じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

卓球のマナーでなじまないもの

2020-03-10 | 卓球
趣味で卓球を始めてから試合なども観るようになり、
少々わかるようになってきたものですから、面白さが増してきましたよ。

そして以前から不思議だったのが…

卓球界では以前、中国選手を中心に、10-0からはラブゲームにならないように、相手への配慮でわざと1点を献上するという“暗黙のルール”があった。
というものです。
しかし、カタール・オープンで伊藤美誠選手が丁寧選手との準決勝でラブゲームをし、コメントしました。
(伊藤選手、シングルス準優勝、ミックスダブルス優勝おめでとうございます!)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000141-dal-spo
(YAHOO!ニュース 伊藤美誠 わざと失点は“悪習”「逆に失礼」五輪女王に11-0達成)

そうですよ!
こうでなくては!

公式試合じゃないならまだしも、
公式試合なのにラブゲームにならないよう相手に配慮するっていったい何なんだ?
と思っていました。

今後、相手に1点献上するなんていうマナーはなくなっていったらいいと思います。

それに、
もう一つ。

ネットインした時や台のエッジに当たってイレギュラーし得点になったときなど、
なぜ手を上げたりして「ごめんなさいポーズ」を取るのでしょう?

バドミントンでもテニスでも、
ビミョーな得点の時、そんなにあいさつしたりしないと思うのですが?
(テニスはネットインで手を上げたりすることはあったかな?)
線上にボールが入ったかのビデオ判定なんて、少しかすっていたならガッツポーズですよ!

やはり攻めていった結果のネットインだったり台のエッジ得点だったりするので、
「ごめんなさいポーズ」はいらないような気がします。

卓球のネットインなんて1ゲームの中で何度もあるし、
ホントに「ラッキー以外の何ものでもない」ときに手を上げるくらいでいいのではないでしょうか。
(そんなラッキーがあるのか知らないけど)

バドミントンの桃田選手のように、
無理とネットに当てて相手側に落とす…なんていうプレーが卓球でもできないかと思うくらいですわっ!
コメント