東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

紫苑に集まる蝶々

2018-10-05 | 風景
  百花園名物の「萩のトンネル」、その入り口辺りに紫苑が一本
  今年は特にきれいに咲いた。
  萩のトンネルを撮る人とシオンを撮りたい人が集まって歩く隙間もない、
  今年はなぜこんなに混む?飛んできたチョウも驚いているかな。


  

     アオスジアゲハ。
     カメラさんたち自分の写真を撮りながら人の動きにも目を配っている、
     一人がアオスジアゲハに気がつくとみんなのカメラが一斉にそれを追う。




  

     シオンは特にアオスジアゲハの好きな花でもないんだろうけど
     たまたま咲いていたので飛んできたのだろう。
     その点フジバカマとアサギマダラは切っても切れない関係、
     百花園のフジバカマにもたまにアサギマダラがやってくる。
     たまたま居合わせたカメラさんは満面の笑みでダッシュする。




  

     あれは何年前だったのだろう 映画「モスラ」、
     小人(禁止ワード?)に扮したザ・ピーナツが♪「モスラ~ヤ、モスラ~」と
     怪獣モスラを呼び出していた。
     小人がダメなら伝説上の生物とかドワーフに読み替えてね。




  

     あのころゴジラに始まる怪獣映画は面白かった、
     今みたいにCGなんてないからセットを組んで特撮。
     分かっていても手に汗を握る緊迫感、
     いろいろな怪獣たちも生まれてそれも面白かった。
     あ、チョウはツマグロヒョウモンのオスね。




  

     またまたセセリちゃん。
     これはチャバネセセリかなぁ、色は黒いし翅の模様が一直線になっていない。
     結構"出目"なんだね、また違ったセセリちゃんを見た。




  

     また思いっきり高い所に止まってしまったセセリちゃん、
     2m以上あるよ大丈夫かなぁ、怖くない?。
     「助けて~、降りられないよぉ」なんて言わないでね。

     萩のトンネル撮りたいけど200ミリで撮るとなるとかなり下がらなくてはいけない、
     たくさんのカメラさんがいるのでトンネルは撮れずカメラさんを撮るようになってしまう。
     でも、後日ちょっとワケアリで思いがけずにトンネルの中を撮ることができた、
     十数年行って初めて萩のトンネルの中を撮った。

     しかしここのところの百花園は物凄い人たちでいっぱい、
     みんなカメラを持っている、スマホ、デジカメ、一眼レフ、、、。
     それぞれが好きなところを撮っているので歩くこともままならない、
     園内の小さな通路はすれ違うだけでせいいっぱい。
     途中で諦めて帰ることもしばしばの今日この頃ですわ。

          data: 撮影 9月28日 向島百花園
          

コメント (2)
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