17mの高地から池まで下りてきました
カモさんたち水鳥はいるかな。
花壇に花はあるだろうか
久しぶりの舎人公園です。
池へ行ってみたらわやわやとはいるけど
オオバンやカルガモそしてマガモたちだけ、
ここに棲みついている鳥たちだけみたい。
他人同士がたまたまかな、呉越同舟
ちょっと目を離すとケンカが始まる。
ヒドリガモのペアかな、いつも一緒に
ほかの鳥のケンカを見ながら「俺たちゃ関係ないね」。
珍しくバンの姿が、こう見えても泳ぐのも飛ぶのも苦手なんだとか。
もともと田んぼでよく見られる鳥で、泳ぎながら大きな声で鳴くことから、
水田を害獣から守る「田んぼの番をする鳥」として「バン」と名付けられたそうです。
まだお正月の3日だというのに釣り人さんは関係ないらしい、
まあカメラ持って歩き回っているヒトもいるみたいだから・・・。
はい、そーゆーわけでカメラ持ったヒトは花壇の方へやってきました、
ここのメタセコイアもすっかり葉を落として冬の空が広っています。
ピラカンサスの実。
花のない花壇にはいろいろな実が輝いています、
これはバラ科なんですね、花は見ないけど実の方が有名みたい。
ツルウメモドキの実。
雄花をつける株と雌花をつける株があるようです。
美しい実をいっぱいつけるので、秋の生け花やリースによく利用されます。
センダン(栴檀)の実。
栴檀の実は人や家畜が食べると
中毒を起こして酷い時は死に至る毒のようですが
逆に漢方では、
ひび、あかぎれ、しもやけに外用薬として使われ、
整腸薬、鎮痛剤として煎じて内服薬にもなります。
でもヒヨドリはこの実を丸のみするけど平気みたいです、
毒と薬は紙一重の典型ですね~。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 1月 3日 舎人公園