謝罪 大賞 はいかがですか

　今年の流行語大賞が、「どげんかせんといかん」と「ハニカミ王子」に決まりました。
毎年、新しい言葉が出てきますね。
　鹿児島出身なので、「どげんかせんと」はそのまま受け取りました。

　それはさておき、今年も記者会見で頭を下げる人が多かったですね。
　やった事に対する謝罪より、騒がせたことを謝る人が居ました。騒がせたのは、ジャーナリズムからは表彰モノでしょう。

　「謝罪　大賞」　はいかが。気の付いた項目をあげてみます。

・ 安倍前総理：　突然の辞任
・ 小沢民主党代表：　代表辞任撤回
・ 防衛大臣：　必ずしも大臣の責任ではないが
・ 厚生労働大臣：　積年の責任？
・ コムスン：　不正＞　事業移転
・ NOVA　：　返済、授業の継続不可　＞　他社による一部継承
・ 毎日放送：　あるある大事典の　やらせ等
・ 朝青龍：　巡業せずサッカー
・ 時津風部屋：　力士の死亡　＞　親方更迭
・ 亀田一家：　チャンピオン戦の違反・・
・ ミートホープ社：　偽称
・ 白い恋人：　賞味期限・・
・ 赤福：　リサイクル・・
・ 船場吉兆：　偽称、賞味期限・・
・ 比内鶏：　偽称
・ ・・
　食品が多かったですね。 政治関係はもっとあったようです。

露天掘りの銅山（ユタ州） 旅で見つける風景 ６

　ユタ州のソルトレーク市は、モルモン教の聖地だけに、寺院、建造物の雰囲気がアメリカの他の都市とは違います。また、ソルトレークが観光名所として有名です。

　ソルトレーク市に向かう途中、有名なブリガム　ヤング大学を横目にし、銅山の案内に惹かれてビンガム銅山(Bingham Canyon Copper Mine)に寄りました。ここは、予備知識は全くなかったが、その規模に驚かされました。

　今や露天掘りの鉱山は少ないようですが、世界最大の露天掘り（直径が４km、深さが800ｍ）と言われます。超大型ダンプや、貨物列車が蟻のように動いているのに見とれました。坑道で掘る鉱山は、太刀打ちできないと思いました。
1967年、夏休みの米横断旅行の途中でした。今も稼働しています