Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

今日の思い出を振り返ってみる

2018-11-25 10:16:39 | 日記
 
美湾

  私はス-パーマーケットでミネラルウォーターと必要な日常品を買ったと思います。もしかするとお菓子なども買ったかもしれません。雑貨は予想外の物を買い足すことになりました。パッケージ......
 

 白井壁、白い床、白さが際立つスーパーマーケットでした。


いつつ、いっぱいのパイ(3)

2018-11-24 09:18:47 | 日記

 フィリング入りのパイを作らない代わりに、私はパイ生地だけをクッキー型で切り抜いて、一口サイズのパイをよく焼きました。手軽だし、簡単で、それなりに美味しく出来上がり、小さいだけにパクパクと家族の食も進むからでした。

 このパイはパイのトップにグラニュー糖をまぶしただけのパイでしたが、結構丁度良い甘さに仕上がるのです。クッキー型がバラエティに飛んでいるだけに、パイの形も色々に作る事が出来、大きさも小さい事から、ポロポロと可愛いパイ達が沢山出来満足感が満たされました。ちょんとつまんでポィっと口に放り込む手軽さは子供にはとても受けていました。母も時折通り掛けにポイポイと口に放り込んでいました。1回に調理用のナイロンの小袋に2袋は出来ましたから、1回作ると2、3日は持ちました。パイが苦手な家族にも、当の型で作るクッキーより人気が有った様でした。

 さて、ここでもうまとめに入りたいと思います。今迄書いて来たお菓子達ですが、どれが私に取って簡単で作り易いかと言うと、この最後の可愛いパイ達です。甘さも形も作り勝手も1番よく、何より家族同様私も気に入っています。

 プレーンでシンプルで、見栄えがよく、簡単に袋に入れて持ち運びが出来ます。誰か人に上げる前に何時も家庭内で消費されてしまい、私自身未だ家から持ち出したことは無いのですが、お店で買って来たと言っても疑われないような味と見栄えです。型抜きしてあるだけに身綺麗、可愛い、お砂糖の甘味だけであっさりとした普通の甘み、普通にこれは洋菓子だなぁと誰もが感じるだろう失敗の無いお菓子です。パイ生地だけをきちんと作って手早く型抜きし、クラニュー糖、又は細かなザラメ糖をトップにつけるだけ、天パンに並べた後はオーブンで焼いて膨らむのを待つだけです。

 パイの楽しいのは、このオーブンの中でふっくりと膨らんで出来上がるのを見る事ですね、平らな生地が立体に成長していく様、焼き上がった時の嵩がボンと増えたお菓子の顔と対面する事です。天パンからポロポロと紙の上に取り出して、冷めてから軽く掌で覆うようにしてすくい上げ袋に入れる時、一杯出来たお菓子に私の幸福感も一杯に満たされるようです。手作りの他のお菓子同様にこのパイを頬張る時、家族にとっても幸福感がいっぱいのパイで心が満たされていると、私に取っても又このパイは何倍にも喜ばしいお菓子となるのでした。


今日の思い出を振り返ってみる

2018-11-24 09:12:57 | 日記

 

 
美湾
 マウントオルガ等のサンセットツアーの話に入る前に、スーパーマーケットやレストランでの思い出を書きましょう。行ってみるとそれなりに思い出は出来るものです。 ホテルの部屋に手荷物......
 

国外で、スーパーマーケットと聞くと、何だか苦笑してしまいます。普段の日常に当たり前の様に溶け込んでいる名前を、旅先という非日常的な場面で聞くせいかもしれません。ここのスーパーマーケットは、食料品を扱うお店というよりも、ホームセンターに近い気がしました。


いつつ、いっぱいのパイ(2)

2018-11-23 10:25:56 | 日記

 唯、チョコレートパイは子供が留守の間に作ったので、私が実際に作る所を子供自身は見ていませんでした。両親は私が作り始めた最初からか、途中で帰宅して来たものか、兎に角私が作っている光景をある程度見ていました。私は作業中に、母から何が出来るのかと聞かれ、チョコレートパイを作っているのだと答えました。初めてなのでどうなるやらと曖昧に答えておいたのですが、両親の方では帰宅した子供を揶揄いたかったのでしょうか、家族皆で揃ったところで、嬉しそうに食べ始めた子供に、お母さんはこれをお店で買って来たのだと言ったようです。これは本当はお菓子屋さんのパイだとでも言ったようでした。

 「お店で買って来たの?」「…なぁんだ。」と子供ががっかりしたように言う声が聞こえていました。それで私が、いえ、お母さんが作ったのよと言うと、やっぱりそうでしょう、と子供。いやいや、嘘だよと両親、本当よと私。そんなやり取りの中でしたが、このパイは、如何やら美味しいという事で子供の口に合った様でした。私にすると、もう少し工夫してすっきりと洗練されたチョコレート味にしたかったのですが、子供好みのまろやかなミルクチョコレート味のフィリングになっていました。

 「こんなの食べたかったんだ。」と嬉しく言われたり、やっぱりお店で買って来たんだね、騙されるところだったよ、とも不満げに言われたりしながら、私の方はその場の両親の手前、大人げ無くしつこく子供と答弁する事はしないで、疲れていた事もあり、すぐに自室に引き取り休んでしまいました。両親と子供だけになった所で皆でどんな話をしたのかさっぱり窺い知る事は出来ない私でした。

 それ以降、不思議と私はチョコレートパイを手がけていません。また、あの時の事を子供がどう判断しているのか聞いた事が無いのです。私にすると、こう言ったこじれた話は聞けば聞くほど、言えば言う程複雑になって行く気がするのでした。チョコレートパイのチョコフィリングは、まろやかなミルク味のフィリングが良いのかもしれませんね。お菓子はシンプル・イズ・ザ・ベストと言いますから、親子関係もシンプルに、答弁も1回だけ、「お母さんが作ったのよ。」で良かったと思います。あれこれと手を加えると複雑で混沌とした味になり、混迷を極めてしまうのでしょう。それ以上進めば、よく言われる『見る人が見れば分かる』という味になるんでしょうが、私はそこまで到達していませんからね。全く初歩的な私のパイです。


今日の思い出を振り返ってみる

2018-11-23 08:47:46 | 日記
 
美湾
 エアーズロックへはアリススプリングスを経由しての飛行路です。私はアリススプリングスの空港の事はもう忘れていましたが、メモに「アリススプリングスで中継。青い空、夏らしい。草、香......
 

アリススプリングスと聞いて、「不思議の国のアリス」を思い浮かべてしまったのは私だけかもしれませんが、アリスという名前と、スプリングというぴょんぴょんウサギが跳ね回っているイメージが重なって仕舞って、時も春だし…でした。(当時の私)