前回は、例題として”GOT”、”GPT”の全体の基本統計量を求めましたが、このデータは2群(C group , H group)に分かれていますので、各グループごとの統計量は図1により求めることが出来ます。
図1 群分けの方法
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/7f/d030bcc8a122571b0f3e3293162692b2.jpg)
図2 群ごとの基本統計量
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2d/b07a99fbb5846d8cdc3de64fd766c421.jpg)
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「すぐに役立つ統計のコツ」(オーム社刊)の第3章を参考にして下さい。
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「すぐに役立つ統計のコツ」(オーム社刊)の第3章を参考にして下さい。
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それでは、検定(T-Tests)をやってみましょう。
例題は前回の「ChemicalData_group.jasp」を使い、例えば、”GPT”について次のように実行します。
「T-Test」アイコン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f3/85f50851787a71672568ead410befa8c.jpg)
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図3 変数(GPT)とグループ(Grouping variable)の選択
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c1/63e81b133ad84be7b26c3c6cd4daff13.jpg)
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図4 検定項目の選択
図4 検定項目の選択
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/06/fc853609ac6b8a4f2a6ccc315867a675.jpg)
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図5 検定結果の表示
図5 検定結果の表示
Student法、Welch法、Mann-Whitney法、正規性の検定(Assumption Checks)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c1/f2f27d1f067ac1cef914c2d4365ec222.jpg)
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図6 その他の検定項目「95%CI、効果量(Effect sie)など」
図6 その他の検定項目「95%CI、効果量(Effect sie)など」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/5d/479cb21696e7b8fb3a0167c582a656e7.jpg)
いかがですか、色々と知りたい情報が出力されるようです。
同様の方法で”GOT”もやってみて下さい。
なお、
BP(血圧)とBMI(Body Mass Index)は”対応のある”検定を適用したいと思います。
BP(血圧)とBMI(Body Mass Index)は”対応のある”検定を適用したいと思います。
次回に続く!
情報統計研究所はここから。