2010年12月のブログ記事一覧-実行・信頼　三上かずとし

歩々清風・・・産廃反対

2010年12月21日 | Weblog

21日　意見書提出
処分場建設に許可を出さないように！！
荻野議長・橋口副議長に随行
渡辺芳邦県議の紹介・同席のもと
知事に代わり森茂環境生活部長が受領
野田経済衛生委員長も要請する。

歩々清風・・・産廃処分場建設反対

2010年12月15日 | Weblog

県知事に不許可を要請
１２月定例市議会最終日
全会一致で請願採択
意見書の発議案も全員の賛成
請願の採決時の佐藤議員の賛成討論です。
感謝・感激で全文掲載します。

　請願第1号、音信山に安定型産業廃棄物処分場を許可しないように県に意見書提出を求める請願所について賛成討論を申し上げます。
　この請願は、富来田地区真里谷字音信山地先に建設予定の安定型産業廃棄物最終処分場について許可しないよう、県に意見書の提出を求めるものであります。
　富来田地区は、緑豊かな自然にはぐくまれ、木更津のみならず、市原、袖ヶ浦、君津、富津と、5市民の飲料水の水源地であり、水源涵養保護地区に指定されております。近隣の市野々集落では、48戸中２３戸が、自家用井戸として使用しており、このうち２０戸が、飲料水として使用しているとの調査結果が出ています。
　水源涵養保安林に囲まれた中にそして、飲料水井戸のちかくに安定型の産業廃棄物処分場建設は、言語道断であります。安定型の産業廃棄物処分場は、安定５品目と、それ以外の物質の分別は、できず、有害物質の溶出、地下水汚染による健康被害などの問題が全国で生じ、近隣では、富津市田倉で、住民が勝訴した、実例が、挙げられております。
　安定型の産業廃棄物処分場の危険性は、多くの裁判でも立証されているところです。水源地でもありしかも、水源涵養保安林に囲まれたなかに、その上、安定型という産廃処分場の形態、更には、ディスポーサル・プラントの全身である「ハンダ」の行った第１期処分場建設では、土砂の崩落などがあり、急傾斜地という地理的位置についても、問題であり２重にも３重にも、安定型産業廃棄物処分場建設は認められません。
　「健康被害と自然破壊・生活環境破壊になるのではないか。」と言う住民の不安、心配の声が上がるのは、当然であります。　　「先人から受け継いだ尊い自然を、未来に引き継ぐ責任がある。」とした本請願の住民の願意は、崇高なものであり、妥当であります。以上が、賛成理由であります。

歩々清風・・・協定書

2010年12月14日 | Weblog

開発業者と協定締結
立会人として同席を依頼される。
・・・共存共栄の精神で・・・
信頼関係を築き上げて欲しい

歩々清風・・・資材支給制度で

2010年12月13日 | Weblog

生活道路の整備を
市の資材支給制度で
現場に集まりみんなで協議し作業を決定

12日（日）早朝、関係住民が、現場に集合し、11区鈴木勲区長の挨拶の後、私から道路整備の実情について説明しました。その後みんなで協議して、以下のことを、確認また決定しました。

・市発注の道路舗装工事としては、道路の幅員等の条件が、整っていんないので出来ない。
・関係住民の生活道路として、木更津市の資材支給制度により生コンを、支給してもらい、自分たちの力で整備をする。
・住宅以外の畑等の土地所有者にも、声をかけ道路を使用するみんなで、整備をする。
・今年中に路盤整備とコンクリート打設を2回に分け作業する。

歩々清風・・・「水源の産廃反対」

2010年12月08日 | Weblog

水源地の産廃不許可に！
・・・４市の市民の水源を守れ・・・
経済環境常任委員会で採択に
３０万人を目標に反対署名運動へ

　

１２月７日木更津市議会、経済環境常任委員会が開催され、付託された「音信山に安定型産業廃棄物処分場を許可しないよう県に意見書を求める請願」が、審議された。富来田地区振興対策協議会、富来田地区区長会、真里谷の自然を守る会の代表者と供に、私たち地元議員が紹介者として、出席して請願しました。委員からは、水道水源の流域への水質汚染、周辺の地下水汚染への影響について、当該土地の権利や地目、水源涵養保安林の真っただ中の不可思議な立地等、請願者や執行部に質問があり、２時間にも及ぶ十分な審議の末の採決結果は、全会一致の採択となりました。審議の様子を見守る傍聴者も多く問題の重大さを感じました。請願者のみなさん、慣れない議会での発言ご苦労さまでした。１５日には、本会議でも、可決するものと思います。