JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

穴太寺

2008-11-02 21:26:01 | 旅行
 勝尾寺の次に目指すは亀岡市の「穴太寺」です。これで兵庫県、大阪府、京都府のお寺を1日で巡ったことになります。箕面市からトンネルだけの箕面道路(有料)を抜けて、摂丹街道(R423)を北へ向かいました。
 途中通過する豊能あたりの農村風景は大阪府といっても一世代前の懐かしさを感じさせます。
 亀岡市に入り食事を済ませ、ナビを頼りに田んぼ道を進むと小さな集落の中に穴太寺が佇んでいました。訪れる人もまばらな落ち着いた雰囲気を持つ古刹で、ゆっくりと時間が流れている感じがとても良かったです。



 亀岡からはガラガラの京都縦貫道を通り、沓掛ICを下りてからは京都市内をかすめ、京都南ICから名神、新名神で帰路につきました。
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勝尾寺

2008-11-02 21:19:36 | 旅行
 中山寺の参拝を終え、次に向かったのは箕面市にある「勝尾寺」です。
 またまたカーナビの指示に従い池田市郊外をかすめながら箕面市へ入り、二輪車通行止禁止のワインディングを進んでいくと左にお寺の駐車場を発見し迷わず進入。するとなぜか車は建物の中へ導かれ、駐車券発券機が現れました。まるでデパートの無人駐車場のようです。
 このお寺も世俗化の波にさらされているのかと危惧しつつ参拝口がある建物に向かうと、入場券売り場と土産物店、食事処が同居したまるでパーキングエリアの様相です。
早々に通り抜け、山門をくぐるとすぐ池の上に石橋が渡され、橋の下から人工ミストが湧き出ています。演出もここまでくるとちょっと・・・です。

 本堂の高さまで階段を登りつめて出迎えてくれたのはだるまの集団でした。ここまでくるとかなりの標高と計算高を実感することとなります。


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中山寺

2008-11-02 21:13:35 | 旅行
 少しばかりご無沙汰していたお寺巡りに行ってきました。今回訪れるのは、宝塚市にある「中山寺」です。7:20分と早めの出発で休日の渋滞に備えました。
 栗東までは下道を使う予定でしたが、水口からの渋滞を思うとつい快適な新名神の誘惑に負けてしまい、甲賀土山ICの案内板に誘われるまま左折する自分がいました。新名神は道幅が広く毎日通勤に使っている東名阪道とは雲泥の差です。草津JCから名神、吹田JCから中国道に入ると「この先渋滞7Km 20分」の表示が現れました。20分程度の渋滞ならまあいいかなと思いそのまま直進。結局降りる予定の宝塚ICまで続くノロノロ走行となりました。

 インターを降りたところでカーナビを起動し中山寺を検索すると目的地まではあとわずかです。ナビの指示に従い進んでいくとなぜか道路は次第に狭くなり、ついには住宅街の路地に進入してしまいました。普通車ではとても通れない箇所をクリアしさらに進むと正装した人だかりが見えます。

小さな晴れ着と紋付き袴。そうです、このお寺は七五三まいりのメッカのようで、人だかりは山門前で記念撮影をする家族連れだったのです。
 慎重に山門前を通り過ぎ、駅前駐車場のおじさんの手招きに騙され(うそです)有料駐車場へ駐車。参道には出店が立ち「伊賀名物かたやき」の店も出ていました。「伊賀上野で焼いたものですか?」とつっこんでみたら、「おじいさんが上野出身で・・・」との返事。ちょっと意地悪な質問だったっかなと反省するIFL。

 境内へ入ってからもあちこちでシャッター音とビデオ撮影の嵐が吹き荒れています。
それ以上に驚いたのは、石の階段の横にガラス張りのエスカレーターが設置されていたことです。バリアフリーは大切なことですが、離れたところへ設置しないとお寺の趣が損なわれてしまい、テーマパーク化してしまうと感じたのは私だけでしょうか。


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