囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

小目へのコゲイマかかりの巻

2020-06-27 00:12:53 | 定石

 

こんにちは

 

縄文人小目には高ガカリが多いのですが

数回は小ゲイマガカリの研究をしてみます

小ゲイマガカリの特徴としては、戦闘的で険しい戦いになりやすいことです

アマには打ちにくい所以でしょうか

でも勉強してみます

みなさん避けたい分研究してないので優位に立てる可能性があるかとも思います

 

 

黒❺の小ゲイマガカリに白は⑥とコスミました

白は位を保ちつつ上辺への展開をみています

 

 

その後

黒は3間開き・・・これが一般的です

白は上辺右上へ大ゲイマガカリして⑩のヒラキで安定

黒から⓫の一間ジマリが大きいです

 

 

 

 

黒は三間ビラキですから

白からの打ち込みが気になりますね

 

❾と頭を出しながら打ち込んできた石を取り込んで

互角の分かれ

 

 

 

安全策としては

❾の下ツケからの一本道

先手でサバけて満足できます

 

切り違い一方ノビよにして何とかなる位の捉え方ですが

こういうう時、格言はありがたいです

 

縄文人はこちらのコースを取りたい感じです

形がきまりやすいですから

前出ではいろいろ変化がありそうですよねえ

 

今回はここまでです


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