拙作『相撲史発掘』No.87の冒頭記事
「全勝が消えた星」━昭和二十年代篇㊦
は、やっと2ページほど書いた。
昭和二十九年春場所は、序盤から混戦
模様を呈した。
四日目を終った時点で全勝はたった2人。
幕内力士が53人の多数なのに、横綱鏡里と
元小結清水川(明於)以外は初日から4連勝
できなかったの…。
翌五日目、鏡里が元小結羽嶋山(後関脇)に
初黒星を喫して…。
5戦全勝は清水川だけになってしまった。
六日目、清水川が過去5勝1敗と優勢だった
元小結若葉山(貞雄・←岩平)に「掬い投げ」で
横転し、早くも幕内全勝が消えている。
未だ、“余談”があるけど、明日詳述予定。
「全勝が消えた星」━昭和二十年代篇㊦
は、やっと2ページほど書いた。
昭和二十九年春場所は、序盤から混戦
模様を呈した。
四日目を終った時点で全勝はたった2人。
幕内力士が53人の多数なのに、横綱鏡里と
元小結清水川(明於)以外は初日から4連勝
できなかったの…。
翌五日目、鏡里が元小結羽嶋山(後関脇)に
初黒星を喫して…。
5戦全勝は清水川だけになってしまった。
六日目、清水川が過去5勝1敗と優勢だった
元小結若葉山(貞雄・←岩平)に「掬い投げ」で
横転し、早くも幕内全勝が消えている。
未だ、“余談”があるけど、明日詳述予定。