囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

指導碁に勝てましたの巻

2019-11-17 22:51:07 | 指導碁

 

こんばんは

縄文人です

 

昨日の宝酒造杯の成績が府外なかったので

改めて

基本の勉強を少しでも時間をとっていこうと思いました

 

 

今日は

博多囲碁広場での

熊本秀生4段の指導碁会に行きました

 

5子局

今まで6連敗しています

 

自然に素直に打つことを心掛けました

 

結果、熊本先生から

黒番勝としていただきました!(10目よしとのこと)

 

これは超うれしかったです

 

 

プロとの手合いはこんな感じ

9子局 初段

7子局 三段

5子局 五段

 

指導碁なので普通の手で応手を試されているのですが

瞬間最大棋力 五段が出たのでしょうか

 

三々入りが気になって守ろうと思ったのですが

そこは普通に応じていて手はなかったとのことでした

びびって守っていたら負けてたましたよとのことでした

 

 

終わってから形勢判断のやり方についてご教示いただきました

 

「プロは形勢判断で着手を決める。そうするならプロと同じ打ち方だ」

「形勢判断は、長方形を想定して掛け算でやる。それに枝の所を足す。自分の石が中にあれば引く。相手の石が中にあれば足す」

「縄文人のようにひとつづつ数えるのは時間がかかるし間違いやすい」

「序盤・中盤・終盤の三回形勢判断をすればよいですか?

その質問には、プロは一手ごとに形勢判断してるので100回はやってる」

「自分の対局なり、人の対局で形勢判断の練習をするとよい」

「流れで自然にどっちが何目勝ってるとか分かるのかという質問に対しては、

あくまで計算するとのことでした」

 

縄文人は形勢判断するとき、全部の場所の地合いが覚えられないし、白黒やってると

忘れるので、メモに書いてます・・・

これは反則ではないようです。

記憶力悪いのです 泣

 

地道に数えそれを覚えて、二三手はそこからの出はいりで分かるそうです

 

これは豆腐の角先生から教わった通りでした

 

縄文人は何とか楽な方法はないかともがいていましたが

そんなのないということですね 爆

 

 

 


棋譜並べをやるぞの巻

2019-11-17 02:34:29 | 勉強法

 

こんばんは

縄文人です

 

囲碁友と話していて

実力は練習時間に

比例するだろうということです

 

でもお仕事もあるし

他の習い事もあるし

家事・介護・・・

なかなかひねり出せないですう

 

効果的な勉強を効率的にやるしかないです

 

今回、宝酒造杯に臨んで

欠けていたのが

棋譜並べです

 

対局は面白いので毎日でもやりたいです

でも練習しないで打っても効果は薄いです・・・多分

 

詰碁・棋譜並べを毎日の日課にしよう!

 

 

ところで

豆腐の角先生から

対局でしか勉強できないのは形勢判断だよと言われました

 

縄文人は形勢判断はにがてですねえ

やるんですが

地を単純に数えてます

先生からは想定図を作ってと言われてますが

なかなかイメージできないです

でもやろうとしなければいつまでたってもできないよって

だとしたら

形勢判断なしに対局することはなんら進歩につながらないってことですよねえ

 

数えなくても感覚的にどっちがどの位いいとか分からないのかなあ???

縄文人はスペースの感覚音痴なんですよねえ

パット見ではわからないですよ

 

やっぱり数えまくるしかないのかなあ?

序盤・中盤・終盤の三回が基本だよなあ

 

NHK杯を観て勉強するのは効果的だと言われる方は多いです

これは棋譜並べと形勢判断の両方を詳細な解説付きで学べるので

納得

だけど時間がなくて縄文人はやれてない

 

日曜の昼下がりご飯の後

秒読みが始まると居眠りしちゃうんです

 

なんだったけ?

そうそう

棋譜並べ

毎日少しでもよいので習慣化しよう!

 

 


宝酒造杯の巻

2019-11-17 01:23:43 | 囲碁大会

御無沙汰しています

縄文人です

 

公私ともにざわざわしてて更新が滞ってしまいました

 

さて本日は

宝酒造杯福岡大会に参戦しました

 

吉原由香里先生が審判長で来られてました

 

 

木曜日に豆腐の角先生に最近の棋譜を見てもらいました

「かなり雑になってる」

「何となくで手を打ってる」

という分析でした

 

大会に臨んでは

「身の丈にあった手を」

「読める手を打つこと」

「簡単には負けないぞという気持ちでできるだけ長く打てて

その間にはアマの場合10回ぐらいチャンスがあるのでそこガンバレ」

ってことでした

 

二段クラスで腕試し!

 

一局目 10目よくてまず1勝

もう1勝したい・・・

4連敗、しかもかなり押し込まれた碁でした

 

結果 1勝4敗

 

かろうじて片目があいた感じでした

 

ただ囲碁友といろいろお話できたのはすんごく

楽しかったです

 

福岡のMさん

名古屋のUさん

 

 

とにかく囲碁の話で盛り上がりました

 

「棋譜並べ、マジでやろう。書道でうまい人の字をなぞり自分のものにするみたいなものだろう」

「死活、定石はなかなか頭に入らん」

「小川誠子さんのアシスタントは丁寧でよかった」

「形勢判断、縄文人は不得意だがお二人はしっかりされている」

「囲碁の強さは練習時間に比例しそうだ」

「AIがもてはやされているが全然関知しない羽根直樹9段は強い。AIのうわべだけ真似ても効果はないのでは」

「江戸時代の棋譜や呉清源の棋譜はAIに近いなあ」

「ダイレクト三々はほんとにいいの?だったら最初から三々に布石するはずだけど???」

 

試合では負けましたが囲碁友との交流は

チョーサイコーでした!