notation




誰もが持つ「忘れっぽい」という額に刻まれた十字架。
どうにかならないことでしょうか。

手帳(小さいキャンパスノート)を常に持っていますが、殆どが落書き帳で、思いついたことをメモするという用途以外は使用していません。
スケジュール管理なんてもっての他。
予定は全て記憶の範囲内です。
これも一応の持論があって、即答できない予定というのはそれに対するモチベーションが低いと言うことであり、重要であるが覚えていないと言うことは、それに対する認識が低い。モチベーションが低い。いい加減に考えている。という自分への戒めも込めてなのです。

しかし、そういったモチベーション云々ではなくあまりにも込み入ったスケジュールというものは記憶だけではまかなえません。
1日のスケジュールの中で「11時:クライアント打ち合わせ」「13時:社でミーティング」「14時:プレビュー用映像Webアップ・その後クライアントに連絡」「16時:外注さんと打ち合わせ」
コレ、全てが同じクライアント仕事であれば成り立つのですが、そんなはずはありません。

.Mac

Macを使っている方であれば一度は目にしたことがあるであろうAppleのWebベースのサービスです。
メールアドレス、ウェブサイトスペース、Mac機器とのWebを媒介としてのシンクが主なサービスです。
多分、3年前くらいからスタートしましたよね。
ということで、せっかくMac使ってるし、iPodも使ってるし、で単純に出てくるのが.Macです。
iCalを御存知でしょうか?MacOS標準のカレンダーソフトです。割と使える。
今、スケジュールを殆どそちらに落とし込んでいます。コンピュータならではの曖昧さを許さない記入項目。
コレに記入すると言うだけで引き締まります。


.Mac、当初は誰でもタダでxxx@mac.comのメールアカウントが持てると言うことで初期のトライポッド並の無法カウントを設定しまくるということもあったのですが、その後いきなりの有料化。
罵詈雑言を事足りないほど受け、今ではあまりネタにはなりません。
で、何故こんな意味の分からないネタを持ち出したかというと、故あって再度使い始めてみたからです。
巷では「年会費高すぎ」「サーバ遅すぎ」「使えん」等ともっぱらの悪評です。

思い立ったらやってみる。
主な目的は目的別の予定が増えまくってきたことによるiCalの同期。
自宅にPowerMacとPowerBook、会社にはPowerMac、iPod2個という環境です。
さらに近々Appleからの携帯電話発売。

久々に.Macサイトに行きアカウントを設定。
開設から今までずっと設定できなかった自分のUSスタイル(名性順でのフルネームローマ字表記)が設定できました。
この辺でユーザーの層の薄さが伺えます。
60日間は無料なので、それまではもちろん無料で使います。
ボチボチでレポして行ければ良いかと。


全く余談ですが、PDAやパソコン等のセンターコンソール無くして実現できる統合環境というのがITの次の課題だと思うのは、昨今のIBMの動向によるものです。
やっぱり甲殻機動隊よりもAppleに是非ともiPodで実現して欲しい所存です。
MITよりもアントワープ王立芸術アカデミーに作って欲しいですね。

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所詮、親兄弟クラスの深さや言語を越えた繋がりが無い限り、自分のことを他人が勝手に理解してくれるなんて都合の良いことは無いわけで、複雑になりすぎた嗜好やら思考やらを伝えるために言語やら顔があるわけです。
会話をすることによって解決できることは多々ありますし、それをしないが為に引き起こされる問題なんてそれ以上に多いのです。
目を見て話せ。誰に対して話しているのか分かるように話せ。まず、話せ。

コミュニケーションを持たないことによって、自分が思っている以上に理解されていないと言うことを認識してください。
メリット・デメリット否応無しでつきあわなければいけない人間関係のある社会に居ながらにして「自分のことは分かってくれる」もしくは「嫌な人とはつきあわない」なんて小学生みたいな考えは捨てた方がよいでしょう。

もし、自分が攻撃的な立場を取られていたら、それは言うことは自分がどういう状況なのか理解してください。要因がない限り誰もそんなことはしません。
それを自分で理解したうえで、そういう立場を取っているのであればそれは強靱な精神を持っているのでしょう。ただ、そうするには「コミュニケーションをとらない」というスタイルを貫かねばなりません。大変なことです。「都合の良いときだけ」もしくは「躁鬱」という認識を与えてしまいます。

誤解というのは人間関係に於いてはもの凄く多いですが、誤解を受けた本人は誤解をした他者の所為にし、誤解を投げかける人はその対象を本人の持てる経験に照らし合わせた上での判断です。どちらも決して正確ではないのですが、これもコミュニケーションを積極的に取ることによって歩み寄ることが可能です。
好き嫌いは別として。
むしろ、好き嫌い以前のなのです。


いまさら言うまでも無いほど馬鹿馬鹿しいお話ですが自戒を込めて、です。

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先日、友人に「何故AppleがiPodをPCでも使えるようにしたのか」と言うことを聞かれたのですが、私はAppleの人では無いので知りませんが、予想で答えておきました。

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1995年を境にそれまでのパーソナルコンピュータでのシェア60%が信じられないほどの下降をたどる。そして現状は知っての通りの3%。
そんな中でもメディアでの扱われ方が特殊なMacは「クリエイターが使っているし、なんかオシャレっぽい」という誤解のような認識を与えている。
特に1998年の初代iMac以降で見せた馬鹿馬鹿しいほどの筐体デザイン重視が完全に浸透した頃、さらに無茶なiPodなるプロダクトを市場に投入する。
現在のシェア60%も間違いなくPCユーザーも取り込んだ結果ではあるのだが、何故PCユーザーを取り込まなければいけないのかというのは明白である。

本年度Q3の売り上げでiPodが昨年度比600%以上の伸びを見せたにもかかわらず純利益では400%の伸びに押さえられている。単価が低いため利益が乗せづらいというのもあるが、iPodの修理体制がMac本体の修理体制と切り離されていることからも伺える。
ここ数年でApple自身も理解してくれるユーザーのみで形成された閉ざされたコミュニティという土俵ではなく、サービスとして社会にとけ込もうとしている姿勢が伺える。
現在パーソナルコンピュータでダントツのシェアNo.1を誇るDellは当初からその姿勢を貫いてきた。それを貫けなかったhpはeコマースに活路を見いだしているし、巨人IBMは早々に切った。ソーテックはどこへ行ってしまったのだろう。
Appleのユーザーへの歩み寄りの一環として、このPC対応と考えるのは当然であるし、もちろん売り上げ上昇のための戦略であるのももちろんだ。
しかし、利益率を下げてまで売ろうとしているiPod。これにそれ以上の戦略が無いはずがない。
FireWire(IEEE1394)接続の優位性を謳ってきたAppleが現状ラインナップではUSB接続ケーブルしか同梱していないのには困惑したが、これもMac本体にUSB2.0を標準搭載した結果だろう。
しかし、もっと重要なのはAppleのソフトウエア戦略である。
それと同調していないはずがない。

コンシューマー目線で見ればプロユースのソフトウエアなど眼中になく、それよりも「そのハードウェアを買ってすぐに何ができるか」ということの方が重要である。「ネットとメールができれば良い」などというのは一昔の話で、現在では間違いなく付加価値を嗜好している。

現在MacにはiLifeという統合パッケージをバンドルしている。内容はiTunes(音楽管理),iPhoto(写真管理),iMovie(ムービー制作),Garageband(音楽制作),iDVD(DVD制作)である。
PCに提供されているのはiTunesのみ。iPod shuffleとiPod miniはiTunesのみで十分楽しめるのだが、それにマンネリを感じたユーザーにとってiLifeの存在ははやり魅力的だろう。これはデジカメユーザーの現在の動き、「もうちょっとやってみたい」の上位機種への買い換え願望と同様であろう。

iPodをフルに楽しむためにはこのiLifeのパッケージのうちiTunesとiPhotoは既に必須である。そう、ここでAppleは今まで育ててきたiPodユーザーのMacへのスイッチを「促す」のではなく「気付かせる」戦略をとっている。ユーザーの意識として人から勧められるよりも、自分でそれが必要だと感じることの方が購買に繋がることは明白だ。先のiPodのカラー液晶化も写真が見られると言うことはマストではなく、単なる機能追加としての扱いである。
あまり知られてはいないのだが、Garagebandは非常に強力で本当に楽器も弾けない人間が「なんとなく」で曲ができてしまう。そして、メニューバーから直接iTunesにはき出す機能も備えている。

そして次期iPodの戦略としてmovie再生機能の搭載が予定されている。コレでiMovieでの「自分で作って人に見せる喜び」を促すのであろうが、やはり難しいだろう。ムービーカメラの普及は世代によってばらつきがある。iPodのメインターゲットである20代での普及率は低い。しかし、映像制作の敷居をグッと下げたiMovieの功績は大きい。デジカメで撮った動画の編集機能が強化されればこの戦略も間違いないはずである。ムービーカメラの普及世代への市場拡大の可能性も考えられる。作ったら見せたいものなのだ。
しかし、一義的なユーザーの獲得を目指したのではなく、もちろんこのmovie再生機能の追加も、iTMSでのプロモーションビデオ配信戦略があってこそだろう。既に噂レベルを超えて実現するものと捉えられている。
これはユーザー側のメリットだけではなく、制作サイドのモチベーションも同時に引き上げ、昨今の制作単価の低下によって招いた映像の質の低下を挽回する可能性すら秘めていると考えられる。

やはりiPodはMacを売るためと考えるのが妥当であろう。そう感じないユーザーを取り込む為の準備は着々と進んでいる。
iPodとiTunesのPC対応はあくまでも生活者であるコンシューマーに、そのライフスタイルの楽しさを「垣間見せる」ためであるのだ。

余談ではあるが、面白いことに、パソコンに不慣れなユーザーも完全にメディアに踊らされ「何となく買ってしまう」という事態が起きている。実際に知人の中にも買ってから「コレってPCでも使えるの?」等と聞かれることはある。iPodを所有していないPCユーザーからのその類の質問は数え切れない。やはり、Apple製品だと言うことで使用頻度の低いPCユーザーにとって「使える」という認知は低い。この認知を引き上げるのが目下の課題ではないだろうか。

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後半、酔っぱらっているので曖昧ですが、こんな感じです。
文句は山ほどありましょうが、あんまりいじめないでくださいね。
8/4が楽しみです。


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iTunes Musc Store(以下iTMS)がボチボチ始まるそうですね。

8/4に東京国際フォーラムでApple主催のイベントがあるのですが、コレによると間違いなく音楽絡みであることは間違いありませんね。

ビジュアルからするにiTunes PhoneやiPod movieではないでしょうし、先月末にアップデートしたばかりのiPodの買い控えをさせるような真似はしないでしょう。というか、買ったばかりなのでイヤです。

このイベント、超大物ゲストが登場するらしいのですが、詳細は分かりません。

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昨今、どうもAppleの動きを巡る噂があわただしいですね。
先のWWDCでのIntel搭載を発表後、いろんな情報が錯綜しています。

ちょっと前後の動きと噂をまとめてみます。
・WWDCでのIntel搭載発表(6/5)
・iPodシリーズのアップデート(6/29)
・昨日のエントリでも触れたiPod movie。これは9月までに発表。
・iTunes Music Store(iTMS)Japan開始に国内で合意。8月中には開始の動き。多分150円/曲。
・USでは9月をメドにプロモーションビデオの配信も開始。1.99ドル/曲だそうで。日本だったら300円でしょうね。
・新たな商標として「JAM BOX」を申請。据え置き型iPodでしょうか。
・iPhone(携帯電話)を8月初旬に発表。多分モトローラのOEMですね。iTunes内蔵。フラッシュメモリで対応でしょう。そうしないとiPod shuffleターゲットも喰っちゃいますしね。iPod movieとの差別化であったら同時発表がベストと思うのですが。日本でやるならボーダフォンでしょう。auは着うたプロモーションで忙しいし、QuickTimeがらみでドコモとも仲良しだったのは去年の話です。
・ここ数日で急に言われ始めたMac miniとiBookのリニューアル(アップデート?)。ヘタしたら数日以内です。AppleStoreWebでは出荷が「即日」から「3-5営業日」に変更されています。Tigerがまともに動かないMac miniのアップデートは当然ですね。遅いくらいです。
・本国では現状ラインナップの在所処分をかけているそうです。これは明きからに先のIntel発表の影響からでしょう。買い控えされまくりなんでしょうか。


2005年度Q3決算報告が先日ありましたが、前年同期に比べ、CPUベースで35%の増加、iPodの出荷台数は616%の増加だそうです。売り上げは75%増加だだそうです。売上総利益率も前年同期の27.8%から29.7%へと増加。iPodは意外と利益率低いんですね。IBMがハードからソフトウエアベースのサービスへ移行しハードウェア部門を身売りしたのは昨年末のことですが、同じ道を歩むことはなさそうです。やっぱりMacあってこそのApple。
Q4は特にあわただしくなりそうです。株、買おうかしら。

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東京タワー
2005
リリー・フランキー


残念ながら江國香織じゃありません。
恐ろしく久しぶりに読書感想文です。

リリーさんの単行本を読むのは「美女と野球」以来で、恐ろしくブランクがあいています。
連載コラムは気が付けば読む程度で定期購読なんて一個もしてません。
数年前にLoft plus oneでのスナック・リリーでもいい話も聞かせて貰いました。

以前、私が池谷先生の「海馬」を読んだときに感銘を受けて『滅多に本を人に勧めないけれどもこれは是非』と書いてから半年。「滅多に」のラインはキープできていると思いますが、これは読んでみては如何でしょうか?

イヤ、そんな前置きはどうでも良くて、この本、読んで欲しい人には無理矢理にでも貸しますし、諸事情により入手できない方には買い与えても良いです。
ご希望があれば是非。本当です。メールでも電話でもハトでも何でも飛ばしてください。

あんまり煽ると読んで興ざめしてしまうのも寂しいので多くは語りません。少しだけ。

この本を読んで何も感じない、もしくは馬鹿にする、あるいはすり替えてクールでシャイなあんちくしょうなフリをする様な人とは二度と個人的な話で口をききたくありません。その代わり、大嫌いな人でも一言でそれと分かることを伝えてくれれば何とかなりそうな気もします。

出勤の東横線の中で読み、自由が丘で涙目になり、それをこらえて学芸大学で声が漏れ、会社についても読み続け、主任には空返事。家に帰ってあのシーンを読み返す。
グレゴール・ザムザも起きあがります。

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どうやら9月にムービーも再生できるiPod movie(勝手に命名)が出るらしいですね。
先週、60GBのを買ったばかりなのでちょっと複雑ですが、初代iPod Photoが出たとき、7万程度したハズです。サクッと買える金額じゃないですね。そんな価格だったら出てもすぐには買えません。ウソです。すぐに買うかも。

こないだiPodを壊した経験からHDを物理的に壊す方法がある程度分かりました。
新しいのが欲しくなったら外見上分からない壊し方をして修理に出し、新品(もしくは整備品)に交換して貰い売るという邪悪なことも可能でしょう。iPodのヤフオク相場は安定してますし。
iPodの修理はどうやら殆どの場合が交換の様です。iPodリペアセンターが福山通運の敷地内にあることが雄弁に物語ります。

今後、iPodを修理に出す方で東京在住の方は一度AppleStoreに逝ってみると良いかもしれません。
その場で新品交換もあるらしいです。私も知っていたら行っていました。
iPodが無い間は何かと不便でしたよ。

でも、ライブラリの再構築で再度自分音楽史も確認できましたし、先日の綿内さんみたいなこともあって悪いことばっかりじゃないですね。

で、ひたすらアートワーク追加の日々なんですが、やっぱりジャケットが表示されるのは楽しいです。
料理は味だけではなく目でも楽しむものだなんてこと言いますが、レコードのジャケットも同じですね。ジャケットから植え付けられるイメージは強いです。たまにジャケット負けしてるレコードなんてのもありますが。
iPodのデザインはそれを邪魔しません。

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もう、それは偶然でビックリしました。

昨日から引き続きiPod用に画像をWeb駆けめぐり捜しまくっています。
で、アルファベットコーナーはひとまず終了し、日本語コーナーへ。発見率がグッと下がります。どうしても見つからないジャケットは後日レコードからスキャンします。CDなら一発スキャンですが、LPともなると2回スキャンしてフォトショップでくっつけるという、それはもう往年の歌謡曲ファンかポン中しかやらなそうな作業ですが、いずれ。

で、何にビックリしたかと言えばですね、綿内克幸というシンガーソングライターをご存じでしょうか。
同年代でネオアコ部に所属していたのであれば名前くらいは御存知でしょう。
公式サイトです。
もの凄い偶然で本人のブログを発見してしまいました。検索すればサクッと見つかりますが。
googleのイメージ検索でサクサク検索しつつミスクリックで変なページに飛ぶ。
そしたら木村カエラ画像。「アレ?"綿内克幸"で検索したはずなのに?」どこのボンクラかと思ったら綿内氏本人ブログでした。で、最新エントリを見ればHaircut 100画像。再会とはこういう事を言うのです。



CDはCLOCKWORK LOVERSMELLOW YELLOWの2枚しか持っていません。
ということで今日はこの2枚聴いています。
1stは良く聴きましたよ。
その2枚とも一度は売りに出し、しかし、聴きたくなって買い戻すということを3回程繰り返す。たまたま売ったモノの激安価格で中古販売に当たる事が多かったと言うこともありますが。
絶対必要ではないけれど、無ければ無いでどうも落ち着かない。
今でもシャッフルでかかると和みます。
何で買ったのかと言えばむやみやたらと多感な高校生時分にレコード屋でフリッパーズ絡みなアオリコメントとペンギンジャケ。当時は地方のレコード屋に試聴なんてシャレたものは普及しておらず、ロッキンオンと店員のコメントを信じるしかありませんでした。
買って聴いても当時自称モッズでNirvana好きの高校生にはアダルト過ぎる。ということで暫く眠ることに。暫く寝かせた後の大学生時分に良く聴いていました。
あんまり豪華なアレンジにしないで3ピースみたいな素の感じだったらもっと好きかも知れません。
今聴けばアズテックやらベン・ワットやらジザメリやらプライマルやらのラインとがムキムキに効いてて、しかも結構いい音出してる。そしてジャケとは反したウェラー兄貴なアツイ男っぷり。英語直訳の様な歌詞。
っつうか、今好きな感じです。
意地の張り合いのクソみたいなチャートなんてどうでもいいですね。こういうの聴きたいんです。
まだちゃんと音楽をやってらっしゃる。機会があたら是非ライブ行きたいです。次回は長野だそうです。無理。


いやぁ、びっくりしました。
しかし、検索で引っかかるのがこのエントリというのはどうかと。

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iPodも修理から帰ってきて、もちろん同じ40GBということで、新しいiPod買ってきました。
修理帰りは大切に使ってくれるであろう友人の元へ里子に出します。
今度は60GB。液晶はカラー。

手持ちのCDエンコードも終了して、さて転送。6000曲もバカみたいにつっこもうとしたのでさすがに時間かかりました。待ってられなくて寝ましたけど。

さて、Photo機能はデジカメ使わないので今のところ活躍していません。
今度のiPodはジャケットが表示できます。
収集癖とコレクター癖と整理バカということで、できれば全部のジャケットを表示させたい。
でも6000曲(アルバムだと700枚くらい)ともなるとしんどいです。
amazonあたりでサクッと見つかるジャケットは良いのですが、見つからないモノもあります。これはもちろんスキャンして貼る。激めんどくさい。でも楽しい。やっと半分近くいきました。来月いっぱいかかるかもしれません。

エンコード中にも思ったのですが、そのCDを手に取ると意外なほどそのCDを買ったときのことを覚えています。いつ聴いていたかとか、誰にあげたテープに入れたかももちろん。
卒業アルバムを眺める気分に近いですね。超自分史。気が付けば10年前くらいに買ったCDはむやみに良く聴いています。

しかし、コレって凄い個人情報ですよ。
知られたくない人には住所より知られたくないですね。気持ちいいツボが丸分かりです。危険ですね。


「未来の夫」という都市伝説のようなお話があります。
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一人暮らしの女性のもとにある日一本の電話がかかってくる。
その電話の主は『私は貴女の未来の夫だ。今、未来から電話をかけている。x月x日、私と貴女は初めて出会う』などとのたまう。もちろん『バカにするな』と相手にもせず素っ気なく電話を切ってしまう女。
その後暫くしてその女は2年つきあった彼氏にフラれ落ち込みつつ時間をもてあましていた。
何もすることが無くダラダラとしている時にまた「未来の夫」からの電話がかかってきた。
あまりの暇さにちょっと話につきあってみる。

その後、これ以上ないと言うタイミングで何度か電話がありいつの間にか女は「未来の夫」からの電話を心待ちにしていた。
意外なほど「未来の夫」と話が合うのだ。好きな映画、音楽、テレビ、出身地まで同じだと言う。
そしてある日の電話、「未来の夫」は電話の最後にこう告げる。
『もうすぐだね。顔も分からないけれども僕たちは出会うんだ。貴女と同じ時間を過ごしている僕も、まだ貴女のことは知らない。どう出会うかは言わない。出会わなければ運命が変わったのだと思うよ』
そう言うと電話を一方的に切った。

気が付けば「未来の夫」からの最初の電話で言われた日付は明日だ。
明日は仕事も休みをとっている。用事は何もない。外出すらしないかもしれない。
しかし翌日、女は友人に不意に呼び出され出かけることとなる。
そして友人と待ち合わせ場所へ向かうしかし、いつも鞄に入れている財布が無いことに気付く、どうやら機能の帰りどこかで落としてしまったらしい。
あわてて交番へ行くと、一人の男が事情聴取のようなものを受けている。机の上には自分の財布が。
上気して「それ、私のです!ありがとうございます!」

財布を拾ったその男こそ「未来の夫」であった。
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コレ、ストーカーのお話です。
ストーカーの男がターゲットの女の部屋に盗聴器を仕掛け、趣味や生活パターンを分析した上で「未来の夫」になりすまし、落とす、ということです。
多分、まだストーカー黎明期の頃でしょう。今だったら警戒されまくりで、すぐに警察沙汰もしくはガル・エージェンシーが出動します。
しかし、フックさえ上手く行けば「自分のことを知ってもらいたい病」「類友・カテゴライズ病」「好きなモノ以外興味が無い病」が蔓延している昨今、まだイケルかもしれません。
SNS登録率・ブログ所持者数・電車内イヤホン率で全国平均からトリプルスコアくらいの大差で他県を引き離す"コンクリート蟻地獄"東京です。むしろ以前よりチョロいかもしれません。
ウソです。

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ウーロン茶でiPod miniが当たりましたよ!
本当に当たるんですね。ビックリしました。

去年から挑戦し続けること間違いなく100本オーバー。今年は60本目くらいでした。一日2本は飲んでましたよ。会社の前にサントリーの自販機があるのも一因です。ウーロン茶片手にピンク色に染まったディスプレイ脇を眺めつつ「買った方が早いんじゃない?」とバカにされることにもめげず。

このテの懸賞に本気で応募し続けていること自体がイタイのですが、大目に見てください。
昨年はあまりのウーロン茶漬け減量に否応無しの減量。
あるスジによると昨年のキャンペーンでサントリーウーロン茶は尋常ではない売り上げの伸びを記録したようです。

到着は一ヶ月先だそうです。
ちなみにシルバー。どうせならピンクとか絶対自分で買わない色が面白かったんですけど、贅沢すぎますね。オリジナルThe Whoエディションでも作って遊びます。もしくはヤフオク。



それより、修理に出したiPodよ、早く帰ってきてください。帰りを待っているのは私だけではありません。
修理状況のステータスは今日も変動無し。
今日もシコシコエンコード。

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