Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

大寒を過ぎて

2014-01-23 17:54:49 | アート・文化
 1月は中旬風邪をひいた事もあって、インターネットからは遠ざかっていました。これぞ節電という物ですね。
今冬は今のところそう酷い雪に合わずに済んでほっとしています。本当は地球温暖化という観点からすると困ったことなのでしょうが、過ごしやすいという点では…ありがたいです
昼の時間は延びているので、段々暖かくなるのが普通なような気がしますが、こちらは1月下旬から2月上旬が最も寒い時期というのが常でした。
最近は変わったんでしょうか?
まだ2月がありますからね不安です。
雪を美しいという人がいますが、それは若かりし人の言う事ですね、雪かきの酷さや交通の危険さ、寒さ、諸々思うと、うんざりしてしまうのが熟年の社会人です
雪かきで痛めた筋肉や筋を回復するのが遅い中年になると、生活面でも雪には出会いたくないと憂えるというものです。
こんな私も、学生時代、特に中学生の頃は雪が大好きでした。部活帰りの夕刻、暗い空に舞う雪に、思わず『雪の降る街を…』を心に浮かべ、白く散じ舞う雪が降り籠めている高みの先の闇を、ダークブルーに近い暗黒の空を、それでもファンタジックに仰ぎ見たものです。
白い息にふふふと、若さを謳歌したものです。多分、それは
本当に若年の冬芽の息吹だったものです。今から来る青春への期待と憧れ。