池谷さんの本で「進化しすぎた脳」と「脳には妙なクセがある」の2冊のうちどっちを買うか?
さんざん迷って「進化しすぎた脳」をこの前買ったのに、結局こっちも買っちゃいました(^^ゞ
おもしろいです!
自分の体験から頷けることもたくさんあります。
”脳の妙なクセ”はホントに妙で、アタマで理解しようと思ってもこんがらがってしまうけど、妙に納得してしまうのですよ。
たとえば、第22章。
ヒトに指でモノを指してほしいと依頼する時…
「左右どちらかで指してください」と依頼します。
本人はあくまでも「自分の意思で左を選んだ」と確信しています。
「自由な感覚」が当人に存在することは事実ですが、
自由意志とは本人の錯覚にすぎず、実際の行動の大部分は環境や刺激によって、あるいはふだんの習慣によって決まっているということです。
各個人の脳に「思考癖」があり、その癖が、目の前の情報への反応や解釈に変更をもたらしている、というのです。
私たちの反応はすでに決まってしまっている!と。
おもしろいですねぇ。
だから、「よく生きる」ということは「よい経験をする」ことだと池谷さんは言っています。
なるほど~!
いやいや、かいつまんで書いてしまいましたが、本の内容はもっと深いですよー。
たくさんの実験や研究の文献を参考に、脳の妙なクセを探り出してくれてます。
さんざん迷って「進化しすぎた脳」をこの前買ったのに、結局こっちも買っちゃいました(^^ゞ
おもしろいです!
自分の体験から頷けることもたくさんあります。
”脳の妙なクセ”はホントに妙で、アタマで理解しようと思ってもこんがらがってしまうけど、妙に納得してしまうのですよ。
たとえば、第22章。
ヒトに指でモノを指してほしいと依頼する時…
「左右どちらかで指してください」と依頼します。
本人はあくまでも「自分の意思で左を選んだ」と確信しています。
「自由な感覚」が当人に存在することは事実ですが、
自由意志とは本人の錯覚にすぎず、実際の行動の大部分は環境や刺激によって、あるいはふだんの習慣によって決まっているということです。
各個人の脳に「思考癖」があり、その癖が、目の前の情報への反応や解釈に変更をもたらしている、というのです。
私たちの反応はすでに決まってしまっている!と。
おもしろいですねぇ。
だから、「よく生きる」ということは「よい経験をする」ことだと池谷さんは言っています。
なるほど~!
いやいや、かいつまんで書いてしまいましたが、本の内容はもっと深いですよー。
たくさんの実験や研究の文献を参考に、脳の妙なクセを探り出してくれてます。
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