５輪には ドラマがつきものだが・・ 事前の評価が高いと？？

・五輪
３連覇はキビシイ　２人ともダメでした。次の種目は・・
４００メドレー　：　フェルプス　４位
１００平　：　北島康介　５位

絶対はない
サッカー　世界一のスペイン　：　ホンジュラスにも負け、予選敗退
　日本　１：０　モロッコ　で決勝進出！
女子柔道　日本の４８，５２キロ級　：　メダルに遠い敗戦
男子体操　予選だが：　内村　落下・・、団体５位で決勝へ

注目されない種目に華が・・
アーチェリー女子：　銅メダル、おめでとう
　金・銀・銅が、韓国・中国・日本　：　どこが発祥の競技？

・ゴルフ
エビアンマスターズ Ｉ．パーク優勝
昨年に続き、韓国勢　：　普通のできごと。見るのには面白かったが・・

カナディアン　オープン　：　知っている選手が少ない
遼君　：　４２位　：　普通

国内：サン・クロレラ　クラシック
日本人は勝てないが、アマの松山英樹が２位タイ　：　早くプロに・・

プロ野球
ハムの斉藤佑君　敗戦：２軍へ、楽天のマー君：２回ＫＯ！　仲良く厄日

古いが、時代を反映した ネオ・ハードボイルド小説”ゴッドウルフの行方” 読後感

ハヤカワ文庫の“ゴッドウルフの行方（ロバートＢパーカー、菊池光一訳）読んだ。たまたま古書店で買った。
ボストンの大学図書館で起きた、稀覯書の盗難と、女子学生がからむ殺人事件である。スジの通った私立探偵、スペンサーが主役である。料理にも凝る？探偵は、日本にも居る。

1973年の作品で、ボストンの大学、ヒッピー、社会運動、麻薬、マフィア・・とその時代を反映している。私がボストンの隣、ケンブリッジのＭＩＴに居たのは、その数年前である。授業風景も、懐かしい。

出てくる地名、ストリート、建築物など、記憶に残るモノが多い。また、ボストンではマフィアの抗争があり、３０人ほどの死者が出た。「ライフ誌」の特集記事にもなった。

推理小説も、時代を映すものがあるが、この小説は、推理？より、社会小説の雰囲気がある。しかも、ボストン・・・
スペンサーものは、初めて読んだが、他もチェックしたくなった。