じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

年を取ってきても好みは変わらない

2022-05-19 | つぶやき
はるか昔の子供の頃…

おとうさんおかあさん世代より上の人は、
「演歌が好き」
「魚が好き」
「和菓子が好き」
みたいに思っていました。

ウチの祖母が、
(瘦せていたんですけど)
魚があまり好きでなく、トンカツを一枚ペロリと食べるのを、
「年寄りなのにめずらしい」と家族が言っていたように記憶しています。

だからウチのおばあちゃんは特別なんだと。

しかし私が同じように年を取ってくると、
そんなに好み自体は変わらないのではないかと…
やっとやっと思うわけです。

まぁ私は子供の頃から、
脂っこいものが嫌いで、
お菓子は洋菓子系が好き。

中学生の頃はニューミュージックなるものを聴き、
高校生の頃にはロックも好きになり…

という感じでしたが、
ホントに変わりませんね。

むかし聴いていたロックに、今でも心躍るのと同じように、
イマドキの子の新しいロックでも、いいなあと感じることがありますし。

(背骨に電気が走るみたいな衝撃はもう訪れないと思いますが)

それに、子どもの頃想像したように、演歌が好きになるかと言えば、そんなことはないんですよね。

そして今の若者は、
昔の若者と同じように、
一世代二世代上の年代は、自分たちとは全く別物と思っていることでしょう。

「年がイッている人たちとは感性が違う。聴く音楽が違う」
「中年でスポーツを始めてもそんなにうまくならない」

まあ当たってはいますが、
けっこう高みを目指してはいるんですよ?
そのほうが楽しいですから。
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