今日の朝日新聞で、古井貞煕先生の意見“「企業のための大学研究」が、基礎研究をつぶす”が述べられている。
国は、大学教官の定員・予算を削減している。したがって、研究費を企業に寄らなければならない状態である。
それに、1年ごとに成果を出せ!が最近の、大学評価である。息の長い、基礎研究はできない状況である。人の面でも、研究費でも・・
基礎研究なくして、応用研究・企業に役立つ研究もできないだろう。
古井先生とは専門も近いし、何十年のつき合いである。
先生と考えることは同じである。
今のような、近視眼的な研究に対する考え方では、間もなく、中国の後塵を拝するであろう。
国は、大学教官の定員・予算を削減している。したがって、研究費を企業に寄らなければならない状態である。
それに、1年ごとに成果を出せ!が最近の、大学評価である。息の長い、基礎研究はできない状況である。人の面でも、研究費でも・・
基礎研究なくして、応用研究・企業に役立つ研究もできないだろう。
古井先生とは専門も近いし、何十年のつき合いである。
先生と考えることは同じである。
今のような、近視眼的な研究に対する考え方では、間もなく、中国の後塵を拝するであろう。