神田「ガヴィアル」 ～カレーレポ～

意地悪編集長から催促が入ったので、さっそく前に話題になった
カレー屋さんへ行ってきました。

神田駅からすぐのところにある「ガヴィアル」です。
線路に面したビルの２階にあります。
ディナータイムに１人でお店に入るのってちょっと苦手。
オープンなつくりになってるラーメン屋、吉牛、ファーストフードなら
割と平気なんだけど、「ガヴィアル」は雑居ビルの２階にあって、階段の
近くにはガラの悪い客引きアンちゃんが立っていて入りづらい。
階段を上がると、ちょっと重厚な造りのドアが。
店内が見えないので、あけるとき緊張しちゃいました。

中に入るとまだ時間が早かったからかお客さんは１人だけ。
ほっとしながら席につきます。
ピアノ曲が流れる店内は、小説の中で待ち合わせに使われそうな雰囲気。
さて、メニューを見ると、
　ビーフカレーとポークカレーは1,100円なのに、チキンは1,350円。
うわー、チキンカレー気になるなーと思いつつ、ビーフを注文(^-^;。
辛さは「甘口・中辛・辛口」から選べるので甘口にする。

割合すぐにカレーが出てくる。
ご飯に黄色い斑点がついてるので良く見るとチーズでした。
カレーをかけるとルーにチーズが溶け出してとってもマイルドになります。
だからか、甘口カレーはとっても甘くマイルドで、中辛にしても良かった
かなと思いました。ビーフもやわらかくて満足です。

「欧風カレーとエスプレッソコーヒーの店」と看板を掲げているので
食後はコーヒーをオーダーしてみる。
いろいろある中で「ロシアレ（だったっけ？？）」を注文。
甘党にはオススメです。見た目も「おーっ！」ってかんじだし、
あふれんばかりに注がれているので、「どんだけー！？」って一人で
興奮してしまいました。

このサイトでは合コン向きなんて書いてあるけど、ピアノ曲が流れる
この店で合コンなんてドひんしゅくかうこと間違いないな(^-^;。

こんなんでどうでしょ、編集長さん。
編集長さん、チキンカレーのレポートをよろしく。（￣ー￣）

犬と人間

ふらりとペットショップに立ち寄った。
犬の洋服っていろんなのがあるのね。
かわいいし、けっこう面白くてすぐ時間がたってしまった。
飼い犬に安くはない洋服を着せるのって、子供をおしゃれさせるのと
同じ感覚なのかなあ。それとも、飼い犬を自分のアクセサリーの一部
として考えてるのかなあ。

世の中じゃ少子化の傾向だし、父＋母＋１人っ子＋犬って家も多いのでは。
１人っ子じゃ寂しいからって理由で犬を飼う場合もあるのかなあ。
子供に犬の世話をさせることで、自分の役割を持たせたり、責任感を養う
意味ではいいことだな～と思います。
　んが、家の中での上下関係が
　　母＞１人っ子＞犬＞父
ってならないようにお父さんは頑張らなくちゃいけません。
父親の威厳もへったくれも無いもんね

犬はペットであって人間と同様な扱いをするのはちょっとなあとは思う。
服着せたり、雨合羽着せたりするのも人間の都合だもんね。
犬が喜んでるとは思えないし。
犬を飼ってる人からすれば家族同然なのだろうけどね。
映画「県庁の星」でもペットショップに派遣された公務員が
「ペットショップでうまくやるコツは、お客さんのことを'お父さん''お母さん'と呼ぶことだ」
と言っている。そういえば、前に泊まった某山小屋でも大きな犬を飼っていて、
犬のことを「うちの子」といい、しまいには「うちの子は犬って言われるのが
一番いやなんです」と言っていた。
それを聞いたとき「だって犬じゃん」って思ったもんだけど、今は犬であれ
アイデンティティーを尊重しなければいけない時代になったのかもしれない。

私は子供のころに犬を飼いたいってねだったことはあったけど、
「絶対世話できるわけがない」　「毎日散歩しなくちゃいけないのよ」って言われ
却下された。その時は相当悔しかったけど、ありとあらゆる植物・昆虫・金魚を
飼ってきたときの経験を考えると、親の目は正しかったなあと今では思う。
そんなわけで、動物は子供のころにウサギを飼ったことがあるくらいで、犬を
飼ったことはありません。
そんな私の言うことなので、これだけつらつらと書いてきたけれど、
愛犬家の怒りをかうようなことを書いてたとしたらどうか
　「右から 左へ　受け流す～～♪」と許してやってくださいm(__)m