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実行・信頼 三上かずとし

木更津市議会議員「三上かずとし」のブログ

行政視察・・・デマンド交通

2009年01月21日 | Weblog
デマンド交通・・・交通弱者対策

   


広島県世羅町は、新交通システムとして、せらまちタクシーを平成18年9月1日から運行しました。現在年間約3万7千人が利用しています。コノタクシーは、電話予約で世良町内であればどこからどこまででも町内の通院や買い物等に利用でき、帰りも予約して頂くと、外出先から自宅まで利用できます。ただし乗合方式の為、お迎え時間が多少前後することがあります。1回の利用料金は、300円です。運航時刻の30分前までに電話で予約が、必要です。

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歩々清風・・・予算編成

2009年01月20日 | Weblog
財源確保に苦慮
 国も千葉県も予算編成の作業のさなかであります。今日は、資料請求してありました3市の財政状況の資料を、受け取りに財務部の財政課を訪ねました。ゆとりを持って行財政運営をしていた、近隣3市の19年度決算と20年度予算についての資料です。本市の21年度の予算編成の状況を、財務部長に聞くと、財源が今年度と同じ条件で、6億円ほど減になるとと聞きました。詳細については、内示の日まで対策を考え続けるのでお楽しみにということでありました。ただ、市債の繰り上げ償還制度を実施した場合の効果額については、、一般会計では、1億3724万円、下水道会計では、4億1584万円上水道会計では、2億3231万円ということで、明確になったようであります。しかも市中銀行の金利を、利率2%10年償還で計算してのことであります。金利が入札により下がるというので、合計額の7億8540万円よりさらに効果が出るものと思います。職員の地域手当の問題が、残りますが、職員の皆さんの理解は、得られるもと思いす。
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歩々清風・・・保護司

2009年01月19日 | Weblog
環境調整の目的と意義

私は、保護司を、拝命しております。取り組むべき仕事として、環境調整というものがあります。犯罪・非行をした者の更生を援助し、その社会復帰を図る上で、環境は、非常に重要な意味を持ちます。帰住先の環境次第では、せっかくの矯正教育も活かされず再犯、再非行にいたるおそれが、大きいからです。
 したがって、本人が矯正施設に収容されている間、家族その他の引受人と協議等を、行って、引受人の家庭、近隣、交友関係、被害弁償、仮釈放後の生計の見込み等を調査するとともに、問題点の解消を図ることで、その
更生の為の環境を整備すること、つまり環境調整は、本人の社会復帰を円滑にする上で重要な意義を持ちます。私が抱えている事例も、就業の機会がないことが問題であります。更生するというこは、難しいことです。
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歩々清風・・・消防出初式

2009年01月18日 | Weblog
消防出初式    フォトコンテスト表彰式   三峰講
  


 今日は、富来田ふるさとフォトコンテストの表彰式に、参加しました。19名が69の作品を応募していただき、見事最優秀賞を射止めたのは、地元農業委員でもあります秋川秩雄さんでありました。写真は、馬来田小学校の校庭に咲く桜と元気に遊ぶ子供たちを素晴らしいアングルに納めた作品でありました。中学生の大森貴之君、高校生の池田創始君が、入賞しました。閉会の前にコンテストに関するフリートォーキングあり、有意義な、提案が、多く有りましたので、来年のコンテストに反映されると思います。企画された実行委員会の皆さんご苦労様でした。入賞作品は、現在富来田公民館に展示されております。
その後に、消防出初式に、高速道路を使い出席しましたが、式典はすでに終了していましたので、祝賀会に参加しました。皆さんが「寒かった。!寒かった。!」と、言っておりました。消防団員はじめ参加者の皆さんご苦労様でした。今年の平安を祈念しております。
午後からは、地元下内橋の集会場で三峰講の初講に参加しました。火災盗難の無い様にみんなで祈念いたしました。市民の安心安全を願う一日でした。
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歩々清風・・・議会の未来形5

2009年01月17日 | Weblog
常識を破れ・多様性を求め



「議会の不要論を超えて」と題した朝日新聞の連載も5回目の最終回となりました。地方分権が進めば、議会の役割と責任は、いっそう重くなってくる。住民の多様な意見を反映し、役所を監視し、政策を立案する。そんな議会をどうやってつくるのか。再生への模索が始まっている。
 全国の市町村で人口が365万人で一番多い横浜市と180人と一番少ない青ヶ島村も、定数や報酬の多賓に違いは有るが、議会の仕組みや議員の処遇は、同じだ。そんな常識に風穴をあけたのが、福島県矢祭町議会。昨年3月「一日当たり3万円」の日当制を導入した。日当制の議員が日本で始めて誕生したのだ。議員の処遇だけでなく、議会に変化を求める声は、各地で上がっている。「本会議を夜間、休日に開催して欲しい。委員会の開催日時も見直し幅広い市民が参画できるようにして欲しい。」また「いろんな世代の画、議員になればいろんなアイデアがでるかも」国レベルでも検討は、進んでいる。
首相の諮問機関である第29次地方制度調査会は、昨年から「議会制度のあり方」を議論。キーワードの一つが「多様性」だ。そして今年の6月に答申の予定である。その後に議論が深まると思う。

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歩々清風・・・議会の未来形

2009年01月16日 | Weblog
住民の声議員が政策に

 
 朝日新聞の夕刊の連載である不要論を超えて「議会の未来形」の4回目の記事を、紹介します。全国各地で、市民が提起した問題を議会が政策に練り上げ、市民に還元する「政策形成サイクル」を模索しています。「仕事の口利き」と言われてきた議会が変わりつつある。朝日新聞などの全国議会アンケートによろと、07年までの4年間に議員提案で政策条例を成立させたことがあるのは、8.2パーセントで都道府県議会では、7割を超える34議会であった。
 改革のトップランナーとされる北海道のの栗山町議会は、昨年1月、町が打ち出した今後7年間の総合計画案に対して、独自の対案を作った。町の案は、これまで通りの「発展計画」だった。議会案は「成長型の総合計画」の時代は終焉した」との認識を冒頭に提示。「財政の健全化」を重点課題とさせた。「総合計画は、政策の総体系ともいえる。大局的な方針や哲学こそ本来は議会が示すもの。」と橋場議長は言う。
 本市の場合の、現状を考えると、執行部のパブリックコメント等の制度はあるが、議会サイドが住民の声を把握する制度の再検討は必要なことと思う。投票用紙は、議員に寄せられた白紙委任状では、無いと思います。
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歩々清風・・・県庁へ陳情

2009年01月14日 | Weblog
産廃処分場の反対要望
    
 施設崩落の様子                             佐久間区長より陳情書を
    
  



14日午後に千葉県庁まで産廃処分場建設反対の地元陳情団に陳情に同行する。木更津市真里谷地区に建設予定の産廃処分場でありますが、平成18年に県議会に反対請願書を提出し採択されております。しかし事業者は諦めず粘り強く許可申請手続きにとりくんでいますので、地元市野々の区長と「真里谷の自然を守る会」の会長が、産廃処分場反対の陳情書を再度提出いたしました。11日に行われた市野々の、新年の初集会で地区が一丸となって反対していこうとの決意を書いた陳情書の内容でありました。志村廃棄物指導課長と、北田指導室長が陳情書を受理してくれました。その後、崩落箇所の復旧や審査のスケジュールやポイントについて、話してまいりました。地元民の意向は、ご理解いただけたようでした。
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歩々清風・・・夕張ショック

2009年01月13日 | Weblog
財政報告「夕張」後の財政勉強会

朝日新聞の連載の3回目は、財政問題における地方議会のあり方を、扱っております。地方議会の改革を後押しした大きな要因の一つに「夕張ショック」がありました。07年度から国に財政運営を管理される再建団体になった夕張市は、353億円の赤字が発覚したことが、始まりでした。「赤字隠しに議会は、気がつかなかったのか。」市議会に浴びせられた非難を他人ごとではないと受け止めた全国の議員が、財政の勉強を、始めました。そして「歳入面のチェック能力が議会に問われている。」と指摘する。これまでの議会は、もっぱら予算をどの事業に配分するかに注文をしたが、マイナス成長の今は、財源に注目しなくてはならない。施設整備についても、将来の維持費や人件費も吟味したうえでその是非を判断しなければならない。
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歩々清風・・・成人式

2009年01月11日 | Weblog
成人式
     おめでとうございます。

成人の日は、明日でありますが、木更津市は、今日11日に、富来田公民館と木更津市民会館の2会場で、開催されました。私は、午前10時から始まった地元の富来田公民館似、来賓として、参加致しました。木更津市全体では、該当者が1036人でありそのうち76人が富来田地区の成人式に参加しました。落ち着いた厳粛な、式典でしたが、成人の皆さんが、記憶に残る式典であったのか、疑問を持ちました。数年前にテレビ等で報道された荒れたような雰囲気など全くありません。地域に対する、社会に対する意見等が、聞きたい気持ちでありました。教育委員会の皆さんは、どうでしたか。夢と希望に満ちた新成人のご健康とご多幸を祈念します。おめでとうございます。
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歩々清風・・・開かれた議会

2009年01月09日 | Weblog
地方議会の未来形
通信簿つけ何でも公開
北海道福島町は、人工5500人の漁業の町だ、そんな過疎と高齢化が進む町の小さな議会が、「開かれた議会」のトップランナーとして全国から注目されております。その理由は、06年に、議会や首長の先駆的な取り組みを表彰する「マニフェスト大賞」を受賞したことである。最も評価されたことは、05年に導入した「議会の通信簿」で毎年1月、議会運営委員会で前年の議会活動実績を全国水準と比較する。「公開度」「住民参加度」「監視度」など34項目について3段階で評価し、インターネットで公開している。議員評価も同時に同時に実施していて自己評価であるとのことである。「役所側の事業評価はどこでもやっているのに、議会評価が、ないのはおかしいと思うんですよ。」と溝部幸基議長が、いう。これからは議会が市民とともにあり、議員と住民の垣根が低く、住民参加が、当り前の議会をめざそう。
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