偉大な創造者エホバ神は、ご自分の預言者イザヤを用い、ご自分の民の子孫は国々の中で知られることになることを予告されました（イザヤ６１：９）。このイザヤの預言は、２０世紀になり完全に成就しました。
油注がれたクリスチャンたちの残りの者も「ほかの羊」の大群衆のクリスチャンたちも皆、とこしえに神エホバを賛美することを心に決めています。そして、神エホバの霊感のもとに、次のように述べた預言者イザヤに心から賛同しています。
「私（イザヤ）はエホバのことで歓喜する。私の神（エホバ）のことで喜びに満ちる。神（エホバ）は救いの衣服を着せてくださった。正義の外衣をまとわせてくださった。祭司のに似たターバンを巻く花婿のように。装飾品で身を飾る花嫁のように」（イザヤ６１：１０）。
「救いの衣服」と「正義の外衣」を身に着けた油注がれたクリスチャンたちは、神エホバの目から見て浄くて汚れのない状態を保とうと決意しています（コリント第二１１：１，２）。油注がれたクリスチャンたちは天的な命を受け継ぐ者として神エホバから義・正しいことと宣せられているので、大いなるバビロンの荒廃した地所に戻ることは決してありません。そこから解放されたのです（ローマ５：９；８：３０）。この人々にとって、「救いの衣服」は極めて貴重なものです。同様に、仲間である「ほかの羊」の大群衆のクリスチャンたちも、神エホバへの清い崇拝に関するエホバ神の高潔な基準を守り行なうことを決意しています。「自分の長い衣を子羊（イエス）の血で洗って白く（イエスの贖いの死に信仰を働かせた）」したので、義と宣せられており、「大患難」を生き残ることになっています（啓示７：１４．ヤコブ２：２３，２５）。その時まで、ほかの羊の大群衆のクリスチャンたちは、油注がれたクリスチャンの残りの者たちに見倣い、大いなるバビロン（偽りの宗教の世界帝国）のいかなる霊的な汚染も避けてゆきます。
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被爆者の 集い平和を 祈り継ぐ 今日の一句
珍しい「ハイビスカスの花」
