漢字で書かれると絶対に読めない「キブシ(木五倍子)」です、
まあ、コブシだって「辛夷」だからこれも読めない部類ですけどね。
キブシは北海道~九州に分布、日本固有種で
さらに世界的にみてもとても珍しい木、ということです。
面白い花、小さな花が房状に垂れ下がっている。
キブシ科キブシ属に属する雌雄異株の落葉低木です。
ちょっと見ると美味しそう、実は食べられる
若い花はおひたし、てんぷらで、お味はどうだろ?。
雌雄異株、雄花は雄しべが8本ある。
雌花は花穂が短く、雄しべは退化している。
なに食べられるとな、
ま、ボクは大抵のものは食べちゃうけどね。
明治時代以前の既婚婦人は葉を黒く染める風習がありました、
お歯黒は材料に「フシ(五倍子)」を混ぜたもので、筆などで歯に塗ったものです。
そのフシの代わりの染料になる木というのでキブシ(木五倍子)となったとか。
俳句では「木五倍子の花」が春の季語とされています。
3月12日 向島百花園
サクラ咲く
足立区・都市農業公園でもソメイヨシノが咲いてきました、
今日は冷たい風が強かったけどあっちに数輪、こっちに枝一本。
いまテレビのニュースを見ながら書いているんだけど、
チラホラ咲き出したサクラの下お花見の皆さん凄いですね。
上野公園、千鳥ヶ淵、一般公開された皇居・乾通り、、、
満開になったらどうなるんだろ、考えるだに恐ろしい。
文字通り花より団子、
上野公園などではもう宴会で盛り上がっています。
これから一週間、東京ではお花見狂想曲が繰り広げられることでしょうね。
まあ、コブシだって「辛夷」だからこれも読めない部類ですけどね。
キブシは北海道~九州に分布、日本固有種で
さらに世界的にみてもとても珍しい木、ということです。
面白い花、小さな花が房状に垂れ下がっている。
キブシ科キブシ属に属する雌雄異株の落葉低木です。
ちょっと見ると美味しそう、実は食べられる
若い花はおひたし、てんぷらで、お味はどうだろ?。
雌雄異株、雄花は雄しべが8本ある。
雌花は花穂が短く、雄しべは退化している。
なに食べられるとな、
ま、ボクは大抵のものは食べちゃうけどね。
明治時代以前の既婚婦人は葉を黒く染める風習がありました、
お歯黒は材料に「フシ(五倍子)」を混ぜたもので、筆などで歯に塗ったものです。
そのフシの代わりの染料になる木というのでキブシ(木五倍子)となったとか。
俳句では「木五倍子の花」が春の季語とされています。
3月12日 向島百花園
サクラ咲く
足立区・都市農業公園でもソメイヨシノが咲いてきました、
今日は冷たい風が強かったけどあっちに数輪、こっちに枝一本。
いまテレビのニュースを見ながら書いているんだけど、
チラホラ咲き出したサクラの下お花見の皆さん凄いですね。
上野公園、千鳥ヶ淵、一般公開された皇居・乾通り、、、
満開になったらどうなるんだろ、考えるだに恐ろしい。
文字通り花より団子、
上野公園などではもう宴会で盛り上がっています。
これから一週間、東京ではお花見狂想曲が繰り広げられることでしょうね。