迷ったけど来ました

報道番組やネットニュースでは、
ゴールデンウィークの観光地の街頭インタビューで、

「とても迷ったんですけど自粛疲れもあって来ました」
「とても迷ったんですけど子供がかわいそうなので来ました」

という回答は多いです。

ちゃんと迷ったんです。
でも来たのには理由があるから。
というわけですね。

わかりますよ、その気持ち。

コロナ禍だけど行ってもいいかな？
という考えが頭をよぎった時、
人はどうしても「気持ち」があるほうに理由を付けて行動してしまいがちです。
なので、多くの人は「行く」ほうに舵を切ってしまいます。

ワタシは、

迷ったらやめる
不安や迷いが頭をよぎったらやめる

というように決めています。

実は卓球教室に行くのを自粛しようと決めていますが、
ここ松本市での最近の感染者はゼロから3名で、まさか教室に来る人たちが感染していないよね？
と思い、心は揺れています。

皆さんが楽しく卓球をやっている姿を思い浮かべ、
やりたいーやりたいー
という気持ちを抑えきれず、決めているのに心が動いています。

決めているけど心が動いているけど決めている…
ややこしいですが、
行かないということになっています。