イチョウがやっと黄色くなってきた、
赤く紅葉した葉っぱもいいけど黄色い葉はそれにも増して目が覚めるよう。
黄色くなるのを待ちかねたように散る葉が出始める、
次に行くまで残っているのかな。
やっと葉全体が黄色くなってきた、黄葉完了。
イチョウは大きな木が多いけどこれもかなり大きな木。
こんな色を見るともう晩秋だね。
見上げれば23日の下弦の月。
イチョウはとても古く約2億年以上前にはすでに存在していたそうです。
恐竜の仲間とともに世界に広く繁栄したけど
ほとんどの種類は氷河期などの気候変動によって絶滅してしまった。
今残っていて私たちが目にするのはこれ一種類のみなんだそうです。
子規の「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」、誰でも知っている有名な句ですね。
実は,この俳句には下敷きとなる句がありました。
「鐘つけば銀杏ちるなり建長寺」、作ったのは漱石。
子規はこのころ松山で漱石としばらく同居しています、
そのあと東京へ帰る道すがら奈良によって「柿食えば・・・」を発表。
これが子規にとっては最後の旅、費用は漱石が出したとも
この後7年間子規は病床に伏しついに一人で遠くへ旅立つことになります。
漱石と子規は家族以上の付き合いだったのですね。
11月12日 向島百花園
赤く紅葉した葉っぱもいいけど黄色い葉はそれにも増して目が覚めるよう。
黄色くなるのを待ちかねたように散る葉が出始める、
次に行くまで残っているのかな。
やっと葉全体が黄色くなってきた、黄葉完了。
イチョウは大きな木が多いけどこれもかなり大きな木。
こんな色を見るともう晩秋だね。
見上げれば23日の下弦の月。
イチョウはとても古く約2億年以上前にはすでに存在していたそうです。
恐竜の仲間とともに世界に広く繁栄したけど
ほとんどの種類は氷河期などの気候変動によって絶滅してしまった。
今残っていて私たちが目にするのはこれ一種類のみなんだそうです。
子規の「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」、誰でも知っている有名な句ですね。
実は,この俳句には下敷きとなる句がありました。
「鐘つけば銀杏ちるなり建長寺」、作ったのは漱石。
子規はこのころ松山で漱石としばらく同居しています、
そのあと東京へ帰る道すがら奈良によって「柿食えば・・・」を発表。
これが子規にとっては最後の旅、費用は漱石が出したとも
この後7年間子規は病床に伏しついに一人で遠くへ旅立つことになります。
漱石と子規は家族以上の付き合いだったのですね。
11月12日 向島百花園