JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

memo

2005-05-02 21:27:14 | Book
911
メディアが試された日2001大日本印刷株式会社ICC本部

大日方信春 『ロールズの憲法哲学』2001有信堂

ジャーナルがかけずしてジャーナリズムを語るのはおかしいね。

そうそう電車でね

2005-05-02 06:41:38 | Weblog
 昨日はいつのまにか雨。大学研究室に向かい駅を降りると・・・。引き返しました。新宿まで戻りルミネのスタバでカフェモカを。本を読みながら、許せないぐらいイライラする周囲の会話を盗み聞き?。
BOOK1で本を買い、パン屋さんでチョコクロワッサン。地下鉄半環状線のべんきょう部屋へ。ふた周りほどすると帰りは24:30過ぎ。
 けっきょく本が読めれば私はどこでもいいのかも・・・。

             JOHNY

昨日買った本と心配

2005-05-02 06:01:14 | Book
『自民党と戦後』『こころおさなき世界のために』『憲法なんて知らないよ』『靖国問題』
かるい雑誌 『ライトニング』

 ライトニングは別として、もうこんな本ばっかり・・・。
なんか違う人間になってしまうのではないかと心配です。
私のいいところがなくなってしまうのでは・・・。

              JOHNY

ネット的言説

2005-05-02 05:48:14 | マスメディア
戦後民主主義を乗り越えるための場の登場

2チャンネルとはインターネット上にある世界最大の匿名掲示板であり、その一部では全くの言論自由空間、プライバシーへの配慮などはまったくされないまま、悪意を持って言説が積み重ねられている。わかりやすい対象を挙げれば『朝日新聞』や『在日朝鮮人』『市民派』であったりときには『犯罪者』など、そういったものに対する強い嫌悪感、があらわされ、バッシングが続けられている場が2チャンネルには存在する。2チャンネルに書き込む人たち(2ちゃんねらー)に共通するものはなにか。
彼らには、世の中の主流の考え方、もしくは保護される対象に対する反撥心が見える。ものごとは多面的な見方が必要であるから、ひとつの価値観に縛られず異なった視点から意見を提出するということは有意義なことであるが、その表現の仕方には当然にルールがあるはずである。この点に関してのコンセンサスが一部の2ちゃんねらーにはない。 それはなぜなのか。

 おもうにその点、コンセンサスがなくても許されるような場がインターネット的といえるからかもしれない。それは自己の情報を隠し匿名で発信することが前提となっていること、また、同時進行であっても対面することがなく画面上にあらわれる文字列以外に自分を抑制させるものがないということが要因としてあるように思う。時に対立する意見が画面上で繰り広げられるが、言葉の応酬に参加し続ける必要はなく電源を落とし退席すればそれで終わってしまうものである。また電源をおとし退席せずとも、画面を異なるフィールドに移しあらたな言説空間に参加することが容易である。
 気軽に世界を転換できることが言論空間でのコンセンサスというものを考えに入れずにすむ要因であるように考えられる。
 
 ルール無き言論空間で出来上がるものはなにか。それはルールが無いということに対する同調ができる者の集まりという、閉鎖的ウチワ空間である。このウチワ空間の中で特定のトピックが議論されるとその結果は公開のものと異なり、あるひとつの価値観を強調したもの、ときにそれは先鋭的な誹謗中傷というようなことにもなる。

 つづく

419読売談論より反日感情

2005-05-02 03:04:50 | マスメディア
 朱 建栄 によれば今の中国の反日感情は強大な米国に限界を見る反米感情が小泉登場というきっかけによってシフトしてきたものだという。そして反日感情が増幅した要因はネット空間の議論にあるという。ネット空間での議論が歪んでしまっているのは中国政府のこれまでの日本に関する情報規制のためであるという。

 さてここで考えて見たいのだがネット空間での議論はなぜ歪んでしまっているのか。はたしてこのゆがみは日本に対する正しい認識情報が与えられていなかったということだけで説明できるのか
、考察してみたい。

つづく