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notation

iPod nano

2005-09-09 02:41:08 | iPod
知らない間にiPod nanoが発表されていました。
コリャ売れるでしょう。欲しいですもん。
黒いのもある。超黒光り。指紋ベタベタでも気にせずバンバンいきたいですね。

先日のエントリで9月初頭に「新しいiPodがなんか出る」。という情報を自分からリークしていたのですが超迂闊。
今朝、出勤したら同僚に「出ましたね、新しいiPod」。
毎度の基調講演は欠かさず海賊ストリーミングで訳の分からない同時通訳を楽しみ、翌日は仕事にならなりません。
しかし、今回も見事な守秘っぷり。

コリャ良い。iPod60GBとiPod mini(ウーロン茶で当たった)がありますが、nano、買っちゃいそうです。
これだけ小さくて薄くて、しかも液晶はカラーでジャケもデジカメ画像も楽しめる。欲しいです。早く実物が見たいんですが、なかなかストアに行けません。
どうやらフラッシュメモリ(デジカメのメモリーカードみたいなもの)で、駆動部が無いから電池も長持ち、AIFFを再生しながら振りまくってもHDが壊れることはありません。

ところで、USではApple+MotorolaからiTunes内蔵携帯電話が出てますよ。
着うたフルな場合じゃありませんね。アレ、定額に入っていないとエライ目に遭うらしいですよ。
Motorola+iTunesとiPod nano、棲み分けが微妙ですが、どちらもバンバンいって欲しいモノです。

全部欲しいわ。

iPod戦略、そんなこと知らん

2005-07-29 03:08:58 | iPod
先日、友人に「何故AppleがiPodをPCでも使えるようにしたのか」と言うことを聞かれたのですが、私はAppleの人では無いので知りませんが、予想で答えておきました。

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1995年を境にそれまでのパーソナルコンピュータでのシェア60%が信じられないほどの下降をたどる。そして現状は知っての通りの3%。
そんな中でもメディアでの扱われ方が特殊なMacは「クリエイターが使っているし、なんかオシャレっぽい」という誤解のような認識を与えている。
特に1998年の初代iMac以降で見せた馬鹿馬鹿しいほどの筐体デザイン重視が完全に浸透した頃、さらに無茶なiPodなるプロダクトを市場に投入する。
現在のシェア60%も間違いなくPCユーザーも取り込んだ結果ではあるのだが、何故PCユーザーを取り込まなければいけないのかというのは明白である。

本年度Q3の売り上げでiPodが昨年度比600%以上の伸びを見せたにもかかわらず純利益では400%の伸びに押さえられている。単価が低いため利益が乗せづらいというのもあるが、iPodの修理体制がMac本体の修理体制と切り離されていることからも伺える。
ここ数年でApple自身も理解してくれるユーザーのみで形成された閉ざされたコミュニティという土俵ではなく、サービスとして社会にとけ込もうとしている姿勢が伺える。
現在パーソナルコンピュータでダントツのシェアNo.1を誇るDellは当初からその姿勢を貫いてきた。それを貫けなかったhpはeコマースに活路を見いだしているし、巨人IBMは早々に切った。ソーテックはどこへ行ってしまったのだろう。
Appleのユーザーへの歩み寄りの一環として、このPC対応と考えるのは当然であるし、もちろん売り上げ上昇のための戦略であるのももちろんだ。
しかし、利益率を下げてまで売ろうとしているiPod。これにそれ以上の戦略が無いはずがない。
FireWire(IEEE1394)接続の優位性を謳ってきたAppleが現状ラインナップではUSB接続ケーブルしか同梱していないのには困惑したが、これもMac本体にUSB2.0を標準搭載した結果だろう。
しかし、もっと重要なのはAppleのソフトウエア戦略である。
それと同調していないはずがない。

コンシューマー目線で見ればプロユースのソフトウエアなど眼中になく、それよりも「そのハードウェアを買ってすぐに何ができるか」ということの方が重要である。「ネットとメールができれば良い」などというのは一昔の話で、現在では間違いなく付加価値を嗜好している。

現在MacにはiLifeという統合パッケージをバンドルしている。内容はiTunes(音楽管理),iPhoto(写真管理),iMovie(ムービー制作),Garageband(音楽制作),iDVD(DVD制作)である。
PCに提供されているのはiTunesのみ。iPod shuffleとiPod miniはiTunesのみで十分楽しめるのだが、それにマンネリを感じたユーザーにとってiLifeの存在ははやり魅力的だろう。これはデジカメユーザーの現在の動き、「もうちょっとやってみたい」の上位機種への買い換え願望と同様であろう。

iPodをフルに楽しむためにはこのiLifeのパッケージのうちiTunesとiPhotoは既に必須である。そう、ここでAppleは今まで育ててきたiPodユーザーのMacへのスイッチを「促す」のではなく「気付かせる」戦略をとっている。ユーザーの意識として人から勧められるよりも、自分でそれが必要だと感じることの方が購買に繋がることは明白だ。先のiPodのカラー液晶化も写真が見られると言うことはマストではなく、単なる機能追加としての扱いである。
あまり知られてはいないのだが、Garagebandは非常に強力で本当に楽器も弾けない人間が「なんとなく」で曲ができてしまう。そして、メニューバーから直接iTunesにはき出す機能も備えている。

そして次期iPodの戦略としてmovie再生機能の搭載が予定されている。コレでiMovieでの「自分で作って人に見せる喜び」を促すのであろうが、やはり難しいだろう。ムービーカメラの普及は世代によってばらつきがある。iPodのメインターゲットである20代での普及率は低い。しかし、映像制作の敷居をグッと下げたiMovieの功績は大きい。デジカメで撮った動画の編集機能が強化されればこの戦略も間違いないはずである。ムービーカメラの普及世代への市場拡大の可能性も考えられる。作ったら見せたいものなのだ。
しかし、一義的なユーザーの獲得を目指したのではなく、もちろんこのmovie再生機能の追加も、iTMSでのプロモーションビデオ配信戦略があってこそだろう。既に噂レベルを超えて実現するものと捉えられている。
これはユーザー側のメリットだけではなく、制作サイドのモチベーションも同時に引き上げ、昨今の制作単価の低下によって招いた映像の質の低下を挽回する可能性すら秘めていると考えられる。

やはりiPodはMacを売るためと考えるのが妥当であろう。そう感じないユーザーを取り込む為の準備は着々と進んでいる。
iPodとiTunesのPC対応はあくまでも生活者であるコンシューマーに、そのライフスタイルの楽しさを「垣間見せる」ためであるのだ。

余談ではあるが、面白いことに、パソコンに不慣れなユーザーも完全にメディアに踊らされ「何となく買ってしまう」という事態が起きている。実際に知人の中にも買ってから「コレってPCでも使えるの?」等と聞かれることはある。iPodを所有していないPCユーザーからのその類の質問は数え切れない。やはり、Apple製品だと言うことで使用頻度の低いPCユーザーにとって「使える」という認知は低い。この認知を引き上げるのが目下の課題ではないだろうか。

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後半、酔っぱらっているので曖昧ですが、こんな感じです。
文句は山ほどありましょうが、あんまりいじめないでくださいね。
8/4が楽しみです。

出るらしいですよ

2005-07-21 03:03:22 | iPod
どうやら9月にムービーも再生できるiPod movie(勝手に命名)が出るらしいですね。
先週、60GBのを買ったばかりなのでちょっと複雑ですが、初代iPod Photoが出たとき、7万程度したハズです。サクッと買える金額じゃないですね。そんな価格だったら出てもすぐには買えません。ウソです。すぐに買うかも。

こないだiPodを壊した経験からHDを物理的に壊す方法がある程度分かりました。
新しいのが欲しくなったら外見上分からない壊し方をして修理に出し、新品(もしくは整備品)に交換して貰い売るという邪悪なことも可能でしょう。iPodのヤフオク相場は安定してますし。
iPodの修理はどうやら殆どの場合が交換の様です。iPodリペアセンターが福山通運の敷地内にあることが雄弁に物語ります。

今後、iPodを修理に出す方で東京在住の方は一度AppleStoreに逝ってみると良いかもしれません。
その場で新品交換もあるらしいです。私も知っていたら行っていました。
iPodが無い間は何かと不便でしたよ。

でも、ライブラリの再構築で再度自分音楽史も確認できましたし、先日の綿内さんみたいなこともあって悪いことばっかりじゃないですね。

で、ひたすらアートワーク追加の日々なんですが、やっぱりジャケットが表示されるのは楽しいです。
料理は味だけではなく目でも楽しむものだなんてこと言いますが、レコードのジャケットも同じですね。ジャケットから植え付けられるイメージは強いです。たまにジャケット負けしてるレコードなんてのもありますが。
iPodのデザインはそれを邪魔しません。

あたり

2005-07-12 00:04:54 | iPod
ウーロン茶でiPod miniが当たりましたよ!
本当に当たるんですね。ビックリしました。

去年から挑戦し続けること間違いなく100本オーバー。今年は60本目くらいでした。一日2本は飲んでましたよ。会社の前にサントリーの自販機があるのも一因です。ウーロン茶片手にピンク色に染まったディスプレイ脇を眺めつつ「買った方が早いんじゃない?」とバカにされることにもめげず。

このテの懸賞に本気で応募し続けていること自体がイタイのですが、大目に見てください。
昨年はあまりのウーロン茶漬け減量に否応無しの減量。
あるスジによると昨年のキャンペーンでサントリーウーロン茶は尋常ではない売り上げの伸びを記録したようです。

到着は一ヶ月先だそうです。
ちなみにシルバー。どうせならピンクとか絶対自分で買わない色が面白かったんですけど、贅沢すぎますね。オリジナルThe Whoエディションでも作って遊びます。もしくはヤフオク。



それより、修理に出したiPodよ、早く帰ってきてください。帰りを待っているのは私だけではありません。
修理状況のステータスは今日も変動無し。
今日もシコシコエンコード。

転んでも、タダでは起きん

2005-07-08 02:02:51 | iPod
「iPod壊れた」篇が続きます。

手元から旅立って早丸3日。
アレほど片時も離さず、携帯を忘れてもiPodだけは忘れなかった日々もどこへやら。無ければ無いで割と平気です。
不便だと思うことはデータの持ち運びでしょうか。いちいちCD焼いたり、サーバに上げてとかです。デカイデータを扱うことが多いのでiPodは強力に便利です。でも、そのくらい。

良いクールダウンになりました。
元々、外で音楽を聴くという習慣から遠ざかっていたので、ここ最近のiPodバカは周りから見れば滑稽だったでしょう。帰ってきたらまたそれに戻るんですが。
音楽は好きですが、それに支配されてしまってはいけません。「気分を変えるために」なんて言うこともありますが、実際変わったことは希です。その場が重要で聴くための気分が大切です。

そして、膨大な曲が入っていたとはいえ、聴く曲のバリエーションはそれほど変わりません。
そりゃ、自分の好きなのしか入れてないんだから当然です。
中学生くらいの頃、好きなCDを借りてきて46分テープにリピートで一曲だけを延々と入れる、そしてそれを聴きまくる、なんて怨念じみたこともしてました。
おかげで、歌詞を読んだことがないのにいまだにその歌は歌えます。
iPodでもそれと同じようなことしてましたね。気が付くと同じ曲を1時間くらい聞いていることも。

好きな曲を自分名好きな音でじっくり聴く。
コリャ贅沢だ。素敵だ。
そう言う場を提供してくれるパーティやライブに行くなんて最高に楽しい。


ところで、修理中のiPod。最近は便利になりまして、修理中の状況がAppleのサイトで知ることができます。
現在「交換品オーダー中」とのこと。
先日、PowerBookを修理に出したら最新モデルになって帰ってきたことがありましたが、今回はまさか最新のカラー液晶へ・・・?
同じiPodが帰ってこないと分かった今、欲望が暴走します。

インプット

2005-07-07 01:25:47 | iPod
で、壊れたiPodが帰ってきたらすぐに転送できるようにiTunesのライブラリを再構築中です。
そのために外付けHD買ってきました。
「人間は失敗からしか学習できない生き物だ」という誰かの言葉が旨に刺さります。

手持ちCDのエンコードはさておき、収集しまくった音楽ファイルの数々。
猛烈な収集癖と整理バカのため、アーティスト・アルバムやらの曲情報をほぼ完璧に整理していました。
ダウンロードしたファイルはほぼ無茶苦茶な情報です。
「不明なアーティスト」は許さない。
それがどんなにマイナーなアニメソングであろうと歌い手の名前は探し出す。
インターネットは凄いです。痛感しました。分からなければレーベル(ほぼコロムビア)に電話することも辞さず。
「その間違った情報、待った!」の日々でした。
1つのソースにだけ頼るのではなく、比較検証の演繹法で正確な情報を識別する重要さも学びました。
いつかiPodPhoto(現行品では全部カラーでiPodに名称統一)に買い換える日のためにジャケを登録していくのも楽しかった。
この情報達が記録されているID3タグというものが音楽ファイルにはあるのですが、どうやらそれもほぼ消えてしまった様です。登録前のダウンロードした素の状態のファイルが山のようにあります。
それをまた再登録。

この作業の無意味さは本人が最も良く理解しています。
それについては難癖付けないでください。自我が崩壊しかねません。
楽しいんです。


話はズレますが、情報社会(死語)への移行について常に思うことは「余計に忙しくなった」ということです。
自分が有る程度歳をとって仕事もそうなってきたというのもありますが、どちらかと言えば自宅にいる時間の方が忙しいです。やりたいことが山ほど有る。
上記の音楽ファイルの整理もありますし、それと平行して聞きたい音楽のリストアップ&ダウンロード。全部聞く暇なんてありません。
友達とも遊ぶし、ビデオも観るし、漫画も読むし、酒も飲むし、最近エロいことしてないですが。
歩いている時間にシャッフルで聞いて気になった音楽の詳細情報を近場にあるパソコンで検索。それからまた聴きたい音楽が増える。
レコード屋に行けば最新の音楽達が山のように。
仕事とそれにまつわる人間関係にだけ集中できる会社の中が一番穏やかかもしれません。

個人でそれら情報を管理するのは結局脳。
脳内で整理する代わりをパソコンが行ってくれるのですが「ユラっとしててグイグイ来るの。フルート入ってて。」的なリクエストにはまだまだ応えてくれません。正確な情報を与えて初めて正確すぎるリクエストに応えてくれます。
しかし、「今、コレ聴きたい」に呼応できるインターフェースが出来上がってしまうと好き嫌いなんて無くなっちゃいますね。

以前、山下達郎氏が「僕が持っているレコードやCDのクレジットを一言一句間違いなくデータベースに登録してくれたらいくらかかるか分からない。払っても良いけど、多分無理。」なんてことを言っていました。
どれだけ持っているのか見当も付きませんが私はやりたくありません。あ、ちょっと観たいですけど。

何かに与える情報はその本人の意志によって入力されるのがよろしいかと。

もう誰も愛さない

2005-07-06 23:50:38 | iPod
先日のMusicBatonでiPod無くしたら2週間は酒におぼれるなんつってたんですが、そんなこと言うもんじゃないですね。

iPod、壊れました。

中に入っていた曲データが全てぶっ飛んだ。40GBほぼ満タンまで詰め込んでました。
iPodの母艦はPowerBook G4。HDは80GBなんですが、諸々HDを食う用途があるので音楽ファイルはiPodに入れたら母艦からは削除してしまっていました。これが最悪。
カボス経由はバックアップが有るのですが、手持ちのCDは再エンコード。はぁ・・・。

壊れた原因としてはAppleから提供された「iPod Updater 2005-06-26」が現在有力。
バカみたいに新しい物が好きで「Podcast?ほほぅ・・」と思って早速アップデート大臣。
そしたら「あれ?iPod認識しない?まぁ明日になったら治っているだろう」と普段ではあり得ない安直さ。
翌日の通勤でiPodingしようとしたら「?」どの曲も再生不可能。もう真っ青。
ちなみに、私のiPodは4G/40GBと呼ばれるモノです。アップデートの際はお気を付けを。
某掲示板でも同じ症状の方がいらっしゃいました。

直すために一番手っ取り早かったのはそこでアップデータで「復元」することなのですが、なんとかファイルの救出だけでもできないかと。ここで全て消してしまったらまたエンコードの日々です。
私もMacバカと言われて何年。直してみせると意気込んで、持てる知識と検索と心ある見知らぬ方の助言により完璧に壊しました。多分、いじりすぎてHDを物理的に壊した気がしてます。
最終的にディスプレイにはAppleのサポートURLが表示されました。

かれこれ9年Macを使っていてさんざん泣かされていましたが、OSのアップデートと地道なメンテナンスでここ数年HDクラッシュなんて事はなく、甘く見ていました。

iPodは千葉の修理工場へ旅立ちました。来週生還予定。

もう誰も愛さない。これはうそ。

iPod+iTunesが生活の一部になってしまった貴方へ

2005-02-25 02:03:05 | iPod
さて、今回ご紹介したいのはこちらのVolume LogicというiTunes用オーディオプラグイン。

もの凄く簡単に言うとiTunesで再生されるあらゆる音を均一にしてくれるプラグインです。iPod直で聴く音には全く作用しません。
2週間の試用は無料なので、ひとまずインストールしてみてください。ガッツリ変わります。
良いか悪いかはご自分で。
私は昨日からこのプラグインを使い始めました。

私、手持ちのCDを殆どiPodに詰め込んでいるので、自宅でも音楽を聴く時は殆どiTunesです。
iTunesは便利で、音も多々あるMP3プレーヤーソフトの中では良い方なのでしょうが、やっぱり不満が。特にシャッフル再生時のCD毎のRECレベルの違いがあまりにも耳に付き、その都度ボリューム調整やらイコライジングをするのは正直鬱陶しかった。
サウンドチェックという機能がiTunesにはあるのですが、これも結構大雑把で曲によっては急に馬鹿デカイ音だったりします。曲単位で設定しているらしく、アルバムを通して聴いていても曲毎にレベルが随分違う。
これでは快適とは言えません。
そんな悩みを解決してくれるのがこちらのVolume Logic
どうせ試用は無料なので一度お試しを。
「コンプレッサーかかりまくりの音なんぞ聴く気もせん」というあなたにはオススメしません。

気に入ら無い場合のアンインストールはFinderで「Volume logic」を検索して引っかかったファイルを片っ端から捨てるだけ。



気が付けばCDをデッキに入れる作業を殆どしていません。我が家ではプレーヤ→ミキサー(3ch)→アンプ→スピーカーというシステムなのですが、先ほどCDを聞いてみたらミキサーのCDプレーヤのチャンネルからガリ(ノイズ)が!それくらCDを聞いていなかったということを言いたかっただけです。

新しいiPodファミリーも発表になり、4G(第四世代)40GBのiPodを持つ身としては若干悔しい今回のリニューアルなのですが、さんざん使い倒しているのでそれほどでもなく。

その他注意事項

2005-01-19 19:30:18 | iPod
先日、自由が丘のアイリッシュパブにて友人と酒を飲みつつiPodの話になり、Wired Newsで記事になっていた"隠れiPodユーザー:使っているのを知られたくない人々"によると「最近はiPodを使っているとバレるのがサムいので、音質云々よりもそっちの理由でイヤホンを白い標準タイプから他のに変える人がいるらしいよ」と。
iPodユーザーである友人の一人と私は共に音質面からイヤホンを変えています。
すると、同じテーブルにいたリバプール出身の女性が「イギリスではiPodをしてると分かると、強盗に会うからみんなイヤホン変えているよ」と。
iPod狩り!!

以前日本であったAirMax狩りは「欲しいけど無い」為のモノですが、iPod狩りでは「金無い。パクって売る。」でしょう。中には純粋にiPodが欲しいけれど金がないガキもいるでしょうが、ほとんどが換金目的でしょうね。オークションでも安定した価格でさばけますし。eBay.co.ukのオークションでも、もちろんたくさん出品されていました。
"子供がパブでタバコをパクって転売する"とか、クスリ売って儲けて母ちゃんに家建ててやるとか、"パラフィンをブルーだと騙して売る"とか、"リーバイスは濡らしてピチピチにして履くのが最高"とかの「一般中流家庭の子供が超荒んでる」という映画で植え付けられたイメージが一人歩きします。

強盗もしやすいでしょう。
イヤホンをつけていて周りの音はほとんど聞こえないですし、注意力も散漫です。私はiPodで音楽を聴いていると本が読めません。電車内では耳栓として活躍しています。
ひったくりが狙うのは携帯で話しながら歩く人だそうです。理由は同じく注意が会話に引きつけられているからだそうで、痴漢も同じ理由でその様な人たちを狙います。
以前、つきあっていた彼女が深夜の帰り道に「コワイから」と私と携帯で話しながら帰っていたときに、痴漢に遭遇。幸大事には至らなかったのですが、以後帰り道での電話は控えるようにしました。
そんなことも全て僕らが見た光。

散歩しながら音楽を聴くというのは楽しいですが、ちょっとは注意した方が良さそうですね。コワイですわ。
電子レンジに「猫を入れないでください」のアメリカ都市伝説の様に、「本製品を使用中に強盗被害に遭遇した場合でも、弊社はその損害を補償することはありません」なんて文言がiPodに刻まれないでしょうね。

そういえば、Appleがしきりと勧めるアームバンド。あれを実際に使用している人を、まだ見たことがありません。

iTrip2

2005-01-05 01:56:31 | iPod
iPodとほぼ同時に購入したiTrip2レポです。
念のためですが、こちらの製品はiPodのイヤホンジャックの所に差し込んで音をFMで飛ばし、それをラジカセやカーステのFMラジオで受信して聴くというものです。
詳しくは製品サイトをどうぞ。
iTrip2
数あるFMトランスミッタの中でiTripにした理由は、せっかくiPodがちっちゃくて手軽なのに、シガーライターに接続するタイプのものや、ラインで入力するものではちょっとうざったいですよね。後部座席の人にも気軽に渡せて、勝手に選曲して貰うなんてのも楽しいです。誰でもちょっと触ればすぐに慣れてしまう操作のシンプルさに改めて感心します。
余談ですが、姉貴の旦那さんが最近iPodが欲しくてたまらないというのでひとしきりプロモーションしていましたが、ちょっと教えただけで、あとは勝手に触ってニヤニヤしていました。

今回、横浜~浜松(静岡県)のドライブで使いっぱなしでした。その日は仕事で所沢方面に行く用事があったのですが、そのときもかけっぱなし。半日使い倒してました。
まだiPod自体が新しいのでバッテリの不安は全くなし。
たまにトラックやどこかの無線の影響でノイズが載ることもありましたが、基本的には快適。
FMラジオを聴いているのに比べたら抜群です。

でも、音は、はっきりってしまえば悪いです。でも車で聴く専用だと思っているので、不満ありません。
高級な車に乗っていないので、どうせエンジン音や外部の音の雑音混じりですしね。
ちょっと困るのが、曲毎のRECレベルの差でしょうか。iPodのSound Check(全ての音源のRECレベルを均一に直してくれるという機能。でも結構いい加減)をオンにしていても、というかオンにしている影響か差が激しい。下手すると曲毎にボリューム調整です。これはiTunes上で徐々に調整していけば解消されるかしら。

これ、凄くコンパクト。Bicの100円ライターくらい。カバンに入っていても全く邪魔にならないし。常に入っています。こういうコトをしているから標準装備の荷物が多くて、いつも「カバン重いねぇ~。」なんてことを言われる訳なんですけど。

話は戻りますが、iTripを付けても本体サイズもほぼ変わらず。
車で聴くときは、抜群に取り回しが良い。
それで、ちょっと気付いたのですが、iPodのサイズってカセットテープとほぼ同じなのです。
友達3人で共同で所有している車(日産ラシーン)は運転席と助手席の間(サイドブレーキの後ろ)にカセット入れがあるのですが、そこにジャストです。古い車で良かった。スタンドいらずです。

「この曲誰?」なんて聴かれても焦ることなく「これ、見てみ。」で済みます。
うっかり発音の分からないアーティストを伝えるときは重宝します。ただ、その一瞬で終わってしまうことが多いので、せっかく喋りたいウンチクを発揮することなスルーされてしまう恐れもあるので注意が必要かも知れません。