JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

おもしろいお話

2005-06-25 02:54:25 | Weblog
論駄な日々
大学世界と一般企業常識との差異について
主に講義の遅刻、延長について。

こんにちわ。
たしかに遅れてくるのはどうかと思います。前を横切る学生なども。マナーの問題。
ですが、考え方によっては、その時間の組み立て方、処分権は教員にあるともかんがえられる。遅れてくる空白の部分で何かを教えている、提供しているとも。裏を返すと時間ぴったり初め終えるひとが優秀とは限らない。
学生が求めるものがなにかにもよる。
おもうに契約にもとづくカリキュラム消化の部分と学問の部分はピッタリとは重なり合わないのではないか。
 教官(教授)なのか学者なのかというような問いも浮かぶ。
いろんなことがかんがえられるな~。

 私の知っている学者のはなし。
タイムカードをキチンと押すような人に哲学教わりたい?
お金があるからって家のローンの繰上げ返済するような人に・・・。
強く同意しました私。
あとはマナーですね。遅れても延長しても許される形や態度といったものがあるとおもえます。当然学生側にも。

前述は私のコメント。

昨日のカルチュラルスタディーズにも通ずるかとおもいますが、どうしても人は既存のものの権威や常識といわれるものに取り込まれてしまう、ことにかんがみてあえて視点をずらすことが必要です。とはいえずれていることすべてOKではない。
このあたりのバランス感覚が力の見せ所だと私は思います。

腐っても人間

2005-06-25 02:03:25 | Weblog
 駅の階段とちゅうでしゃがんでいるでっかいおとうさん。
電車から降りた人みんなが通り過ぎました。わたしも。
忙しいからね、
急いでいるからね。

誰も声をかけなかったことを確認。引き返して声をかけました。

もうすこしこうしていれば大丈夫だから、いいですよ。
ホッとした顔が見られたので大丈夫と判断しました。

具合が悪いときの心理状態を経験的に判断すれば、誰かがいる、という安心感をもてればそれだけで回復したりもする。

ときにこの世界には人がいないのではと思うことがある。

だれもいなくても私はいるから大丈夫。

            JOHNY