「埼玉にも限界集落があり、
そこで暮らしている人たちがいることをぜひ知ってもらいたい」
とのご意見を頂いたことがきっかけで今回の視察を行わせて
いただくことになった。
清水町長と訪問したのは矢納地区。神川町でも高齢化率が57%と高い地域。
車で地区をざっと回り、自治会館では住民の方との意見交換会を行わせて
頂いた。1時間40分の間の活発な意見交換となった。
皆さんからは様々なご意見を頂いたが、根底にあるのは、「地域を自分たちの
力で何とか良くしていきたい、活気を取り戻したい」といった前向きな思い
だった。
行政への一方的な不満や、愚痴、後ろ向きな発言はまったくと言ってよいほど
聞かれなかった。
「地域主権が進められ、地域のことは地域にお任せし(財源や権限)、地域の
創意工夫で活力を取り戻す。」こうした言葉を言葉だけでなく果実へと
結び付けていく、十分素地があると思った。
もちろん、限界集落と都市部を一律、同等に「地域」と括るわけにはいかない。
財政調整機能であり財源保障機能である地方交付税で格差やハンデを補って
行かなければいけない。
雷が鳴りやまない中、旧神泉村の「冬桜の里」に向かう。
先ほどの意見交換会でも話題に上った町営の宿泊施設だ。
経営については清水町長も頭を悩ませているところのようだ。
このような機会を頂いた清水町長、町役場の皆様、矢祭地区の
皆様に心より感謝申し上げます。