最近、好きなCM。
「クリーム玄米ブラン」
んでも、「ジンギスカン」で踊らせるなら、
こっちの人のほうがいいでしょ~~。
前にも紹介したことのある芋洗坂係長の「人事課」。
「ディズニーランドで本当にあった心温まる話」というサブタイトルがついている
この本は、言ってしまえばそのまんま、ディズニーリゾートであった心温まる
エピソードを紹介した本です。
※出版後、この本で紹介されているエピソードのほとんどがネットからの盗用であったことが
明るみになって、流通からは姿を消した曰くつきの本ですが、まあ、エピソードそのものは
実際にディズニーリゾートであったことだから・・・ということで流してくださいな。
今年、震災の影響で、長期間の休園を余儀なくされたディズニーランド&シーでしたが
営業が再開されたときのニュースで、泣いて喜ぶゲスト(ディズニーランドではお客さんの
ことをゲスト、従業員のことをキャストと呼びます)がたくさん映し出されていました。
大泣きしてミッキーに抱きつく男性。
年間パスポートを持ち、足繁くディズニーランドに通っていた彼も、営業再開を心待ち
にしていた1人。
正直、この映像を見て、「いい年した大の男が、大丈夫かいな」と、辛口の感想を持ち
ましたけど、実際にディズニーリゾートを訪れてみると、そのホスピタリティのレベルの
高さにビックリさせられます。
いつも笑顔でハキハキ、きびきび。
「うぃ~、暑いな~」とか「だりぃな~」とかいう素振りは微塵もみせずに、徹底的に
ゲストが喜ぶことを「自分で」考えて行動できるキャストはすごいなーと、しみじみ
思います。
その究極の「そこまでやるか」的なエピソードも紹介されているのが、今回読んだ本
「最後のパレード」です。
ゲストの幸せを一番に考え行動するキャラクターやキャストから、たくさんの感動を
もらったのは、この本で紹介されたエピソードに登場する人だけでなく、
営業再開当日に泣いて喜んだ男の人から一見さんのお客さんまで、本当にたくさん
いるんだろうなあと思います。
ちなみにディズニーランドの1デーパスポートは大人6,300円、中学・高校生で5,300円、
幼児・小学生は4,100円。
1人分ならまあまあと思うけど、家族みんなで・・・・って考えると・・・・
夢を買うお値段はお高いんです、やっぱり。
9月4日(日)、フェーン現象で暑~い新潟県を脱出し、
山形市内で行われる「日本一の芋煮会フェスティバル」に行ってきました。
「日本一」というだけあって、6メートルの大鍋で、里芋3t、牛肉1.2t、コンニャク3,500枚、
ネギ3,500本、醤油700リットル、日本酒50升、砂糖200kg、水6tを煮炊きするのです。
燃料は、6tの薪(ナラ材)
6メートルの大鍋周辺の様子。
鍋の周りでウロウロする人が小さく見えます。
右手のクレーンは鍋を吊り上げたりする移動用。
お玉代わりは2台のユンボ。
さすが「日本一」!!
この時期だけあって、会場には放射性物質の測定結果が表示されていました。
ちなみに、材料は全て「県内産」にこだわってきたものの、これまでネックに
なっていたのが「砂糖」。砂糖だけはさすがに県外産を使っていたのですが
今年から、サトウキビの栽培を始めたのだそうです。
今年の祭りには間に合わなかったので、来年以降、真の「材料全て山形県内産」の芋煮が
楽しめそうです
こっちもこのご時世ならでは???
会場内を流れる川に、こんなものがグルグル回っていました。
会場にいた「芋煮マン」。
とっても愛嬌が良かったです
他にも、芋煮レンジャーが来ていました。
芋煮レンジャーは、この芋煮マンが変身した姿なんだとか
芋煮レンジャーは、ピンク(里芋)、レッド(山形牛)、イエロー(こんにゃく)、グリーン(長ネギ)
の4人のメンバーで構成されているそうです
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山形市内のスポーツセンターに車を置き、シャトルバス(@200)で会場に着いたのが8時半過ぎ。
@300円で芋煮の整理券をもらいます。
私達がもらった整理券には「11時20分から配布予定」とあるので、それまで、会場内で時間をつぶします。
河川敷の会場には、企業PRゾーンや、物産品コーナーなどがあって、
ぐるっと一周見学していると、それなりに時間が経つので、暇をもてあますことはありません。
「クイズに答えると玉こん1本プレゼント」だとか、
チキンラーメンの試食コーナー、お好み焼きの試食コーナーだとか、「無料」コーナーには
ついつい足が止まります
これは、自衛隊の展示ゾーン。
子供は、自衛隊の制服を着て写真を撮ることできます。
たくさんの自衛隊車輌の運転席に乗せてもらえます。
最近は、自衛隊の車もオートマ車を導入しているのにはビックリ
どこからともなく、カレーの良い香りが~~~
芋煮カレーうどんがその正体。
6メートルまではいかなくても、こっちも結構な大鍋。
11時20分まで待てません~。
フライングして、芋煮カレーうどん、食べちゃいました。
お肉もやわらかくておいしい~
さて、11時をまわり、6メートルの大鍋で作った芋煮の配布も始まりました。
整理券に書いてある時間が来たら、指定されたA、Bいずれかのゲートから並びはじめ
芋煮を受け取ります。
ちなみに割り箸も@10円の協力金が求められるので、マイ箸、マイお椀を持っていく
ことをオススメします。マイお椀の人はたくさんよそってもらえてましたヨ
ユンボで大鍋からすくった芋煮がドバドバ~~~ッ
すごい!!
お待ちかねの「日本一の芋煮」!!
里芋やこんにゃくにも味が良く染みていておいしゅうございました。
あー、早くウチのほうにも里芋シーズンがこないかな~。
ちなみに五泉の里芋祭りは10月9日(日)です
前記事で紹介した「SL夏休み体験号」は8月28日までの週末に運行して
いましたが、好評につき、9月も4回運行されるそうです。
http://www.jrniigata.co.jp/slbanetsu/20110831SEPSLKEIKAKU.pdf
また、他の路線でもSLに乗れるそうな。
「SLご当地グルメ号」運行当日の、「国際ご当地グルメグランプリ」というのも気になるな~。
キノコシーズンに入ってるだろうから、行けないかな~とも思うけど。
今日から9月ですねぇ~。
夏休みも終わっちゃいましたねぇ~~。
といいつつ、
日曜日(8/28)に、SL「夏休み体験号」に乗ってきたので、その話でも・・・。
7月末の豪雨の影響で、JR磐越西線の馬下~津川が不通になっています。
そのため、新潟~会津若松を運行している「SLばんえつ物語号」も運休中。
そこまでは知っていたのだけれど、この前、たまたま、SLが走っているのを目撃。
しかも、普段は先頭にいるはずの機関車が一番お尻で引っ張られる形で走っていたのです。
「なにアレ!!??」
早速、ネットで調べてみると、運休になっている「SLばんえつ物語号」の代わりに、
「SL夏休み体験号」が「新潟~馬下」を走っているというのです。
新潟から馬下はSL(C57 180)が引っ張り、復路はC57が一番お尻になって、
DE10-1700が牽引して新津まで戻るそうです。
予約不要(全車自由席)、運賃だけで乗れるそうで、しかも、馬下までなら昼過ぎに
帰ってこられるし、手ごろでいいなーということで、「これは乗るべし!!」と超興奮。
私が目撃した日(8/20)は、ガラガラだったSLも、乗車前日(8/27)に、うちの近所を
通るのを確認したところ、立っている人もいる混雑ぶり。これはいかんと、気合を入れて、
始発駅(新潟駅)から乗るべく、出かけました。
新潟駅に着くと、既に撮り鉄の人がたくさんいます。
どうも新潟駅って、珍しい車輌が普通に停まっていて、マニアにとっては、楽しいところ
のようで、SL以外の列車の写真も一生懸命撮っている人がたくさんいました。
そのうちに、SLが入線してきました。
駅弁を買ってスタンバイしていた私らは余裕で座席をゲット。
けれども、発車するまでにほぼ満席に。
周りはたくさんの家族連れでいっぱい。大人だけでいるのって、私らくらい???
ヘッドマークはオコジョ(?)のイラスト。
かわいい~~。
発車前に、運転席の見学ができるサービスが。
順番待ちの列がズラーッ!!
重厚なボディ。
車輪周辺は油まみれです。
車内はレトロっぽい造り。
新津から、同席したおじさんが「豪華でいいねー」と喜んでいました。
こっちは車内販売スペース。(開店準備中)
ビール、酎ハイも売ってました
これは展望車輌。
上にレトロなファンが回っていて、これまた良い雰囲気。
車輌の外にはこんなマークも。
これもオコジョ?
かわいい。
いつもは、外から眺めるだけの私らも、今日は見られる(撮られる)ほうに。
馬下までのいたるところにこんな人たちがいました。
これは五泉駅手前のカーブ。
折り返し駅の「馬下駅」で1時間くらい停車しました。
普段は静かな馬下駅も、これでもか!!というくらいたくさんの人が。
ここでも、運転席の乗車体験会をしていました。
復路は、DE10-1700が引っ張ります。
停車時間も含め、2時間半くらいの贅沢な鉄道の旅を満喫できました。
特に感動したのが、発車時の車内放送がかかるときのメロディー。
新幹線ではお馴染みのオルゴール調のアレですね。
「懐かしいなぁ」「しばらく、聴いてなかったなぁ」と変なところで感動。
うるうるしてしまいました。
なんせもー、列車に乗っての旅行なんて、しばらくしてないんですよ。
年の一度の帰省も車だし。
こっちに来た時は、ボタンを押さないとドアが開かない磐越西線や、
手作り座布団が置いてある待合室のある最寄り駅(無人駅)に、
「あー、旅っぽい~」と喜んでいたものの、それも慣れると日常に・・・。
いつか、また、公共交通機関を使ったのんびり旅をしてみたいな~~と
しみじみ思ってしまいました。あー、「旅」がしたい。
で、列車の旅といえば・・・・。
駅弁です!!
「まさか いくらなんでも寿司」!!
中身は、弁当の名前の通り、
ます
さけ
かに
いくら
って、思いっきりダジャレですねぇ~。
ちょっとふざけたネーミング。好きです、こういうの。
そして、お味のほうも、名前に負けず抜群でした
あー、おいしかった。楽しかった!!