じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

見積もりの段階で気を付けること(窓・ドアのリフォームを終えて)

2023-08-26 | くらし
今回2社に見積もりをお願いしましたが、
3社くらい取ればよかったですね。

〇一社目

予算額があるか聞かれました。

「予算は決まってないです」
と言ったのですが、

これは金額の想像がつかなくて予算額がわからないだけで、
お金に糸目をつけない、というわけではありません…
という意味だと伝えるべきでした。(反省)

出来上がった見積もりは、およそ650万。
びっくりしました。
・窓(内窓の設置4ヵ所、窓交換1ヵ所、ガラスの交換 中・小6ヵ所)
・玄関ドア、勝手口ドア(カバー工法)
・床下断熱
のリフォームに、その値段はちょっと考えられないです。

お金をかけて完璧な断熱をしたい、という人もいるでしょう。
しかし築三十数年の我が家では、部分的に断熱を完ぺきにしてもバランスが悪くなるだけ、という気もしてしまうのです。

こっちの考えを聞いてくれる様子もなく、
こっちから言ったとしても、
いやいや、ここを断熱するならこの方法ですね、みたいに決めつけられたし。
(このようにするのはどうですか?とも聞いてくれない)

応対そのものは丁寧で良かったのですが、
こちらに選択の余地を与えてほしい、というのはありました。

〇二社目

価格はフツウのような気がしました。
一社目はムリ。
二社目しかありません。

ほらね、三社目があればよかったのにね…。

見積もりが、最初提示された期限より連絡もなく遅れた…ということがあり、
先の不安を感じながらのスタートでしたが、よくやっていただいたとは思います。

リフォームなどは、やはり言い値になってしまうので、
任せっきりにするのではなく、できる限りのチェックは必要です。

たとえば、
・商品の定価は合っているか
(カタログなどで確認できる価格は調べたほうがいいですね)
・部品の価格は適正か?
・そもそも、その商品(おススメのもの)でいいのか

勝手口ドア交換の部品が、最初の見積もりでは10万くらいだったので、おや?と思いました。
部品でこんなにかかるのか聞いてみたところ、
次の見積もりでは6万くらいになっていました。

まぁ6万というのは信じるしかありません。

他の定価も、部品込みの表示が多いためチェックも難しいのですが、
あれ?と思ったら遠慮なく聞いてみることです。
(後日、シェードの価格も間違っていることに気付き、指摘させてもらいました 追記2023.9.17)

あと、見積もりのサインは慎重に。急がないことです。

ウチは早く決めすぎてしまいました。
最終見積もりをもらって3日後にはサイン…。

「見積書にサインしたからと言って、変更もできますから」
とは言われていましたが、

いやいや

サインしたらあれよあれよと進んでいくのですよ。

シェードの不安を訴えた時にはもう「事すでに遅し」
一部屋のガラス交換を迷っていると伝えてはありましたが、見積もりでサインしたためすぐに注文。

内窓の納品が2ヶ月以上かかると聞いていたので、他もそれに合わせるイメージを勝手に抱いていました…。(思い込みはオソロシイ)

いつまでに完成させたい、というものはあるでしょうが、
慎重に慎重に…遅れ気味のほうがいいくらい、というのが今回感じたことでした。

提案されたことを聞くだけでなく、
本当に必要なのか、じっくり考えたほうがよかったかなぁと思いました。

その点、玄関ドアだけは、デザインを含めかなり慎重に選んだのでよかったです。
(それでも、思っていたのと違った…カタログを読んだだけではダメだった、というのはあったけど)

こんなちょっとのリフォーム、なんだけど、
元がすでに存在しているだけに、新築より難しい面があるかもしれません。
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