<福島民報ニュースより>
秘密法案、参院で審議入り
首相、懸念払拭に躍起
機密を漏らした公務員らへの罰則強化を盛り込んだ特定秘密保護法案は27日午前の参院本会議で、安倍晋三首相が出席して質疑を行い審議入りした。首相は、法案が国民の「知る権利」を侵害するとの指摘について「国民の知る権利を尊重しつつ、特定秘密の保護を図る。知る権利が狭まることはない」と述べ、懸念の払拭に躍起となった。
法案に反対する民主党の桜井充氏は「国民の懸念を無視し、強引に衆院を通過させた」と批判。法案を推進する自民党の宇都隆史氏も「法案成立が不可欠な理由を国民に説明しきれていない」と指摘した。
(2013/11/27 13:31カテゴリー:政治)
*衆議院を通過した法案を参議院でもう一度審議することで、衆議院の行き過ぎを抑えることが出来ます。「法案成立が不可欠な理由を国民に説明しきれていない」と指摘した自民党の議員もいます。
しかし自公で、こんなことが既に確認されています。http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2013112701001066
良識の府と言われる参議院の真価が問われると思いますが・・・。