統計ブログはじめました!

各専門分野の統計技術、方法、テクニックなどを気ままに分かり易く例題をもとに解説します。

独立業務請負業(29)

2006-09-22 11:14:30 | 日記・エッセイ・コラム

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情報統計研究所(ISL)のご紹介

3年ほど、この田舎の病院にいたが医局人事によるネーベン(内科医)の異動で、私もこの若き内科医の異動先について行けることを望んだ。すると、3つの医療機関から招聘したいとの話が同時に舞い込み、嬉しい悩みを抱えることになってしまった。私の妻が言うには、評判の占い師によれば「Aは倒産」「Bはスカタン」「Cは人事で苦労」とのことであったが、後にこの占いは事実となった。
取り敢えず、彼(内科医)の次の赴任先が新規開業の病院であり院長とも顔馴染であるので、この病院からの招聘に応じようと思い新築間もない病院を訪問した。あまり良い条件ではなかったので迷いながら宵の街を帰途についたが、この近くに先輩が居ることを思い出し電話すると、すぐに来る様にとのこと。
私が先輩の家に着くなり、すぐに車に乗せられ、すっかり暗くなった見知らぬ街中のお屋敷に連れられて行った。そこは、某総合病院の理事長兼院長のご自宅で、丁度、夕食なのでご一緒にと誘われ初対面から院長夫妻と先輩と私の4人でカレーライスを頂戴した。食後、応接室に通され食後のデザートを頂きながら歓談していると、恰幅の良い内科医が現われ、次に看護婦長も現われ賑やかな歓談の場となった。初めて訪問した家での出来事に少々戸惑っていると、
院長から「今、貰っている年収の2倍だすから・・・」来て欲しいと言われ、先輩の「決めろ・・・」との催促に招聘を受けることとなった。


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