NHK大河ドラマ「青天を衝け」がわりと好評のようで、、、
私も多少繋がりが無いわけでもなく1回目から見ていますが。
渋沢栄一と言えばなんといっても飛鳥山公園ですね、
渋沢栄一を語るには切っても切れない飛鳥山公園へ行ってみました。
飛鳥山公園は北区王子、自転車で行くのはちょっときついかな
都電で行くことにしました。
見るばかりが都電じゃない、たまには乗ってみなくちゃね。
都電の停留所に近い入口から飛鳥山に登ります、
なんとそこはもう「青天を衝け」の世界でした。
誰だぁ、こんなにノリノリになっているのは。
飛鳥山、東京で一番低い山?で標高は25.4m。(北区による実測値)
ただ国土地理院は"飛鳥山"を山とは認めていない、
従って公式には"飛鳥山"は単なる地名ということかな。
「飛鳥山三つの博物館」といわれる博物館が3つ並んでいます、
北区飛鳥山博物館、渋沢史料館、紙の博物館の3つ。
そのうち北区飛鳥山博物館は
「渋沢x北区 青天を衝け 大河ドラマ館」となっていました。
その左に「渋沢史料館」。
この日は2月21日、第一回目のドラマが放送された日です、
時間的には今は朝なので夜まで待たなくてはいけないですけどね。
でもここは閉鎖中、史料を隣のドラマ館に持って行ったのかな。
その史料館、向こうのブルーシートで覆ってあるのは
渋沢栄一の顔だけの石像、せっかくの石像なんで隠すの
中身は隣へ引っ越ししたのかな。
反対側、飛鳥山博物館の右にあるのは「紙の博物館」。
渋沢栄一はこの地で洋紙抄紙工場を造りました、
「王子製紙」ですね、飛鳥山の下にレンガ造りの工場。
印刷会社に勤めるようになって見に行きました、
レンガ造りの工場の一部が残っていたように記憶しています。
今まで何もなかった博物館の前あたりにチケット売り場が、
商魂たくましいな、どこかな北区かな。
まあ、今年一年はこれで喰えるか・・・
稼げるうちに稼いでおかなくちゃね。
このあとは晩香廬(ばんこうろ)と青淵文庫(せいえんぶんこ)へ
行ってみましょう、どちらも渋沢栄一の記念館的存在です。
こちらは訪れる人もなくひっそりとしていました、
少なくとも今はテレビで放送しない地味な存在。
せめて終盤近くなってからでも放送してくれれば
訪れる人たちも多くなってくれるかな。
data: EOS70D/EF17-40mm 1:4 。 撮影 2月21日 北区・飛鳥山公園
たくさんの渋沢栄一さんにお会いしたいです。
2枚目の写真好きです。
逆光で、人の周りを光の輪郭が・・・いいなぁ。
まあ分かりますけどね私は諭吉さんでも栄一さんでも
どっちでもいいや、いてくれれば。
でもどっちにしても足は速いだろうな
居ついてくれれば「だんだん」だな、
出雲弁で「ありがとう」ね。
私はそっちの方より「紙」関連で興味を持っているけど
ドラマは前振りが長くてうんざりですわ。
まあドラマなんだからあることないこと(失礼)を
織り交ぜて続くのだろうけど視聴者が飽きなければいいね。
まあ勇気が要るだろうに誉めていただいて「だんだんね」。
逆光だったので苦労しました、
"青天を衝け"の幟を入れたくて何枚か撮りました。
あの坂の左手は線路に沿って咲くアジサイが有名です、
線路の方から見ると山全体がアジサイに埋まったようで
季節になるとカメラさんがたくさん来ていましたけど
今はどうだろう、しばらく行っていません。
栄一さんがたくさん集まってくれればいいね。