約1か月前に、宇和島市の唯一の女子短大の取り壊しが始まったことを
お伝え致しましたが、8月25日現在の状況をお伝え致します。
それにしても、宇和島市は歴史的に科学や教育に熱心な市として歩んで来ただけに
唯一の女子短大の募集が中止され、取り壊しが行われるのは大変残念なことです。
私は一般公開講座には必ず参加し、幾つになっても多様な学びを
楽しんで来ただけに身を削られる思いがします。
文化祭へ参加し、生徒さんたちとの会話もとても楽しかったです。
女子短大卒業生や先生方や学校関係者の方々はどのような思いがするでしょうか・・・
写真で以下の通り状況をお伝え致します。最後に雨上がりの道辺の百合の花を紹介致します。
1、須賀川側から見た女子短大の取り壊し用の足場の組まれた状態。
2.寄宿舎側から見た女子短大の取り壊し用足場が組まれた状態。
3.取り壊しが始まっている校舎。破壊したコンクリート類をトラックで搬出している。
4.構内の寄宿舎も取り壊しが始まっている。
5.隣の幼稚園は2年程は存続の模様。
6.構内奥の保育園も2年程は残る模様。
丁度園児たちを迎えにお母さん方が
車で次々に来られていました。
雨上がりの道辺の「百合の花」