こうだ邦子 活動日記 

参議院議員としての
日々の活動をご報告します。

第183回国会開会

2013年01月29日 18時03分58秒 | Weblog
昨日、第183回国会が開会しました。
今国会は、安倍総理の所信表明演説・質疑の後、
景気対策の大型補正予算の審議から始まります。
13.1兆円という規模の予算の使われ方について、
国民が生活実感で景気の上向きを感じ、消費が喚起
されるものとなっているかどうか、チェックをして
まいります。また、財源は国民一人ひとりから徴収している
税金であること、また今回は特に、子どもたちやその先の世代
からの借金の前倒しであることも忘れてはなりません。
150日間という長い会期の国会ですが、予算や法案審議
を通じて、新政権の正すべきところは正してまいります。

みどりの風の新体制

2013年01月28日 22時39分24秒 | Weblog
本日、みどりの風の新体制を発表しました。
昨年7月に無所属会派として4人の共同代表制
でスタートしましたが、2人のメンバーが新たに
加わり政党となったことを機に、1人の代表を
置く体制に改めることになりました。

代表は谷岡郁子さん、幹事長は亀井亜紀子さん、
政調会長は舟山康江さん、広報委員長は平山誠さん、
私は代表代行兼国体委員長となります。
亀井静香衆議院議員はご本人の希望もあり、
特に役職には就かずに、私たちの指南役(ご本人
曰く用心棒?)としてご指導頂くことになりました。
6人のうち5人が選挙番ですが、
この体制で通常国会を乗り切ってまいります。

入間にて、奥谷貞夫さんの事務所開き

2013年01月26日 23時16分00秒 | Weblog
入間市では市議会議員が3月29日に任期満了を向かえ、
3月10日告示、17日投票で市議選が行われます。
本日は、奥谷貞夫さんの事務所開きに伺いました。
奥谷さんは入間市の救急医療推進と、子育て支援など
女性がいきいきと過ごせる地域づくりを目指して
活動しています。
フットワークよく活動されている奥谷さんをより
多くの方に知っていただき、入間のために活躍して
いただけるよう、私も奥谷さんを応援していきます。



新年会シーズン

2013年01月08日 22時36分17秒 | Weblog
会社員の頃は仕事始めの4日が過ぎれば、
その後は日常業務モードに戻り、新年会も
さほど続かないものだが、議員の活動カレンダー
では1月といえば、新年会シーズン。
1月末まで新年会が目白押しとなる。
同時に、1月は1年の中で最も県内選出議員と
遇う機会が多い月となる。
連日顔を合わせ、各々のご挨拶を聞いていると、
いろいろな事実がわかってきたりする。
巳年の昭和40年生まれの議員が私も含めて
4人いることが、とある新年会で判明。
小宮山泰子衆議院議員、柴山昌彦衆議院議員、
小島信夫県議会議長と私の4人が同じ昭和40年
生まれの巳年、ということで小宮山さんの声がけで
記念写真をパシャリ。
私にとって節目の年であり、勝負の年である2013年
がスタートした。





節目の年を迎えて

2013年01月01日 22時10分27秒 | Weblog
 新春のお慶びを申し上げます。

 旧年中は多くの皆様からご支援、ご助言頂き、またご心配もおかけした
1年でした。初当選以来、5年間在籍していた民主党を飛び出し、
思いを同じくする同僚議員4人で無所属会派「みどりの風」を
7月に結成しました。1回生の女性参議院議員たった4人が集まって
何ができるのか、というお声を諸先輩から頂きながらも、地道な勉強会や
意見交換を行いつつ、私たちが4ヶ月間の間で最も多くの時間を割いたのは、
政党の背骨にあたる綱領の作成でした。時には激論ともなりましたが、
議論を重ねることにより各々の考え方や政策を理解し、お互いが吸収し合う
良い機会となりました。

 11月15日、新たに衆議院議員の仲間が加わって、みどりの風はいったん、
政党となりましたが、公示直前、嘉田由紀子滋賀県知事呼びかけのもと、
原発・消費税・TPPについて同様の主張を持つ第3極が結集することになり、
選挙を戦う前衆議院議員3人は新党・日本未来の党へと合流しました。
これにより、みどりの風は元の4人の会派に戻りました。4人も合流すべき
とのご意見も頂きましたが、これまで綱領や規約を作り上げ、政策集も完成させ、
ようやく設立した政党を、選挙の主要争点の一致だけで解党し合流させるという
判断は出来ませんでした。

 私たちの政策や主張をメディアなどを通じてより多くの方に伝えるには、
無所属会派ではなく政党であるべきという思いを強くする中、
以前から原子力政策について意見交換をしていた平山誠参議院議員と、
TPP、消費増税などについてご助言を頂いていた亀井静香衆議院議員の
2人が加わり、昨年末、政党としての再出発を切りました。

 今年は6年間の任期が満了となる節目の年です。
嵐のような政界にあっても、私自身が政治を志した思いをまっすぐに大切にしながら、
大地にすっくと自らの足で立ち続けていたいと思っています。
勝負の年を迎え、皆様の一層のご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。