今週、親しくさせていただいている2組のめでたい席に呼んでいただきました。
で、火曜日に呑み友達の入籍記念食事会に顔を出し、金曜日は同僚の結婚式に呼ばれました。
火曜日は2次会で穏やかに酒を酌み交わしつつ勝手に沁みいり、金曜日は3次会で派手に暴れていた様です。お店の皆さん、ごめんなさい。ちょっとやりすぎました。翌日の上司談「大丈夫だったか?」とのこと。
両日ともなんだか分からないくらい酔っぱらい、なんだか分からない行動で家路につきました。
片方は「やっと結婚したのね」もう片方は「ホントに結婚したのか」なんですが、そんなことどうでもいいじゃありませんか。
その本人達が結婚すると決めたからにはまわりは何も言うことが無くそれを見守るだけで、その場に居合わせる事ができるのはとても幸せなことです。
今まで、幸いにも何組かの結婚を祝う席にいられる幸せに恵まれました。
その男達の言葉。
安いドラマの様な上手いこと言ったような科白よりも、その本人が考えた、考えたあげくに出てきたもの凄く使い古されたありきたりな言葉がビシビシ響きます。
日本語には、もの凄く微妙な難しい言い回しがたくさんあるのですが、それらを駆使してかっこつけた御託を並べるだけの言葉よりも、直接その場にいる人たちに伝えるための誠実な直接的な言葉が大好きです。
そう言う言葉が言える大人になるスイッチはどこにあるのでしょう。
「エスパー魔美」藤子不二雄ワールドオリジナル版買って喜んでる場合じゃないですね。
素直に「おめでとう」と思えるだけでも随分成長したと思います。
金曜日の結婚式の3次会で新郎が連呼していた「この中で1組!イヤ、3組!」に貢献できればよいのですが。
あなた達の行く先々に、幸せがネギ背負って来た様なバカみたいな足音が鳴り響きまくりますように。
それをあきらめてしまわぬ限り、その音が鳴り続けますように。
おめでとう。
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