notation




あまりにも強烈だった為、整理する意味で書き留めます。

先ほど、私がこの世でもっともくつろげる場所である我が家に、最も忌み嫌うクリーチャーが出現しました。
蜘蛛です。
漢字にすると、より恐ろしい。
「寒気がする」ということを久々に感じました。

私が横浜に住みだしてかれこれ8年以上経過しますが、これほどの大物は初めてです。
大きさは、掌程はございましょうか。家蜘蛛としてはマックスのサイズです。8等身以上。

何気なく視界の隅に移動するモノを捕捉。ゴキブリならばスリッパ一発ですが、何せヤツです。

実家(静岡県浜松市)で暮らしていたときにもしばしば出会いましたが、何せ田舎なものでスルーしてしまえば良かったのですが現在はワンルームです。気が気ではありません。
なんとか始末することはできたのですが。

どうしてこれほどまでに恐れるのか、自分でもよく分かりません。ルックスなんでしょうか。私の前世は哀れにも巣に引っかかってしまい無惨にも体液を吸い取られてしまった可愛らしいモンシロチョウなのでしょうか。

彼らは虫というカテゴリーのでは益虫ということになってはいますが、とてもそうは思えません。そもそも虫というジャンルではないはずです。
「おまえらいつかブッ殺してやる。でも今は生かしておいてやろう。」というイメージです。きっと、文字通り糸で真綿でしめられるように殺されてしまいます。
映画で言えばアラクノフォビア。最悪です。観ましたけど。「死霊のはらわた」以上のトラウマです。

そういえば、蜘蛛の化石というのは存在するのでしょうか?存在するようです。何でも「外骨格の為、化石となるのは非常に希」だそうです。国内では3例ほどしかない希少さなのだとか。
「できれば、絶滅して欲しいNo.1」です。

あぁ、恐ろしい。


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