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國見山の“後釜”で新大関 鳳

2024-06-28 14:04:34 | 日記
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 明治末から大正にかけての名力士
鳳(おおとり)谷五郎は、「横綱尚早」説
がきびしかったが、関脇から…大正期
大関第一号としても、やや幸運に恵れ
た昇進だった━と思わざるを得ない。
 明治最後の四五年夏、横綱常陸山が
全休で対戦せず、駒ヶ嶽・西ノ海の両
大関とは引分け、上位陣からの白星は
関脇の綾浪と小結の大ノ川からの2勝
だけと云っていい。
 もっとはっきり云えば、大関國見山
の引退の“後釜”に据えられた新大関だ
ったのである。
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