博文(ひろぶみ)通信

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消費税増税

2014-03-31 18:46:56 | 日記

<福島民友ニュースより>

県内駆け込み需要ピーク 増税前、最後の日曜日

 

品定めする買い物客でにぎわうハンカチ売り場=30日午後5時ごろ、郡山市・うすい百貨店

 消費税増税前の最後の休日となった30日、県内各地の小売店は消費者でにぎわい、駆け込み購入のピークを迎えた。ガソリンスタンドも給油のドライバーで混雑した。

 店頭商品すぐ品薄 
 うすい百貨店(郡山市)のハンカチ売り場では、新入学や人事異動の時期と重なったこともあり、店頭に商品を並べてもすぐ売れてしまう状態。店員が品だし作業に追われていた。
 この日が誕生日の市内の女性(66)は「増税前と言うこともあり、自分へのご褒美として、瀬戸物の茶わんや衣類を購入した」と話した。

 GS混雑2~4割増 
 一方、消費税増税に加え、地球温暖化対策税も課せられるようになる石油製品。福島市の国道13号福島西道路沿いにあるセルフガソリンスタンドでは、休日の29、30の両日で通常の2~4割増しの混雑だったという。
 男性店員によると、4月以降はガソリンの値上げが見込まれるが、石油価格は変動が大きく、増税分をどの程度反映させるか不透明という。男性店員は「先は見通せていない」と話した。
(2014年3月31日 福島民友ニュース)

 

*今日は、消費税5%の最終日です。皆さんは増税前ということで、少しでも家計の負担を抑えるための買い物はされましたか?いや、まだ間に合うので今からされますか?

 

ところで、3月定例会で可決した26年度浪江町一般会計当初予算に、消費税増税による影響を緩和するため、2つの給付事業費が盛り込んであります。

1つ目は、町民住民税が免除されている世帯に対し、一人1万円(年額)の給付金を給付する臨時福祉給付金給付事業。

2つ目は、中学生以下の子どもがいる子育て世帯に対し、子ども一人に1万円(年額)の給付金を給付する子育て世帯臨時特例給付金給付事業子育て世帯臨時特例給付金は、「臨時福祉給付金が受けれない世帯が受給」となるとのことですから、2重に給付を受けることはできません)

なお、これら給付事業の財源は、全額国の補助金です。

また申請に関しては、町から対象者(世帯)に申請書が郵送されます。申請後の支給時期は、7月下旬から8月ごろを予定しているそうです。

 

 


77777

2014-03-30 21:40:32 | 日記

26日に兄が入所している喜多方市山都町にある施設に向かう途中、車の走行距離が「77777㎞」に。思わず携帯でパチリ。

 

アパートを出発する際に、もうすぐ「7ぞろい」になると気付きましたが、東北道に乗るため写真を撮ることは諦めていました。

ところが、安達太良サービスエリアまで4㎞のところで走行距離を見るとナント「77773㎞」。「うまくいくと撮れるかも・・・」と思い、思わずスピードアップ「オッート、走行距離にスピードは関係ねーべー」と気づき、スピードダウン

「ここまで来たら何とか写真を撮りたい」。

あと3㎞、あと2㎞、あと1㎞、あと500m。心はハラハラドキドキ。左にウインカーを上げ、サービスエリアに入ると同時に、走行距離を見ると「ラッキー7ぞろい」。

一番近くの駐車場に止め、今一度確認、「77777㎞」。「ヤッター」。

 

ただ今日まで、ラッキーなことはありません


お見舞い

2014-03-29 17:24:58 | 日記

今日は、検査入院している馬場町長のところへお見舞いに行って来ました。

検査入院と14日にお知らせしましたが、実は「胃の手術」のための入院です。病室での町長からは、自分の体の心配より、ほとんどが町政に関する諸課題についての話でした。

術後の経過も比較的良好で、来月上旬には退院出来るとのことでした。ただ退院後は、しばらくは自宅療養をしながら、決裁などの短時間の公務復帰になるそうです。

「完全復帰までしっかり静養してください」と私からは伝えました。

 

今日は、福島市内で会合がありますので、早めのブログアップになりました。

 

 


 

お悔やみ情報」

 

鈴木一意さん90。浪江町赤宇木字椚平1。通夜30日午後6時、告別式31日午後1時、ともにさがみメモリアル斎場二本松(二本松市)。喪主長男隆夫さん

 

謹んでお悔やみ申し上げます。合掌  


 


26.3月定例会行政報告その11

2014-03-28 16:50:56 | 日記

皆さんから賠償に関する考え方や意見などをコメントとしてお寄せいただき、ありがとうございます。非常に参考になります。今後もよろしくお願いいたします。

 

さて、17日から3月定例会の町長からの行政報告をお知らせしていましたが、今日で最後となります。

 

◎教育行政について、ご報告いたします。 

 平成26年浪江町成人式が1月13日に二本松市安達文化ホールで行われました。避難先での成人式は3回目で、式場には新成人200名が集まり、華やいだ雰囲気の中で久し振りの再会を喜ぶ笑顔と歓声があふれました。また、新成人の門出を祝うために保護者をはじめ多くの人々が集い、晴れがましくも厳粛な雰囲気の中で、成人証書授与、来賓祝辞と続き、新成人への祝意と激励と期待が述べられました。これに応え、新成人代表が感謝の言葉と浪江町の復興に寄せる熱い思いを述べ、今年の成人式も人々に大きな感動を与えて終了しました。

  次に、「町立小・中学校保護者懇談会」を1月14日から17日にかけて二本松市と福島市の4カ所の応急仮設住宅集会所で開催しました。臨時休業中の学校再開について説明して今後に役立てることと、子どもたちの教育に関する相談と要望等の聴取を目的としました、相談・要望については、スクールバス運行の見通しに関すること、中学校での部活動に関すること、高校進学に関することなどがあり、丁寧な説明をすることで理解を深めることが出来ました。また個別的には不登校や特別支援教育に関する相談がありました。教育長や校長と膝を交えて率直な意見等を交わすことができて良かったとの感想がありましたので、今後も同様の機会を設けることに努めて参ります。 

 2月21日には、東京赤坂の迎賓館におきまして、浪江中学校3年生5名が、公賓として来日中のサルマン・サウジアラビア王国皇太子殿下の接見を頂き、東日本大震災直後の仮設住宅等に2千万ドル相当のプロパンガスを供給して頂いたことに対して、被災3県を代表し感謝の言葉を述べてまいりました。子どもたちにとって大変貴重な経験になったようです。 

 臨時休業状態にある学校での教育活動再開に向け、意向調査や保護者懇談会などを実施してきたところ、新たに津島小学校に在籍して学校生活を送ることについて、児童3名の保護者の意向を確認することが出来ました。このことから、津島小学校については、既に二本松市下川崎地内に位置変更している浪江小学校に併置する形で平成26年度から再開し、児童が楽しい学校生活を送ることが出来るよう努めて参ります。

 以上、12月定例会以降、現在までの取り組みについて報告いたしました。

 

 

今から川俣で会合がありますので、早めのブログアップになりました。


26.3月定例会行政報告その10

2014-03-27 22:18:53 | 日記

昨日の続きです。

 

◎町民交流事業について、ご報告いたします。

 今年度、最後になりました交流会は、2月8日に宮城県名取市のイオンモール名取で「なみえの“しゃべり場”in宮城」を開催し、大雪の悪天候の中26名の方々に参加していただきました。交流会では、町からの「現状報告」と「復興まちづくり計画」の説明を熱心に聞きいり、活発な意見交換や質疑応答もなされ、有意義な時間を過ごすことが出来たようでした。

 3.11復興のつどいの開催につきましては、3月22日土曜日二本松文化センターを会場に、仮設・借り上げ住宅自治会を中心とした実行委員会の主催により、復興まちづくり計画説明会、各自治会活動発表やその他盛りだくさんの内容で行います。また、今年度は浪江町美術展・芸能祭もあわせて行う予定になっております。

 

◎仮設住宅での大雪対応について、ご報告いたします。

 2月15日から16日にかけ中通りを中心に大雪警報が発令され、各仮設住宅敷地内にも大量の積雪となりました。翌日の17日から各仮設住宅の除雪を実施いたしましたが、除雪作業については業者の手配もなかなか思うようにはできず、仮設住宅付近の酪農家等に依頼し、除雪作業を随時実施したところです。

 

◎借上げ住宅の契約更新について、ご報告いたします。

 借上げ住宅の契約更新についてありますが、供与期間が平成27年3月31日まで延長になったことに伴い、昨年の11月から再契約事務を進めており、2月末現在、3745件中3262件の契約書等を県へ送付したところであり、残りの件数についても審査のうえ、入居している町民に手数をかけることのないよう、努めてまいります。

 

 

今日は、ここまで。