東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

いろいろなモミジアオイ

2017-07-27 | 季節の花
  お日さまギラギラ、汗ダラダラの季節になると
  モミジアオイが咲いてくる。
  この花にもいろいろな種類があって
  同じ花かなと迷いそうな花だ。


  

     これは農業公園で見られるモミジアオイ、
     赤い花びらは完全に分離している。




  

     百花園のモミジアオイ、
     ピンクの花、花びらは重なり合っている。
     これはどうも交配種みたい、交配種は色・形がいろいろあって同じ花とは思えない。




  

     モミジアオイはアオイ科の花、
     葉がモミジみたいに切れ込んでいるのでこの名がある。




  

     モミジアオイに共通するのはこのシベ、先っちょが雌しべ、
     元の方にたくさんあるのが雄しべ、合着したシベというそうな。
     アオイ科の花、ハイビスカスとかフヨウと同じシベだね。




  

     モミジアオイ(紅蜀葵)、アオイ科フヨウ属。

     北アメリカを故郷とするハイビスカスと同属の植物で、紅蜀葵(こうしょっき)とも呼ばれる。
     冬は地上部が枯れて根の状態で越し、毎年花を咲かせる宿根草(しゅっこんそう)で、
     草丈は2mにもなる大型の草花、これでも草かいな。

     一日花、だけどツボミがいっぱいあるのでずっと咲いてるみたいな感じ。

     晩夏になって咲く皇帝ダリアも大きい草、高さは5mにもなる、
     ひと口に草と言っても毎日気にしないで踏みつけている草から
     5mにもなる草もあって十把一絡げには出来ないね。


          

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これも珍名さん、イランイラ... | トップ | スパティフィラム »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿